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出会い

 はぁ…明日から正式に会社員になるのか…


 たまたま新居の近くにあった公園のベンチに腰を下ろした俺は、空を見上げながらそう思った。

 見上げた空には満天の星が輝いている…訳ではないが、そこそこの数の星と三日月が淡い光を発していた。


 数ヶ月前大学を卒業した俺は、運よく内定を貰った会社に入社するためだけにこの地に引っ越してきた。

 正直、「なんで仕事のために不慣れな土地に移り住まなければいけないんだ」と、未だに思っている。

 でも、「まぁ仕方がない、程々有名な企業に入社出来るだけでもいいや」と割り切ろうとしている自分もいる。


 こんなこと、今考えていても仕方がない!今更そんなことを考えても、まぁまぁ楽しかった大学生の時には戻れないんだ!


 そう思った俺は、バッと勢いよく立ち上がった。


 その時、俺は見てしまった…


 いや、見ただけじゃない…目も合ってしまった…


 月明かりに照らされる桜の木の下で、桜を見上げていた「半透明の」少女と……


 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

これは初投稿の小説なので、アドバイス等いただけたら幸いです。

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