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11/弓坂絵空Ⅰ

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 弓坂と落ち合うのは約束も打ち合わせもなかったが校門前になった。

 本当ならば俺が先に行って待っているつもりだったのだがよく考えれば色々と寄り道をしていたこともあって元よりそれは叶わぬこと。生徒ならば帰宅の際に必ず正門を通る為、ここで待っていれば大概捜している人間に会えるとは弓坂の方も気付いて当然ということで。

 待たせた自覚はないが実質待たせてしまったのだろう、と解ってしまうほどに明確な苛立ちを表に出した弓坂絵空が門に凭れ掛かってこちらを睨み付けていた。

 思わず身がすくむほど。

 それはそれはたいそうおそろしいようすだった。

「えっと……遅くなった、わる――」

 い、と続ければ怒られる。それが弓坂との約束だと思い出して、

「――待たせたな弓坂」

 片手を挙げて謝辞の代わりにする。これくらいなら問題にはならないだろう流石に。そう思いながら駆け足で少女の前に参じるなり、俺は弓坂の第一声を聞くより先に背後から乱入してきた別の声音を聞くことになる。

「弓坂絵空さん」

 凛として、落ち着いた声。振り返らなくても誰のものか瞭然だったがそれでも確認せずにはいられない。音が同じでも口調は明らかに、俺の知っている棺継来旋のそれとは異なっていたから。

 果たして。

 後ろを見ればそこには夕焼けを従えた白い少女が立っていて、双色の瞳を明らかな敵意の滲む眼光で彩っていた。それは兄でありながら見たこともない来旋の姿。腕を組み、悠然と立つ姿勢には威圧感さえも感じられる。いや、威圧というよりも制圧。周囲の環境、空も大地も雲も夕日も全て、森羅万象を支配するかのような絶対感を纏って来旋は言葉を続ける。

「弓坂絵空さんですね。失礼ですが、兄さんとなにをしているんですか? いえ、これからなにをするつもりですか」

 弓坂は来旋に対して発言しない。黙して言葉を聞き入れ、そしてやはり黙ったまま静かに白い少女を見据えている。……いや、それはもしかしたら逆なのかもしれない。弓坂が来旋を見ているのではなく、来旋が弓坂に魅せている。

 引き込まれるような瞳の色が一度、こちらに向けて一瞥。黙っていろ、と脅されている気分だった。

「単刀直入に言いますが、弓坂絵空さん、これ以上兄さんには関わらないでください。貴女は必ず、兄に災厄を齎します。貴女なら解るはずではないですか? 自分が籠野静月の側にいることがどういう結果を招くか」

「…………貴女、もしかして」

「最後です。もう兄さんには近付かないで」

 押されている弓坂を見るのは初めてだった。とはいえ俺が知っている弓坂の姿など数があるわけではない。これまで過ごした時間と見てきた側面から、来旋と対峙する彼女の様子がはっきりとした異常であるということだけが歴然としていた。

 会話――というより来旋の一方的な要求――が途切れたところで意識が戻ってくる。来旋に戦く理由などないはずだ。蚊帳の外から傍観していた態度から一変して口を挟む。

「来旋、なんのつもりだよ突然。可笑しいぞおまえ」

「黙ってて。これはお兄ちゃんの為にやってることなんだから。この際だからはっきりと言っておくけど、この女と関われば近い内、必ず酷い目に遭うから」

「だから、なんでおまえがそんなこと」

 一瞥。来旋の灰色と群青の眼光が細まる。不覚にもそれだけで俺は発言力を失ってしまった。まるで蛇に睨まれた蛙。それは生物として本能的に恐る何か得体の知れない『力』による制圧だった。信じられないことに、視線だけでこちらの意識を縛り付けてしまった少女は、あろうことか俺の妹なのである。

 来旋は何も言えなくなった俺に対して興味をなくしたようにそっぽを向いた。視線の先には弓坂絵空。その少女は何故か、先刻までの無関心な沈黙とは違う無言で来旋を見据えていた。表情に表れているのは驚愕、もしくはそれに準ずる何らかの感情。

「解りましたか、弓坂さん。今後、兄さんには近付かないでください。貴女自身理解しているはずではないですか。貴女のような存在が、誰かの傍にいてはならないと、そんなことくらい」

「……それは、命令かしら。それとも警告のつもり?」

「いいえ。わたしはただお願いしてるだけですよ。――ねえ、お願いだからこれ以上彼を不幸にしないで」

 二人の言葉が、そこで途切れる。後は互いに視線を交えるだけ。沈黙は決して平穏なんかではない。むしろ音がない故に直接感じられるものがある。今の場合それは、夕の風に乗る静かな殺意と敵意の混濁。肌に生暖かくも鋭く張り付き絡み付きながら焼き付いてくる抜き身の刀身染みた感情の流れ。

 およそ見ているだけで気の滅入りそうな状況下で、先に沈黙を破ったのは弓坂絵空だった。

 弓坂は小さく溜息を吐いてから言う。

「心配しなくても、用が済んだらさっさと消えるわよ。彼の前からじゃなく、この街からね」

 一瞬、なにを言っているのか理解が遅れる。主語を欠いたその発言が誰のことを語るのかなど考えるまでもなく、思考することすら許されぬ瞬時に導き出される解答を否定することさえも叶わない。俺が口を挟む間など存在せず、弓坂は淡々と続けた。

「なんにしろ、ここもそろそろ引き上げ時だったからね。短かったけど、アレに見つけられたんだから仕方ないわ。――そうでなくても、もう犠牲を出しすぎたから。火種はまた別の場所に身を隠すわ」

 今の一瞬、弓坂は確かに俺を視界に収めていた。

 犠牲、それはつまり魔術師の争いに巻き込まれた人のことを言っているのだろう。先週の死者もそうであるならば、これは推測でしかないが消えたマンションの住人。そして、俺の知り得ないところで運悪く闘争に巻き込まれた誰か。確かに、もう既に無関係な人間を何人も渦中に引き入れているのは確かだった。その中の一人に、籠野静月が含まれていることもまた事実なのだ。

 今度ははっきりそれと解るくらいに明らかに、弓坂は俺に目を向けて言う。釈明のような、それとも本人にとっては贖罪のつもりなのか、注意して見れば解る程度に強張った弓坂がそれを表明した。

「この街に張られた結界は排除していく。最低限の後始末は、ちゃんとつけるから」

 あくまでも、彼女にとってこの協力関係は結界の解除までと、その瞳が語る。そこには、彼が彼女を守りたいと心の隅で願う想いの入り込む余地など皆無だった。だから静かに受け入れるしかなく、全ては今にして必定の未来。弓坂絵空は本来ならば日常(ここ)にいるはずのない空想の存在――魔術師なのだから。籠野静月が彼女を繋ぎ止める要因になどなるはずもなかった。

「だからそれまでは彼に協力してもらうわ。確かに、エゴだってことは解ってるけど、今は、私も彼に手伝って欲しいと思ってるから」

「それは自らの罪滅ぼしですか? まあ、なんでもいいわ。くれぐれも先の言葉に嘘がないようにお願いします。それと――自身の犯した罪を、努お忘れのないよう」

 敵意と、そして殺意を孕む双色の視線。そうして白い少女は最後、弓坂絵空から目を逸らす。まるでそこには何も無いと言うほどに、先刻までが嘘のような徹底した無関心を貫く。来旋は立ち去る前に一度だけこちらを向き直り、俺の知っている柔らかな表情を戻して言った。

「じゃあ気を付けてね、お兄ちゃん。くれぐれも危険なことはしないように」



 その日もやはり、淡々と街中を歩き回って式を解除することに終始した。昨日と違うことは、それが本当に淡々としていたこと。まるで行動を設定された機械のように、一つのことだけを繰り返していた。原因など考えるまでもない。四時間近く歩き回ったところで弓坂のキャパシティが限界に達し、いつかの公園に落ち着いた。

「さっきの話、本気なのか」

 買ってきた缶コーヒーを手渡しながら訊いてみる。弓坂は感慨もなく受け取った茶色い缶を一度軽く放って、受け止めた手を見詰めてから答えた。

「勿論、この街には迷惑を掛け過ぎたから。これ以上、魔術師同士の争いで犠牲が出るのは避けないといけない。わたしは元々ここに……どこにもいてはいけない存在なのよ」

「その、『わたし』ってのは魔術師のことか?」

「他の意味がないわけではないけど、それもあるわね。魔術は世界に異端とされた学問だから、現代の文明に溶け合うことは許されない。それは他の誰でもなく、人間という霊長が幾億の血を流して決定したことだから、逆らうことが出来ないことよ」

「……郊外のマンション。あそこで起きた集団失踪も魔術師に関わってるんだよな」

 どうしてこんなことを確認してみたくなったのか、それは解らない。

 この質問には、弓坂は答えを窮するように視線を逸らした。間を空けるためにか、コーヒーの缶を傾ける。一口含んだ液体が喉を流れ落ち、心底不満気な表情を作り出すと、

「これ、微糖? わたし、コーヒーはブラックしか飲まないんだけど」

「え、ああ、悪い次から気をつけるよ」

 ……そもそも、次があるのかさえも怪しいことながら、俺はそんなことを言っていた。

 いや、待て。

 今はそんな話をしているんじゃない。

 聞かなくちゃならないことがあるのに、話が脱線したままでは終わらせられない。

 弓坂、と呼びかける。弓坂本人は意図的に話題を挿げ替えるつもりでいたらしく、こちらの声音が場に合わない重苦しいものであることから心意を読み取って溜息を吐いた。緩んだ目元を再び鋭くして、魔術師としての弓坂絵空が口を開く。

「その通りよ。あのマンションは、停電の夜に戦闘があった場所だから」

 停電の夜。それはあの夜の前日。鏡岬と御道が口を揃えて証言していながらも俺の記憶には残されていないその日。……仮定として、漠然と予感があった。それは本当に根拠など何一つ存在しない、ただの予感。

 俺の記憶には停電の夜がない。停電のことだけではなく――夜そのものの記憶が。そして消えたマンションの住人。原因が魔術師の争いにあるのだとしたら。俺に記憶が残されていないのは、もしかすると、そのことに関係しているのではないかと、不意に思ってしまった。

 だが、確かに根拠の無い推論だとしてもそれならば納得が行く。結界に過剰な反応を起こすこの体、頭痛や目眩と共に脳裏を過る閃光のような光景。痛みが記憶の残滓だとしたら、体が類似した状況に痛覚に触れて反応しているのならば。辻褄は合っているのだ。

「……本当に、覚えてないんだ」

 弓坂が溢す。

「あの夜と同じ、マンションの住人が全員人形にされた。マンションの内部に結界を張って、住人達を支配したのよ。失踪したのは魔術師が自らの行使した魔術の痕跡を消すために排除したから。解る? それが私のしたこと。何の関わりも持たない人達を巻き込んでしまったのは私なんだから。私はそこにいるだけで周囲に災いを齎す存在なのよ」

「だけど、それはあくまで他の魔術師がやったことで、おまえに非はないだろ。この争いを終わらせれば、おまえがいなくなる必要はない」

「言ってるじゃない。私は存在そのものが戦禍の火種なんだって。私がいればそれだけで戦争の原因になる」

「だから――、なんで」

 言葉が続かない。

 ……不思議だった。何故自分がここまで食い下がるのか。思えば夕方弓坂が来旋の前でそれを言ったときから同じことを繰り返していた。何度もその議題で思考を巡らせていたのだ。この戦いの罪は、どれだけ弓坂に降り掛かるのだろう。そんなことばかりを。

 そうだ、だから認めなければならない。

 思ってしまった。この場所から立ち去ると口にした少女に。

 まだここにいて欲しいと、そう、感じてしまった。今の日々に終わって欲しくないと、弓坂絵空の隣にいられる今が永遠であればいいと。願う心に気づかないまま今に至ってようやく自覚する。――俺は、弓坂絵空を失いたくないと願っていた。

「……なんで、おまえ、魔術師なんだよ」

 魔術師でなければ、共にあることができたのかもしれない。そんな、些細な空想の仮定。

 弓坂は自嘲気味に微笑んで、自らの運命を呪うような諦観の口調で言う。

「わたしは、魔術師である以外に許されなかったから。そう在るしかなかった。ただそれだけ、悲嘆もなければ絶望もない。だから、憐敏も同情も要らない。わたしは私であり続けるために、魔術師であることを決めたから」

 そう、迷いのない瞳で言われて何が言えるのか。何も言えやしない。選ぶべくをして選んだ。他に選択肢がなかったから、だとしたら、在るべき道が一つなら間違えるはずもない。これが弓坂絵空なのだと。そうして彼女は魔術師として生きるしかなくなったと、語る言葉は淡々と『普通に生きること』を許されなかった運命を告げた。

「未練がない訳じゃない。犠牲にしてきたモノへの償いは永遠に叶わないから。それでも、私がここにいればより被害は膨らんで犠牲は積み重なる。なら、今の状態のままいなくなるのが得策でしょ。いつだってそうしてきた。今度も、これまで何度もあってこれから何度も繰り返される循環の一部でしかない」

「……弓坂、あのさ」

 夜の公園は驚くほどに静かだった。風の音さえしない、聞こえるのはただ鼓動の音だけ。自らの内に打ち鳴らされる心音が高く響く。それを聞きながら気付いたことがあって、そんな自分に後悔している自分もいた。

 本当ならば、もっと早く気付いて可笑しくなかったのだ。なにせ、さっきから頭の中にあったのはそれだけだから。弓坂の話を聞きながらも、意識はそっちにばかり傾いていた。――そう、ずっと、同じことを。

 心のどこかで誰かが叫ぶ。

 何度も何度も同じことを、そればかりを。呪いのように、暗示のように繰り返す。

 ――モノダ。

「籠野くん……? え……ちょっと、なに……して」

 自分が何をしているのか。行動に遅れて頭がそれを理解する。腕の中には弓坂絵空がいて、こちらと同様に状況が理解できていない様子で混乱していた。慌てながら、腕を振りほどいて抜け出そうとしている。

 ――逃ガスナ。ソレニ自由ヲ認メル必要ナドナイ。ナゼナラ。

 その、存在にそぐわない小さな体を強く拘束した。

「離しなさい……っ。籠野、くん……落ち着いて……貴方ちょっと、可笑しい」

 可笑しい、その通りだ。

 何故ならとっくに籠野静月はどこかで壊れていたのだから。

 ――そうだ、あの夜。目を覚まして見つけた彼女に心を奪われた。比喩ではなく本当に、まるで空っぽになってしまったような気分を味わった。

 何度も、頭の中では同じことを繰り返していた。

 魔術師をどうやって倒すかなんかではなくて、どころかそれとは正反対の意味を持つ事柄を。ずっと、どうすれば弓坂といっしょにいられるかを気が狂ったように考えていた――

 どうすれば、彼女を自分のものに出来るのかを。

 ――ソレハ許サレナイモノ。補色ナキ孤立シタ異端ノ色。

 ――――ソノ色ハ、俺ノモノダ。 

「いい加減に……しなさい……!」

 渾身の力で撥ね飛ばされた。腕から逃れた弓坂はこちらとの距離を空けると、赤い瞳で睨視を浴びせてくる。そうされることでようやく、俺は自分がしていたことを思い知った。

 正気ではない。

 狂気に捕らわれた意識の錯乱。

 ここに至るまで、正気を失っていた。

 自己が抜け落ちたように、衝動だけが意識の内を満たしていた。

「……悪い、弓坂。どうかしてた」

 本当にどうかしていた。謝れば怒られるかもしれないと思ったけれど、謝らずにはいられない。言葉は自らへの戒めとしても口にしておく必要があったから。

「……ごめん、弓坂、俺……なんていうか」

 なんと言えばいいのか判断がつかない。そもそも頭が上手く回らないのだ。思考が弓坂を直視するだけで麻痺する。たったそれだけで正常な判断のできない暴走機関に脳が組み替えられてしまう。

「……間違い、だから」

 そして、混乱を裂く少女の声。

 弓坂が静かに口にする。その声は明らかに、籠野静月を遠ざけ、拒絶するものだった。

「今のは間違いだから……籠野くんの感情じゃ、ないの。私の魔術は世界に共感するものだから、変に感化されちゃっただけよ。……貴方が、誰かが私に好意を持つなんてそんなこと、有り得ない。私は疎まれ、蔑まれるべき存在だから」

「それは、違う。俺は――」

「違わないわよ。……いい加減にして。貴方が私を好きになるはずなんてない。そんなのは錯覚よ。本物じゃない偽物。内側から生じた訳じゃなく、外側から当てられただけ。だって貴方にはそんな感情――」

 捲し立てるように言って、最後に口篭る。

 弓坂は黙って、その先を続けることなく俯いた。

「とにかく……変な気は起こさないで。貴方一人に問題があるわけじゃないのは確かだから。私にだって、私の魔術にだって原因があるの。だから――静月のその感情は、自分のモノじゃない」

 最後に心底バツの悪そうな顔をして、弓坂は決定的にこの関係に線を引く言葉を口にした。

「間違えないで。貴方はわたしが好きなんじゃない。私の魔術に感化されただけ。その感情は、決して本物じゃないのよ」

 こん、とコーヒーの缶をベンチに置いた。音からしてまだ半分は中身が残っているだろうそれに思うところはないように、弓坂は数時間前に街を歩いていたときと同じ歩調で公園の出口に向かう。擦れ違い際。自分の肩に隠れて顔を見ることのできない弓坂が別れを告げる。

 それは無理に平常を装うような、さっきまでの異常が幻だったと否定するみたいな声音で、

「また明日ね、籠野くん。この調子で行けば明日にでも、この街の結界は潰せるわ」

 再来する頭痛と共に、無情のまま今に幕引きを確約した。

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