年齢的にも人生経験少なめな俺が体験したある意味怖い話
私はそろそろ高等学校を卒業しようという大人と子供の間に立つ年齢である。
そんな人生経験が多いとも言えない私には、他の誰かに負けない「好きなこと」がある。
これは趣味と呼ぶには烏滸がましいが、半分私の趣味として成立していると言えるであろう。
何を隠そうオナニーだ。
私はここ、「小説家になろう」にこのような形で文章を投稿するのが始めてであるが故、オナニーという表現が正しいか否かわからない。
本来であれば、伏せ字や言い換え等、何らかの方法でそれ自体を隠すべきなのかもしれない。(オナニー自体、隠れてするものである)
しかし、今回私が書く体験は隠し事等は無しで行きたいと考えている。
私の体験した出来事をありのままの姿で聞いて欲しいのだ。
そのため今回はこのままオナニーというオブラートに包まない、ストレートな表現でこの文章を提供しようと思う。
ここまで読んだ上で、「面白くなさそう」や「汚そう」という感情を抱いている人は少なくないであろう。
私はそれを否定しない。
というのも全く持ってその通りだからである。
正に今私は、通常であれば家族や友人に話さないようなオナニーに関する話をしようとしているわけだ。
ここまで読んで、「それでも読んでみたい」と。
そう思ってくれたのであれば、読んで頂きたい。
しかし、あまり期待をしないでほしい。
これはフィクションでなく、現実で起きた体験である。
それを踏まえた上でも、ハードルを低く低くしてほしい。
それでなくてはきっと面白くないと思う。
きっと。