出会い2.
久しぶりだ!
週1で更新しようと思ってたのにできなかった
5ヶ月もあいてしまった。。
出会い2.
突然人を背負って帰ってきた自分にユズさんはびっくりしていたが
怪我をしている、気を失ってる、森の前にいた
など途切れ途切れの言葉を聞き急いで寝床、医者を呼んでくれた
助かったほんと
自分が冷静さをなくしていたため
適切な処置をしてくれたユズさんに頭が上がらない
ユズさん曰く
あんたがテンバリ過ぎてて逆に落ち着いたって言ってた。
人が血流して倒れてたらテンバリますわ。。。
ガチャ
「先生、どうだい?大丈夫かい?」
ユズさんが容態をきく
自分はユズさんの後ろでぴょこぴょこと部屋の中をのぞく
「あぁ、峠はこしたよ。あと少し遅かったら無理だったかもしれない状態だったよ。
よく見つけて連れてきたね。」
そんなにあぶなかったのか!!
ひぃーーーこわっ
あーでも無事だったならよかった。
連れてきたのに残念ってなってたらつらかった。。
「じゃ、また明日も来るよ。目が覚めたら水でも飲ませておいてくれ。食べ物はまだ無理だろう」
「ありがとうございました。」
先生を見送り
怪我をしていた人の元に行く。
拾ってきたんだから自分が面倒みないと。
「面倒見られるかい?」
「もちろん!できますよ!たぶん。。」
胸を張って答えれない
なんせ自分以外の世話なんてほとんどしたことがない
ま、困ったらユズさんに頼ろう
何でもかんでもため込むのはよくないからね
ひとり自分を肯定しながら
寝ている彼の世話の準備をする
それにしても
きれーな顔だな
月光を吸い込んでいくみたい
これは吸い込んでる?
いや、そんなわけない。光を吸い込むなんてできやしない
でも、月光が彼にあつまってる気がする
ここは異世界
何が起ころうと不思議じゃない。
自分はなんでこんなにもこの世界になじんでいるんだろ。
もっとわめいたり、泣いたり、
元の世界にいた家族とか友達を思ったり・・・・
思ったり…
するはずだよね。。
ねぇ!
あれ、なんでだろ
おかしいな
元いた世界は。。。
パシッ!
「へっ!」
次もすごーく気まぐれ更新です
まあ、ネタが思いつけば更新します