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第10話 金剛型戦艦と日英露同盟

列強に食い物にされる清国をみて、自国を守る戦力の重要性を再認識し1909年より


基準排水量35000t

220m×30m

80000馬力 最大船速26kt

45口径14インチ3連装砲4基

50口径140mm連装砲8基

50口径47mm砲16基

濃霧航法電波探信儀

水中聴音機

の金剛型戦艦を量産開始


1912年に最初の2隻の就航を皮切りに2年に2隻ずつ16隻を計画

好景気と累進課税、社会保障が予算から離れているため、無理なく実施可能


「備え無くして平和を語る勿れ」


兵器の国産化が進んでおり、シーメンス事件は起きず


1912年:金剛・比叡

1914年:榛名・霧島

1916年:扶桑・山城

1918年:伊勢・日向

1920年:長門・陸奥

1922年:加賀・土佐

1924年:天城・赤城

1926年:紀伊・尾張


「富の偏在を正し、教育を施し、なお防備を怠らぬこと。これ国家経営の三位一体なり。」



1913年

ロマノフ300年祭にて「オリガ皇女 × 近衛文麿 婚約発表」


同時に日英露同盟を発表


「此の婚約、日露両皇室の絆を結び、信義の証と為すものなり。同時に発せられし日英露同盟は、欧亜を繋ぐ新たなる橋梁なり。是れ、戦を避け、富を循環し、文明を共に築く協定なり。」


日露・日英間の貿易・金融・投資関係が強化され、円とロシア・英国通貨間の信用循環が生まれ、資金運用が円滑化


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