表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

本日のお題

本日のお題3

作者: 九十九

我輩はこの国の王族、王子なんぞをやっている。


王子なんぞと囃し立てても所詮はお飾り、偉いのは王である父だけだ。


それに我輩は王位継承権が最も遠い第4位、兄が3人いる。


王は兄が継ぐので我輩は好きなことをしていれば良いのだ。


いつもは暇で仕方ないのだが、今日は待望のものがきたのだ。


庶民の間で流行っているアイスと呼ばれる菓子だ!


詳しい製法などは秘匿らしいので知らんが、砂糖のように甘く氷のように冷たい菓子だそうだ。


今は昼、到着は午後としか聞いてないがもう来てるかもしれん。迎えに行ってやろう。


我輩は私室を出てキッチンへと向かった。予定ではここに届くはずである。


しかし、我輩がキッチンで見たのは食い散らかされたアイスと思われる容器の残骸であった。


誰が食べたのか、何故食べたのか。


誰が犯人で動機は何かは知らんが、我輩のものに手を出した罪は重い。


必ず我が手で見つけ出し制裁してみせる!


明日も我輩は自分勝手に過ごす。

前回のお題は


パサパサ 組織 嘘


でした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ