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詩・歌詞

初恋忌

作者: 村上ガラ

お時間いただけましたらお目通しください。


よろしくお願いします。

あなたのことを思う夜は深い深いブルー


海の中に閉じ込められたかのように 凍えて ただ祈る


ねえ 幸せですか 寂しくはないですか


ねえ 思い出すことはありませんか あのころのことを




あなたがあのころ言っていた言葉を一人繰り返す


キャンディを転がすように 唇が動く


ねえ 伝えたいことがあるんです だから


ねえ 思い切って探してみたいのあなたのこと




あなたのことを伝え聞いた あのころを知る人から


あなたはとても幸せだと 遠くで聞こえた


ねえ 思い出すことはありませんか 私のことを


ねえ とらわれてるのは私だけですか


ねえ 今でも好きと伝えたいだけなのに


ねえ 思い出すことはありませんか 私のことを

お読みいただきありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] これは素敵。 ぜひ、音楽に乗せて歌いたいです!
2019/03/27 00:10 退会済み
管理
[良い点] 拝読させていただきました。 「ねぇ」と声をかけてくるような感じが良かったです。 まるで、朗読を聴いているかのように、スムーズに読むことができました。 やや切なげですね。
[一言] ぬあああ…… 置いてけぼりの未練……捨てられない希望……覆る事のない現実…… なんかアレです。 私は飲んだ事ないんですけど、キツいお酒の一杯でもスッと出してですね。 忘れちまえよ。とマスタ…
2018/11/13 22:52 退会済み
管理
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