ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件
ヤムチャ、嫌いじゃないんですよね。
原作:鳥山 明先生、漫画:ドラゴン画廊・リー先生の全1巻。
ドラゴンボールの知識をもったまま、この世界からヤムチャへと転生してしまったストーリー。
ヤムチャはよくネタにされますが、おそらく生身で純血の地球人では、2番めに強いのでは?
天津飯は三つ目星人の末裔らしいので。
1位:クリリン
2位:ヤムチャ
3位:ヤジロベー
4位:チャオズ
かと。ウーブを入れていいなら、どっかにランクインするかもしれないですけど。(原作終了時)
もと野盗でろくでなしな部分はありつつも、兄貴肌だったりいいやつな側面もあり。男前なうえ、ブルマの両親には、娘の元カレなのに好意的に居候させてもらえるほどの人たらしだし。(重機とか使わなきゃなんない力仕事でも、彼なら余裕ですので、いいかっこしぃの性格からも、会社の雑用くらいは頼まれてそうかなとは思う)
なんだかんだで、彼は有能なキャラなんですよね。
ドラゴンボールで主力をはりつづけるのは、さすがに無理ですけど。
もっと活躍や見せ場があってもよかったと、残念がるかたには楽しめる作品になっております。(「超」でも実力順なら、力の大会のメンバーに入るはずでしたから——まあ、あのレベルでは、ヤムチャも亀仙人も変わらないって思われちゃうのかも。「ダイ」のラストバトルで、チウとクロコダインのおっさんが同じ扱いになってしまったように!)
他にもっと好きなキャラがいるだけで、彼もどっちかといえば好きなキャラ。