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ポンコツな私の教育係は……?  作者: チノ


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15/27

15 それって………?

 私はいつものように伊達さんにお弁当を渡した。


「坂本さんいつもありがとうね」


 伊達さんは、いつもお礼を言ってくれる。お礼なんて別にいいのに、私は伊達さんに迷惑ばかりかけてるし、こんなことしか、伊達さんの役に立てないないからね。


 そして昼休みになった。私がお弁当を食べようとしていると、伊達さんが私のところに来た?


「坂本さん、今日は一緒に食べない?迷惑だったかな?」


「イエっ、迷惑なんて………良いんですか?皆に見られちゃいますよ?」


「そんなこと俺は気にしないけど、坂本さんは気になる?」


「私は別に………」


「じゃあ、食べようか!」


「はい」


 私たちは、お弁当を食べ始めた。


「俺さ、いつも思うんだけどね。坂本さんは良い奥さんになるなって、坂本さんの彼氏になる人は幸せだろうなって」


「そっ、そんなことは………私、彼氏なんて居たことないので」


「ふ~んそうなんだ?もったいないな」


「どういう意味ですか?」


「イヤっだってさ、坂本さんは性格良いし、料理も美味いし、俺なら彼氏になりたいと思うなって」


「伊達さん、からかわないでください!」


 伊達さんは笑っていた。いったい、どういうつもりでそんなことを言っているのか私にはわからない。伊達さんは、彼氏になりたい?イヤイヤ、それはないと思う。マアここは、伊達さんのお世辞だと思って聞き流そう!

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