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ちょっとだけかえってきたDr.スランプ
ターボくんがおおきくなった!
原作・監修:鳥山明先生、脚本:小山高生先生、絵:中鶴勝祥先生。
「Dr.スランプ」の続編セルコミック、全4巻。
アニメのような絵柄と美しさでありながら、アニメを再編したものではない新作なので、漫画としてのコマにあったカットで描かれています。
しかも脚本は小山先生、絵は「ドラゴンボールZ」「アラレちゃん」の原画/作画監督の中鶴先生と、限りなく正当な続編作品なのです。
本編あとの設定だから、センベエさんとみどりさんが結婚ずみ。そのせいか、ファミリーもののコメディといった色彩が強まっております。
新キャラもなつかしの旧キャラも登場。
でも、オリジナル「Dr.スランプ」といちばんちがうところは、コマ割りでしょうかね。当時の鳥山先生は、ドラゴンボール連載のころとはかなりちがうコマ割りをされていて。どちらかというと、手塚治虫先生のような。
カットの割りかたもですが(オリジナルにくらべて、こちらは全体的にカメラが近い)、そういった差異が読み心地を変えているように思います。
とはいえ。
Dr.スランプはオリジナルもアニメも好きで、小山先生脚本のアニメを鑑てきた人間にとっては、読めてとても嬉しい作品になっておりますよ。
アニメもまた鑑たいなぁ。




