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赤ちゃんポストに行きたい  作者: 林 由加利
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助けて〜

ほぼ、毎日のように、躾といい

酷い虐待をされた少女時代。

小学校入学したばかりで、字が綺麗に書けないからと、言って

手の甲に、タバコの火を押し付ける。

これが、躾なの?

私が、養父母に預けられたのが

1歳3ヶ月でした。

表情も出て、片言で話し出す頃でしょう。

それから、23歳までの人生で

家庭での虐待で、身体が痛くない日がなかった少女時代。

何度か、苦痛に耐えられなく、誰にも相談できないで過ごした。

ついに、言ってはいけない事を

口にしてしまった。

施設に入れて!

その頃には、赤ちゃんポストはなかった。

養母は、大泣きをして親戚に、電話する。

電話を、変わられ私は、叔父に怒られる。

虐待を、躾と言いはる養母

助けて〜助けて〜

もう無理

電話を切ると、さらに始まる虐待


養母に、感謝と恨み

ついに、さよなら言える日が…

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