あなたに感謝を伝えるまでの物語
息抜き程度にご覧下さい。
今、私は死に絶えようとしている不覚をとり毒ナイフで刺されてしてしまった。やばい死ぬ、そう思っているとだんだん瞼が重くなってきた。
強い毒だったのだろう。息が絶え絶えになる。体が麻痺してきた。
胸が苦しいもうだめか.......あきらめて瞼を閉じた。
意識が闇に包まれる。これまでに記憶が蘇って来る。
どれくらい時間が経っただろうか、
[あきらめてはいけません!]白い光に包まれた。
天からの迎えが来たのかと思ったが瞼を開けると、
そこには天使のように美しい女性がいた。
「目覚めましたね、よかった」女神のような美しい笑顔だった。
感謝を口にしようとすると何故か声が出ない。
「....!!...!」女性は驚きの表情をする。
「声が出ないのですか!」と慌てて、「私の回復魔法でも直せないとなると...」
「今から教会まであなたを運びます」
「これを直せるのは女神様しかいません!」
私が心配そうな顔をしていると、「大丈夫です!」
「必ずこえがでるようにして見せます!」
と私が思っていることを見透かすように言った。
「あなたを必ず助けて見せます!」「こんなことしか言えませんがあなたの助けに私はなりたい!」すると私を持ち上げて「急ぎますしっかり捕まっていてください」
それから数時間女性に運ばれて教会までなんとかやってきた。
今から女神様にお願いしますだから貴方も一緒に祈りを捧げて下さい。
女性からそういわれて。私は手を合わせ目をつぶり心の中で
「この人に感謝を伝えたいだから声を出せるよう女神様お願いします。」
すると私は白い光に包まれた。意識が遠退いて行く
体を揺すられ目を覚ますと
「おはようございます!治っていますか?」
助けてくれた女性がいた。
私は挨拶をしようと「おはようございます」声がでた!
「あの、命助けてくださりありがとうございます」
「いいえ私は女神様に導かれ貴方助けたまでです。」
「いいえ貴方が助けてくれなけば私はいずれ死んでいたでしょう」
「私は貴方にお礼をしたい、何をすればいいでしょうか。」
「それならば教会の守護をお願いしたいです。
貴方は女神様によればすごい腕が立つとか」
「ありがとうございます精一杯頑張りたいと思います!」
「ほんとにほんとにありがとうございます。
貴方の命はこの私の命に変えてお守りします!」
「これからもよろしくお願いします。」
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これと似たものを、また書きたいなと思います。




