表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

2.誤字報告。便利で有難い、けど勘違いは面倒。

 私もそうなのですが、本人は何度も見直して単純な誤字脱字がないように仕上げてから投稿しているつもりでも、誤字脱字が発生してしまう場合がありますよね。

 人間、見返している内に見慣れてしまうと勝手に脳内で補正されてしまうようで、何故これに気付かない! といった誤字や脱字が稀に発生してしまいます。

 そう、稀に、です。頻繁ではない、と思いたいのですが...。


 そういう訳で、残念ながら発生してしまう誤字脱字。

 これを丁寧に指摘して下さる方が居る訳で、大変ありがたい、と只管感謝しかありません。

 誤字報告の機能は、作者にとっては大変便利で有難い機能、だと思います。

 誤字報告をして下さった読者の皆様、本当にありがとうございます。

 ご指摘を受けると、余りのボケ加減に恥ずかしくなる一方で、わざわざ丁寧にご指摘下さった方に頭が上がりません。


 そう。大多数の人々は、親切な方々、だと思うのです。

 私には、誤字報告の仕方が今一つ分っていないのですが、たぶん、手間をかけて誤字を指摘して下さっている、のだと思うのです。

 そう、なんです。大多数の人は、本当に、親切な方々なのです。


 ところが、何故か、この機能を、悪用と言うには語弊があるのですが、何か勘違いされて本来の趣旨とは異なる使用方法をされる方が居られます。

 たぶん。極々一部の方だと思います。

 本当に極一部の方だけだとは思うのですが、何の因果か、と言うか、私の文体というか文章記載のポリシーが少々ユニークな上に、安定して意図した通りの文章に仕上げられていない事もあるためか、この稀な方々に何度も遭遇しております。

 ただ。そのような方と遭遇したのは私だけではないようで、ある作者さんは、このような方々によるこの機能の誤使用が続いたので「小説家になろう」での更新を止める、と宣言されて投稿を止めておられました。

 残念です。結構、面白いお話を書かれている方だったので...。


 閑話休題。


 誤字報告の機能は、明らかな誤字とか脱字を、親切心で指摘する機能であり、決して勝手に文章校正する機能ではない、と声を大にして言いたい。

 文体や文章など記載内容が気に入らないからと言って、自分の主義主張を表明するための機能ではない、と思うのです。いや、断じて違う、と断言できます。

 しかも。間違った使い方をする方に限って、何故か、物量攻撃かと思ういうくらい大量に、多くの箇所を間違いだと指摘して無言の訂正要求をされるのです。

 一つずつ確認して、選択して、削除する。これを、延々と繰り返すのは、苦痛です。

 何の嫌がらせか、と思うくらいに手間暇かかります。

 親切心で本当の誤記や脱字を指摘して下さった方の報告を間違って消してしまっては大変なので、一つ一つ丁寧に確認する訳ですが、あまりの数に心が折れそうになります。

 いや~。ある意味、効果的な嫌がらせ、ですね。

 途中で、全部選択して一括で消すという機能があると気付くまでは、半泣きで作業してました。

 ただ。本当に親切で誤字脱字をご指摘下さった方のご好意に応えるため、間違って消してしまう事がないよう注意して慎重に作業するので、苦痛である事に変わりはありませんが...。


 という事で。

 誤字報告の機能は、作者にとっては大変便利で有難い機能です。

 本当に、活用して下さる方には感謝しかない、仏様のような機能です。

 けども、勘違いして、本来の趣旨とは異なる使い方をする方が現れると、大変面倒な機能に早変わりしてしまいます。


 誤字報告の機能は、明らかな誤字とか脱字を、親切心で指摘する機能です。

 是非とも、これが「小説家になろう」にユーザー登録されている皆様の共通認識となることを、切に願います。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ