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白の世界に色つけ  作者: 紫桜
3/6

3.

時系列ちょっとわかりずらいです。




世界のことがよくわからないまま

一ヶ月経ちまして、一ヶ月の間いろいろと教えてくれた。お姉さんに。お世話になっている。


「ユズさん~。おはようございまーす。今日もお世話になります!なにすればいいですか?」


お姉さんはユズさんという名前。

ポカーンとしてた私をええい!ほっておけるかぁ!と面倒をみてくれている

ほんと、感謝。この世界のこと、魔法のこと世界の常識を少しずつ教えてもらっている。


自分が魔法を使えるか心配だったが、どうやら使えるっぽい。


3大属性であるかないかは簡単に調べられた。

調べ方は、手のひらに一枚の紙を置き両手で挟むそして魔力を注ぐ。

この魔力を注ぐってのがわからなくて苦戦した。。

魔力を注いだ紙をその属性につける。

火属性だと火につけたらそのまま燃える。他の属性だと燃えない。

水属性だと水につけたら水にとけてなくなる。他の属性だとそのままのこる。

土属性だとつちにつけたら朽ちる。他の属性はそのまま。


3大属性はそんな感じ、

他の属性もあるけどパッとみわからないから根気よく探すとからしい。。


で、私は水属性だった。

洗濯、洗い物。任せなさい!エッヘン!


「なーにやってんの?」

「あ、ユズさん!」


ユズさんにはあらかた自分のことをありのまま伝えてある。全然信じてないけど。。

別の世界から来たこと、起きたら木の下にいてそこでロウにあったこと、

魔法なんてなっかた世界であったこと、

必死になって伝えた。。どうすれば帰れるか。

どんどん話していくうちに、本当に違う世界なんだと実感してきて泣きそうになった。。

いや、泣いてたかも。。

ユズさんは、

「何言ってんのかさっぱりわからん。信じられん。」

って

そうですよね。。いきなり言われてもってなりますよね。。

すごく落ち込んだところ


「で、あんたの名前は?」


あ、。忘れてた。。


「あ、えっと!キラです!水面(ミナモ)綺羅(キラ)です!」

名前伝えるの忘れてるなんて失礼過ぎる!!


「キラね。ミナモ キラ変な名前ね。まぁいいわ。ここで生活できるぐらいまでは、面倒みてあげても」

「え!ほんとですか!?ありがとうございます!!お世話になります!」


何というか私って図太いんだなってのともっと警戒心とかあった方がいいんじゃないかとか

後に思ったけど、どうでもよくなったよね。


ユズさんは普通にめっっちゃいい人だった。


まぁ、水属性だったってわかった瞬間めっちゃ仕事任されたけど。。洗い仕事。。




やっと名前だせた。無理矢理感ありまくるけど。。

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