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じゅうさん

ピロン!


ん?頭の中で音が響いた。


あぁ、メールが来たのか。早速メールを開いて見てみる。



『題名 第一回生産イベントについて


内容 第一回生産イベントが今日の正午から一週間開催されます。


『ある日、突然草原に変化が現れた。その変化を調べると神殿がありそこにお供え物をしなければならないらしい。皆でお供え物を供えてみよう』


クリア条件

・神に認められるお供え物をする。

→・お供え物が強化されて返ってくる。

・MVPには、豪華賞品。


失敗条件

・神に認められない。

→・お供え物の消滅

・生産スキルのlevelダウン。


奮ってご参加ください』


というものだった。


もう来たのか!早かったな。

正午までは時間があるのでそれまで街をぶらつくことにする。



大通りではイベント開催が告知されたからなのか人がたくさんいた。


人がたくさんいるから少し裏路地に入ってみようかな。


裏路地は薄暗く粗悪な店にが多く建ち並んでいるがたまに掘り出し物を見つけれるらしい。


『卵屋』

この看板が目に止まった。


少し入ってみるかな。


ガチャ。


入ると多種多様な卵がずらりと棚に置いてあり奥の机に老婆が座っていた。


「いらっしゃい」


「こんにちは。失礼ですが、卵屋ってどういうところなんですか?」


「知らずに入ったのかい。まぁ良い。ここは魔物の卵を売ってるんだよ。テイム持ちがよく来るね」


「なるほど。じゃあ一つ買おうかな」

これから、イベントもあるし全力の増強にはもってこいだろ。


「一つ 一万トンだよ」


「はい、これ」


「受け取ったよ。一つ選びな」


どれにしようか。ホントにたくさんある。

横シマ、縦ジマ、角が付いてるの、蛇が巻き付いてるの、銃の絵が描いてあるもの、ん?銃の絵が描いてある?これだ!


「これにします!」


「分かったぞ。それでは、契約をするかの」


ピコン。『バレッドモンキーをテイム可能です。テイムなさいますか?』


yes っと


『名前をつけてください』


「よし、アグンでどうだ」


「これで、テイム完了さね。卵から孵らす時は、町から出て魔力を与えると生まれるからね」


「分かった。ありがとうございました」


早速、孵らす為に草原に来た。


「テイム テクシャ」


光の輪からテクシャが現れる。


「ナンデショウ、あるじさま」


「うん。これから、仲間を増やすぞ」


「ナカマデスカ?」


「そうだ。この卵を俺とテクシャの魔力で孵らすんだ」


「オォ、ワカリマシタ」


「じゃあ、手を置いて」


「はい」


俺とテクシャが魔力を送り込む。


テクシャと卵が光が出した。


えっ、なにこれ。


光が治まって立っていたのは、

十才位の男の子

・黒髪のスポーツ狩り。

・目鼻立ちは整っている。

・黒ジャージ


二十才位の女性

・肩甲骨位まである黒髪。

・スレンダーで調度良いぐらいの大きさ。(なにがとは言わないよ)

・動きやすそうな革の鎧を来ている。


「ご主人様」


「あるじー」


二人が呼んでいる?


「もしかして、テクシャとアグン?」


「私はテクシャですね。アグンとはこの子の名前ですか?」


「そうだよ」


急いで、ステータスを見てみる。



プレーヤーネーム ダン


種族 獣種 猿


称号 銃弾マニア・愛を育むもの


ステータス


力 55

肉体 10

賢さ 15

精神 10

素早さ 45

器用 90

運 15+20


スキル

主スキル

銃弾術level12テイムlevel10探索level8

隠密level8鷹の目level8銃弾作成level11

銃弾操作範囲拡大level9感覚強化level9



モンスターネーム テクシャ


種族 魔獣 マジックモンキー


称号 愛を育むもの・忠誠を誓いしもの


性別 女


ステータス


力 20

肉体 10

賢さ 55+10

精神 10

素早さ 40+10

器用 40+10

運 10+20


スキル

主スキル

木登りlevel☆ 体術level6投擲level4風魔法level5

土魔法level5感覚強化level6銃術level5


モンスターネーム アグン


種族 魔獣 バレッドモンキー


称号 忠誠を誓いしもの・ダンとテクシャの子供


性別 男


ステータス


力 20

肉体 20

賢さ 10

精神 10

素早さ 20

器用 10

運 10


スキル

主スキル

木登りlevel☆ 投擲level1土魔法level1

感覚強化level1銃拳術level1



このようになっている。


どうなってるんだ。俺はテクシャと結婚したのか?


「ご主人様。どうか、致しましたか」


「いや、卵に一緒に魔力を注ぐとどうなるんだ?」


「それは、二人の子供を持つ行為であり愛する二人がやることですね」

顔を赤らめながら言われた。


「テクシャは良かったのか?」


「二人の同意がなければ出来ないことです」


なるほど、テクシャはオッケーだったと。


まぁ、戦力アップしたから良かったな。

良かったんだよね?


テイムモンスターは姿が変わることをレベルアップと言います。それにより、『テイム』の効果でテクシャに+が付きました。


アグンの銃拳術は、両親が銃術を持っており片親が武術系統のスキルを持っていることで子供が銃○術というスキルを持ちます。


これからも、御愛読宜しくお願いします。

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