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第九十一話~信長の到着~


第九十一話~信長の到着~



 織田家嫡子である織田信重おだのぶしげと共に岐阜城を出陣した織田信長おだのぶながは、途中にある大垣城で一泊していた。 するとその夜、京に先行している義頼から、書状の形で織田信長に対して急報が届けられる。 その内容とは、降伏した松永久秀まつながひさひでに関する事であった。

 彼の降伏を受けた義頼は、家臣の永原重虎ながはらしげとらを派遣して松永家家臣の奥田忠高おくだただたかが預かっていた軍勢を押さえていた。

 なお派遣された永原重虎には義頼と松永久秀の連名という形で書状が預けられていたので、間違って戦が勃発するなどと言った不都合が発生する事は無かった。

 また義頼は、大和国へも手を打っている。 甥の大原義定おおはらよしさだと幕僚の一人である三雲賢持みくもかたもちに対しても義頼と松永久秀の書状を託し、彼らに全てでは無いが近江衆を預けて大和国へと派遣したのだ。 程なくして大和国へ入った大原義定と三雲賢持は、筒井家と松永家の双方に繋ぎを付け一先ず停戦させるべく動きを見せる。 松永家は元々その予定であった為、黙って受け入れていた。

 一方で筒井家だが、停戦の命に不満が無い訳ではない。 しかしながら無視して多聞山城へ攻撃という訳にもいかないので、不承不承であったが停戦の要請には従っていた。

 なお宇津頼重うつよりしげに指示した河内国派兵であるが、それ自体は取りやめずにそのまま行っている。 此方こちらは現在進行形で戦を行っている状態であった為、派兵は急務であったからだった。


「ふむ……久秀め、降伏して来おったか」


 義頼からの書状を読んだ織田信長は、一つ独白した。

 松永久秀が降伏して来るとは少々意外だったが、そのお陰で戦線がひと……いや二つ減っている。 少しはやり易くなったと織田信長は考えていた。


「何であれ、先ず京へ着く事が最優先。 久秀に対する沙汰は、追々考えればいいか」


 そう結論付けた織田信長は、翌日になると大垣城を出ると京への進撃を再開する。 そのまま軍勢を率いて街道を進み、翌日には丹羽長秀にわながひでの城である佐和山城へと到着した。

 その城で一夜を明かした織田信長は、翌日の朝には佐和山城を出て朝妻湊へと向かう。 その朝妻湊には、義頼の指示を受けて今は大型船が係留されており、大型船を見た織田信重おだのぶしげは目を輝かせていた。


「父上! これが噂の大型船ですか!!」

「ん? ああ、そうか。 信重は見るの初めてであったな」

「はい。 それにしても……大きいです」


 初めて見る大型船を目の当たりにして、織田信重は驚きを表している。 そして同時に、感動もしていたのである。 そんなある意味で子供らしい反応を見せる息子に、織田信長は優し気な笑みを浮かべていた。

 それから程なくすると、織田信長は織田信重と率いている軍勢を伴って大型船へと乗り込むとすぐに朝妻湊から出港させる。 湖上へと滑り出した大型船は、六角水軍の腕前もあって何ら問題もなく力強く進んで行く。 そんな大型船の甲板から織田信重は、太陽の光を受けて反射する琵琶湖の湖面や遠くに見える山並みと言った景色などを見てやはり嬉しそうにしていた。

 順調に航行していた彼らの乗る大型船は、対岸の大津湊へと到着する。 そこで再び上陸して、織田信長と織田信重の親子は陸の上の人となる。 そんな中織田信重は、船の持つ移動速度の速さに驚いていた。


「父上! まさかこんなに早く、対岸に上陸できるとは思いもよりませんでした」

「初めてならばそう思うであろう、信重」

「はい」

「水運は利用次第では、迅速に行動出来る。 また、輸送もより大量にできる。 嵐などで荒れると難しくなるが、そこは陸路と上手く併用すれば問題ない話だ。 よく覚えておけ」

「はいっ!」


 つつがなく大津湊へと入った大型船を降りて上陸した織田信長が率いる軍勢は、そのまま坂本城へと向かう。 そこで一泊した織田信長は、翌日になると坂本城を出て逢坂の関を越えている。 山科を抜けてやがて京に到着すると、郊外で軍勢を駐屯させている。 その後、織田信長は、息子の織田信重を伴い護衛を引き連れて二条城へと向かった。

 不安からか騒がしい京の街を抜けて到着した二条城の大手門には、先に京へ入っていた義頼達が出迎えの為に揃っている。 その集団の中には、つい先日二条城へと到着したばかりの荒木村重あらきむらしげ細川昭元ほそかわあきもとの姿がある。 いや彼らばかりではなく、丹波国より急遽兵を率いてきた波多野秀治はたのひではるを筆頭とした丹波衆も揃っていた。

 その者達を視界に収めた織田信長は、薄く笑みを浮かべる。 その後は義頼に先導され、織田信長と織田信重の親子は二条城城内へと足を踏み入れたのだった。

 そのまま広間へと案内された親子は、揃って上座に腰を下ろす。 そこで中心に座る織田信長は、広間に揃っている者達を一瞥する。 すると広間の中に、二人ほど顔が見えない事に眉を顰める。 そこで織田信長は、顔の見えない者の所在について義頼へ尋ねた。


「義頼。 藤英や藤賢の姿が見えぬが、あ奴らは降伏したのではなかったのか?」

「殿。 大和守(三淵藤英みつぶちふじひで)殿や右馬頭(細川藤賢ほそかわふじかた)殿は援軍としてそれぞれ出陣しております」

「援軍だと?……ああ、石山本願寺と堺か」

「御意」


 そこで織田信長は瞑目すると、義頼の書状から想定した畿内の情勢を考慮する。 やがて彼の脳裏には、喫緊きっきんの問題として存在する石山本願寺の動向と安宅水軍が入った事で色々と情勢が複雑となってしまった堺の事が頭に至った。

 相も変わらずに策動を続ける石山本願寺は無論の事、安宅水軍が逃げ込んだ事で堺も何かと騒がしくなってしまっている。 畿内各地の動静も相まって、放って置ける場所ではなかったのだ。 それ故に、義頼が軍勢を送り込んだ事に間違いはない。 何より堺は、商人の街という事もあってか秘かに敵と通じたりする場合がある。 その動きを抑える為にも、目に見える力は必要であったのだ。

 それで納得すると、織田信長は視線を別の者に向ける。 それは、平服してじっと待っている一人の男である。 その男とは、他でもない摂津国国人の荒木村重であった。


「して、その方が荒木村重か」

「はい。 ご尊顔を拝し、恐悦至極に存じます。 拙者、荒木信濃守村重と申します」


 嘗て三好家に同調して兵を上げて和田惟政わだこれまさを討って以来、その後の勢力関係が変更してしまったが為に織田家と懇意にするべく近づいていた荒木村重であったが、こうして織田信長と顔を合わせるのは初めてである。 そのせいか彼は、いささか緊張している面持ちであった。

 だが、それも仕方がないだろう。

 如何いかなる理由があろうとも、彼が織田家と幕府に対して敵対する行動をとったのは事実である。 しかも、相手を手こずらせたと言う認識もあるのだ。

 無論、その事を後悔してはいない。 そればかりかあの織田家に苦渋を飲ませたのだから、寧ろ誇らしい思いがある。 とは言え現実には、織田家へ損を与えている。 それにより、どの様な事を言われるのか想像できなかった。

 その一方で織田信長だが、今の時点で荒木村重に対してどうこうしようとは考えていない。 確かに和田惟政は討たれているが、逆に言えば荒木村重は彼をも討てる様な男だと言う事だ。

 つまり少なくとも才のある男であり、この場で殺してしまうより生かして使った方が有用である。 それにもし無能であったなら、それこそその時点で首をはねるなり追放するなりすればいい話である。 だが警告をして釘を刺しておく必要はあり、そこで織田信長は僅かに考えた後で小姓より刀を受け取る。 そのまま流れる様に、鞘から静かにそしてやや遅めに抜き放った。

 その仕草に「此処ここで首をはねるのか?」と、広間に緊張が走る。 その様な空気の中、織田信長は厳しい目でねめつけながら荒木村重に刀を突き付ける。 すると彼は、確りと織田信長の目を見据えながら言葉を紡いだ。


「拙者に任せていただければ、必ずや摂津の全て切り取って御覧に入れましょう。 その功を持ちまして、弾正大弼(織田信長)様へ忠義の証とさせていただきます」

「……ふん」


 その様にのたまう荒木村重を暫く見やっていた織田信長であったが、やがてゆっくりと踵を返した。

 それから彼は、上座に腰を下ろしていた際に自らの傍らに置いてあった饅頭を数個抜き放っている刀で突き刺す。 その後、再び村重の前に戻ると彼の前に饅頭付きの刀の切っ先を突き付けた。


「恭順の褒美だ。 くれてやる、喰え」

「殿!! それはっ!」


 その行動に、荒木村重の取り次ぎを行った義頼が思わずと言った感じで主たる織田信長に声を掛ける。 しかし彼は、軽く視線を義頼へ向けると一言で切って捨てた。


「黙れ、義頼」

「しかし!」

「よいのです、左衛門佐(六角義頼ろっかくよしより)殿…………弾正大弼様、ありがたく頂戴致します」


 そうは言っても少しだけ躊躇った荒木村重であったが、意を決すると刀に刺さったままの饅頭を頬張り始める。 やがて刀に突き刺さった饅頭全て食べ終えると、再び織田信長に対して平伏した。

 そんな荒木村重の行動を見届けると、再び上座に戻る。 それから小姓に手にしていた刀を預けると、どっかりと腰を降ろした。

 それから今一度平伏している荒木村重に一瞥をくれたが、興味を失くしたかの様に視線を切る。 すると織田信長は、次に視線を細川藤孝ほそかわふじたか京極高吉きょうごくたかよし、並びに細川昭元ほそかわあきもとへと向けた。

  

「さて藤孝に高吉、それから昭元。 大義である」

『はっ』


 細川藤孝と京極高吉と細川昭元の三名は、織田信長から評される。 そんな彼らから僅かだが安堵の雰囲気が滲みでており、近くに居た義頼はそれを敏感に感じ取っていた。 だが織田信長は、そんな三人に全く頓着しない。 彼らの態度がさも当然かの様に、言葉を続けていた。


「その方らは、俺に従って貰う。 無論、異論は無いな」

『御意』

「この場に居ない、藤英と藤賢も後に評する。 悪い様にはせん、安心するがいい」


 織田信長の言葉に、義頼と細川藤孝と京極高吉は一先ず安心を覚える。 織田家家臣や丹波衆などが揃うこの場に置いて出た言葉だけに、後になって前言を翻す事にはなり辛いと思えたからだ。

 その後、信長は二条城の奥に置かれている日野輝資ひのてるすけ高倉永相たかくらながすけ、そして伊勢貞興いせさだおきの三人と面会する。 しかしながらその三人のうちで日野輝資と伊勢貞興、つまり年若い二人は目の当たりにした織田信長に対してやや委縮している雰囲気があった。

 それもある意味、仕方が無いと言える。 織田信長が義頼と合流した事で、二条城には数万を優に超える兵が展開している。 降伏したとは言え、一度は織田家に反旗を翻して逆らった訳である。 ならば、その力が自分に向けられても不思議は無かった。

 彼らも義頼の書き添えがある事は承知しているが、その書き添えにどれだけの効果があるかなど二人に分かる筈もない。 だからこそ、若い二人は委縮したのであると言えた。

 そんな二人に対し、年長の高倉永相は覚悟が決まっているのか泰然たいぜんとしていると言っていい。 別の言い方をすれば、開き直っているとそう言い変える事も出来るかもしれなかった。 その様な態度を見せる三人を見た後で織田信長は、細川藤孝へ視線を向ける。 その視線を感じ取った細川藤孝は、少しだけにじり寄っていた。


「さて、藤孝。 あ奴らが、公方(足利義昭あしかがよしあき)の命で残った者達か」

「はい」

「なるほどのう……」


 織田信長は三人を睥睨するかの様に、上座から見降ろす。 そんな信長の視線を高倉永相は狼狽える事なく見返し、日野輝資と伊勢貞興の二人も意地なのかいささか気後れしながらも見返していた。

 三人と織田信長との間で、奇妙とも言える空間が醸成される。 そのある意味で異様な雰囲気に、誰も声を上げられなかった。

 その様な中、織田信長が口を開く。 それは彼ら三人に対し、降伏を確認する言葉であった。 その問いに対しては、高倉永相が頭を下げながら答える。 すると、彼のやや後ろに控える若い二人も頭を下げている。 そんな彼らの対応を暫く見ていた織田信長だったが、少し間を開けた後で了承した。


「良かろう。 そなたらの降伏、今回は認める」

「……忝く存じます」

『はっ』


 言外に「二度目は無い」と言う意味を込めた信長の言葉に気付いた高倉永相は、いささかの畏怖の表情と共に平伏しつつ礼の言上を返す。 その高倉永相に追随して、日野輝資と伊勢貞興の二人も平伏しながら答えた。

 それから織田信長は、浅井長政あざいながまさが寄越した援軍の大将である宮部継潤みやべけいじゅんと幾つか言葉を交わす。 それから、浅井家からの援軍を纏める宮部継潤すらも含めた家臣達を一度下げさせてから別室に移動すると、そこで改めて義頼を呼び出した。


「さて残るは久秀めだが、あ奴が不動国行を献上して来たとは真か?」

「はい。 此方こちらとなりまする」


 そう言うと義頼は、松永久秀が降伏と共に献上してきた不動国行を持って来させる。 織田信長は己の前に置かれた刀をおもむろに抜くと、めつすがめつ眺めた。 暫く後に刀をしまうと、鞘の差表さしおもてを見る。 そこには、名前の由来となった岩上立不動明王の浮彫があった。

 因みにこの不動国行だが、かねてより織田信長が所望していた刀である。 それだけに、不動国行を手にした事に対する喜びが表情に現れていた。


「うむ! 間違いない様だな」

「はい」

「……義頼、久秀を此処ここに連れて来い」

「御意」


 別室にて保護という名の監禁状態であった松永久秀は、その後、義頼と共に信長の前へ現れる。 そこで彼は、改めて降伏の言上をした。


「して、弾正大弼様。 拙者の降伏、お許し戴けましょうか?」

「……久秀、何ゆえ降伏する気になった。 まさかとは思うが、その方はこの信長をあなどったか?」

「とんでもございません。 弾正大弼様は、合理的な御方にございましょう。 それ故、使い道のありそうな者を無駄に殺す様な事はしない、そう思ったからこそ降伏したのでございます」

「ふん。 よく言うわ」

「それから、もし降伏が許された暁には多聞山城を献上致しとうございます」

「なっ!」


 松永久秀の言葉に、義頼は驚きを露わにする。 多聞山城を献上するなど、彼が降伏した時には一言もなかったからだ。 そんな義頼の驚きなど全く気にする素振りなど見せない織田信長は、興味深げに松永久秀を見る。 暫く見続けていたが、やがて不敵な笑みを浮かべると口を開いた。


「……よかろう久秀。 汝のふてぶてしさと不動国行、それから多聞山城に免じて汝と汝の息子の命は助けてやろう」

「弾正大弼様、感謝致します」



 義頼に驚きを与えた松永久秀を退出させた織田信長は、部屋に残っている義頼へ畿内各地への対応について問い掛けた。 とは言え、問われる事は予測していた事である。 一つ頷くと義頼は、畿内各地へ派遣した援軍について信長へ話し始める。 彼らには甲賀衆か伊賀衆を付けているので、彼らから定期的に報告が入って来るので説明自体は問題なかった。

 まず淀古城だが、此方には塙直政ばんなおまさ岩成友通いわなりともみちを主力とした者達が入っているので、それ程には問題とならない。 更に援軍として派遣された三淵藤英が山崎城へ、そして丹羽長秀と細川藤賢が堺と石山本願寺を分断する様に大塚城の城跡に入っている。 その為、石山本願寺勢が槇島城へ向かう事はまず無理な状況となっていた。

 何せ下手に援軍を出すと、その隙を突かれかねないのである。 援軍を出して本城たる石山本願寺を落とされては、本末転倒となってしまうからだ。

 また義頼は、この二つの派兵以外にも手を打っている。 それは摂津国と、播磨国であった。

 義頼は沼田祐光ぬまたすけみつの進言を受けて、足利義昭から袂を分かった高槻城の和田惟長わだこれながと織田信長が上洛してから間もない頃に誼を通じた播磨国の東部に勢力を持っている別所家へ書状を出したのだ。

 和田惟長への書状は、石山本願寺に対して北から圧力を掛ける為である。 そして和田惟長としても、織田家に以前救援して貰った恩義もある。 そこで彼は義頼からの依頼に答えて、有力家臣の高山友照たかやまともてるとその息子である高山重友たかやましげともを派遣したのであった。

 また別所家だが、此方は伊丹氏への圧力である。 足利義昭の味方となる事を宣言している伊丹親興いたみちかおき伊丹忠親いたみただちか親子に対して牽制する為であった。


「なるほど。 まぁ、それで良かろう。 では、槇島城へ向かうぞ。 そこで、兵を挙げた公方と決着をつけるとしよう」

「石山本願寺と阿波三好、それから三好へ援軍を出した毛利は如何なさいますか?」

「本願寺は改めて考える。 阿波三好と毛利も同じだ」

「御意」


 その翌日、義頼の軍勢を旗下に加えて兵を整えた織田信長は二条城を出陣する。 その翌日には、槇島城近辺の五ケ庄柳山にある許波多こはた神社に陣を構えたのであった。


ご一読いただき、ありがとうございました。

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