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「如何様であるか?」


「すいません器具とか借りて良いですか?」


 ガストンの居る鍛冶屋を訪れて、色々と道具を借りれないか聞いてみた。

 彼は奥に引っ込むとすぐに戻って来た。


「500グロウ頂くのである」


「わかりました」


 すぐに支払う。

 器具が借りれるとなれば安いもんだ。

 今回は爺さんに再び会う為に、北の森のエリアボスを倒しに行く。

 どうせパーティを組んでくれる奴は居ない。

 ソロ討伐を行う為には少しでも攻撃の手数を増やしておくべきだった。

 だから銛を作るのだ。

 投げ槍みたいに漁師なら補正がかかる。


 まずはナイトトレントから得た角材を切り出す。

 次にオークの槍の素材もバラバラにして持ちやすくする。

 【アポート】があるので幾つも作る必要は無いが、耐久性がある訳じゃないので作れるだけ作っておく。


 切り出した棒は持ち手。

 そこにフィッシャーガーの骨を研いで取り付けて行く。

 返しは居るのか?

 動きの阻害も含めて付けときましょう。


 スピアヘッドはダブルでもトリプルでもなく一つで。

 何の捻りも無いが、骨素材で丈夫さを求めるなら大きな加工はしない方がいい。


 ヘッドに紐を付けて外れるようにすると、魚が暴れた時に折れないようになるが、今回は無しで。

 とりあえず槍の様な銛を目指す。

 棒の先から穴をあけて、底に差し込み、横穴から留め具を差し込んで固定する。

 我ながら上手く出来た。

 ヘッドを紐で硬く縛って固定すれば申し分無い。



【一本銛】製作者:ローレント

棒にフィッシャガーの骨を付けて固定した銛。

重くないので威力は出ないが、フィッシャーガーの骨は鋭く硬い。

投げ銛なので投擲補正がついている。

・攻撃10

・投擲Lv1

・耐久100/100

※投擲用なのでスタック可。



 これを五本準備した。

 中々良い物が出来たのではないだろうか。


「ほぉ、銛であるか?」


「一応漁師スキルもってますので」


「投擲スキルがあると投げ槍も活かせるであるしな、……考えものである」


 考え込んだガストンは放っといて。

 準備を整えた俺は駄犬を連れて北の森へと赴いた。

 道中には引き返してくる人が多かった印象がある。

 バッシングの流れがこっちの町にも来ないように祈るくらいしかできない。


 フォレストウルフやグリーンラビットはガンガン蹴散らして行く。

 銛を使って見たがかなり投げやすかった。

 レイピア投げてた頃が懐かしい、なかなか狙った所に投げ辛いんだが、銛だったら話しは別のようだ。

 【投擲】に重複して【漁師】の熟練も作用している気がする。

 海の上じゃないけど良いのかな。


「わふわふ!」


 ローヴォが吠える。

 新しいモンスターか?



【ブルブルホーネット】Lv4

ヒヨドリサイズの蜂。

単独行動中はそこまで脅威ではないが、集団になったら注意。



 デカい蜂だってことはわかった。

 針は?

 銛の素材になりませんか?

 なりますよね。

 倒しましょう。


 飛ぶ相手なのでカウンターを狙おうとレイピアを構えていたら、ローヴォが人吠えして後ろから飛びかかっていた。

 そして蜂の羽を嚙み裂く。

 さすが森のハンター。


 レベル帯が同じなら負けないのかな。

 制空権を失った蜂なんぞ恐るるに足りん。

 そのままレイピアで身体の節目をそっと撫でてやると軽く三等分に。

 ドロップは。



【鵯蜂の針】

太く鋭い針は矢やその他素材になる。

しなやかな素材なので扱いに注意。



 ふむ、これは釣り竿の先っぽの部分の大替え品がドロップしたと言っても過言ではない。

 そんな気がする。

 残念ながら他のドロップは無し。

 出来るならちょっとずつ集めておこうかな。



【ファミリアント】Lv5

家族蟻。

大型ファミリーになるとかなり厄介。



 ふむ、家族構成のある蟻か。

 普通の対して変わらんし、むしろ規模が小さい方なんじゃないか?

 レベルも高くないし、わらわら集まって来る前に蹴散らせ。

 所詮虫だ、関節部は弱い。

 外骨格のくせに中型動物並みにデカくなりやがるのはファンタジーだからか。



【家族蟻の殻】

ファミリアントの外骨格。

軽くて丈夫。


【家族蟻の触覚】

ファミリアントの触覚。

錬金術の素材に用いられる。



 錬金術は未だ手を出してないから、触覚は一先ず置いておく。

 北の森のモンスターを倒しながら先に進んで行くと開けた場所に出た。

 切り株と、大きく折れた大木が転がっている。

 エリアボスフィールドなのかな。

 そんな淡い期待はすぐに現実に。


 森の奥から大きな足音が響いて、近づいてくる。

 まるで自分のエリアに侵入者ありと言う風に猛々しい。

 目を充血させた巨大な羆が姿を表した。

 あれ三百キロくらいありそうだな。



【スターブグリズリー】Lv10

人の血に飢えて狂った羆。

人の味を、町と町を繋ぐ森の道を人が使うことを覚えてしまい。

虎視眈々と待ち続けている。



 大本命が来てくださった。

 もちろん先手必勝。

 獣相手に礼儀正しくやってられるか。


「グルアアアアア!!!」


 先制と牽制を込みで銛を投げつける。

 身体を震わせるだけで弾かれてしまった。

 体毛の鎧はかなり分厚そうだ。


「ローヴォ、撹乱だ!」


「ワォン!」


 ローヴォとそれぞれ両翼へ走る。

 背後を取るのが鉄則。

 問答無用で俺の方を気にする辺り、誰が一番危険かわかっているみたいだな。

 ローヴォが賢明に吠えるが全く持って気にしない様子。

 それもそうか、フォレストウルフも巣くう北の森のヒエラルキーで頂点に立つ捕食者はこのエリアボスなんだろうし。

 狼の幼体なんか恐るるに足りないんだろうな。

 どうする、流石に熊相手に正面切って戦ったことは無い。

 銛を振り上げて威嚇する。


「オラアアアアア!!!」


「グルアアアアア!!!」


 熊も身体を大きく見せるように立ち上がって両腕を振り上げた。

 鋭く曲がった太い爪が狙っている。

 ローヴォが背中に飛びかかった。

 熊は気にせず俺に攻撃を仕掛ける。

 気合いを入れる為に叫んだのだが、逆効果だったみたいだ。

 余りの獰猛さに少し怯んでしまった。


「アポート!」


 左から押し寄せる獣フックに、咄嗟に大剣を転位させた。

 顎を引いて、左半身の肩、肘、腰、股を大剣の腹に付けるように受ける。

 五点半身受け。

 要するに大剣に五点着地する様な物だ。

 急にトラックに引かれても安心だよ。


「わぉん!?」


 案の定吹っ飛ばされた俺を心配する様な声を出すローヴォ。

 ダメージは受け流してるから被ダメペナルティは無いが、HPが大きく削れていた。

 そしてまっ二つに折れた大剣がその威力の強さを物語る。

 流石にソロ踏破は厳しいか、フルパーティなら最初のエリアボスなんか狩り範囲かもしれないけど。

 普通に一対一の戦いの様なもの。

 銛を刺して出血を狙って行くが、分厚い体毛に阻まれてる。

 銛じゃ刃渡りは稼げないし。


「ブースト!」


 身体能力向上スキルを掛けなおす。

 レベル一のままだったら流石に五点半身受けは出来なかっただろうな。

 黒帯を締めなおすと怒り狂うスターブグリズリーの前に立つ。

 取り出した銛を投げつけると、大きく駆け出して肉薄し、転がっていた大木を引き寄せる。


「アポート!」


 手数は多い方が良い。

 頭を振って銛を弾く熊の頭上に大きな大木を転位。

 右からフックが迫ってくるが、そのままレイピアを引き抜くと。


「スティング!」


 スキルの効果も得て、大きく前に前身。

 熊に抱きかかえられる形になりながらも胸の中心に黒鉄製のレイピアは突き刺さった。

 胸骨を擦る振動がレイピアを持つ手に伝わってくる。

 鋭さを追求したレイピアでも、分厚い体毛と脂肪、そして硬い骨に阻まれるのか。


「ゴアッ!?」


 頭上で衝撃音がして、熊の身体が痙攣した。

 転位した大木が頭部にヒットしたみたいだった。

 流石に大剣より重たいだろう。


「ローヴォ! 押し込め!」


「ワォン!」


 流石に衝撃だけで怯ませることは出来ても、倒しきることは出来ないだろう。

 ならどうする、大剣は折れて、レイピアも阻まれてるぞ。

 簡単だ、巨体を利用すればいい。

 うつ伏せに倒れる熊の下敷きになる。

 だが、ズブズブガリガリとレイピアの刃が熊の胸部に深く刺さって行く。

 これで倒しきれなかったら、その時は俺の死だが。

 ローヴォの地味な後押しもあって、根本まで完全に差し込んだ。

 後はレイピアの鍔を捻る。


 スターブグリズリーの身体が大きく短く痙攣する。

 勝ったのか?

 だとしたら早く退かさないと俺のHPはガリガリ削れている。


 杞憂だった。

 死体になったスターブグリズリーは、光の粒子になって消えてしまった。

 三百キロの巨体に伸し掛かられて生き残れる魔法職なんて居ない。

 地味に【スラッシュ】【スティング】【ブースト】の前衛構成スキルでの隠しステータスグロウが支えになっているのだろうか。

 何にせよ……、勝った。

 勝ったぞ!!!!



【茶毛羆の皮】

重たいがかなり丈夫な皮。

あくまで革装備での重量級。


【茶毛羆の爪】

鉤状になっていて、かなり丈夫。

研ぐにはそれなりの技術が居る。


【茶毛羆の手】

珍味。煮込むにすると美味。

滋養強壮に良いとされる。


【茶毛羆の胆】

漢方に使われる。


【茶毛羆の骨】

太くで丈夫。

様々な武器の素材に使われる。



 ドロップは熊尽くし。

 皮と爪は複数個手に入れた。

 流石に手、胆、骨は一つずつだが、生産スキルのマタギとか猟師持ってたら全ての部位を手に入れれるのか。

 どっちにしろ狩るのが手間だし、今の狩り方だったら素材として丸のまま残るからぺちゃんこになってしまっていただろう。


 レベルも上がっているみたいだ。

 俺も、ローヴォも。



プレイヤーネーム:ローレント

職業:魔法使い見習いLv12

残存スキルポイント:0

生産スキルポイント:0


◇スキルツリー

【アポート】

・精度Lv9/10

・距離Lv2/10

・重量Lv10/10

・詠唱Lv1/1


◇テイムモンスター

テイムネーム:ローヴォ

【リトルグレイウルフ】灰色狼(幼体):Lv5

人なつこい犬種の狼の子供。

魔物にしては珍しく、人と同じ物を食べ、同じ様な生活を営む。

群れというより社会に溶け込む能力を持っている。狩りが得意。

[噛みつき]

[引っ掻き]

[追跡]

[誘導]

[夜目]

[嗅覚]

※躾けるには【調教】スキルが必要。



 まぁ一点集中の方がスキルが強くなるのはお察し。

 精度に全振りと行く。

 ローヴォは特に変わった物はなし。



 気付けばお昼を大きく過ぎていた。

 ちょっと遅目の昼食にしよう。

 ローヴォにサンドイッチを食べさせてやる。

 一緒に切り株に座って回復ポーションでフィッシュサンドを流し込んだ。

 食パンじゃなくてバンズで挟んでればなお良しだったかな。


 大剣は折れてしまったし、銛もほぼ使い切った気がする。

 耐久はどうなってる?

 黒鉄レイピアの耐久半分に減ってる。

 まぁ手入れとか怠ってたのはわかるけど、今回の戦闘でガリガリ骨と擦れたから仕方ない。

 HPが半分以上になるのを待ってから、俺は先には進まずもと来た道を引き返した。

 第二の町はプレイヤーバッシングが行われてるみたいだし、行くだけ無駄っぽいしな。

 補給する場所が無いと、冒険は続けれない。


 折れた大剣と銛をアイテムボックスにしまうと。

 ローヴォを連れて元来た道を引き返す。

 少し疲労感があるが、戦いによる精神的な疲れだろう。

 爺さんの所に行くのは明日にしよう。



 すっかり雑魚扱いになったモンスターを蹴散らしながら町に戻った。

 脇目も振らずに鍛冶屋へ向かう。


「大剣はどうしたであるか?」


 俺の姿を一目見たガストンは開口一番にそう告げた。


「スターブグリズリーの一撃で折れてしまいました」


「にわかには信じ難い、見せるである」


 折れた大剣と黒鉄のレイピアを台に乗せる。

 割と中心からポッキリ言ってるからもう無理かな。


「重心の位置を変更したツケが出たである。このレベルだと新しい物を作った方が無難であるが?」


「それでお願いします、素材ならスターブグリズリーの骨等を使用して構いません」


「ふむ、レイピアの方は耐久を戻しておくのである。大剣は一日時間をいただいていいであるか?」


「大丈夫です」


 元より今日は狩りをする気はちょっと無くなっているわけだし。

 新しく大剣を作るなら黒鉄が良かったりする、でもどこで手に入るのかは全く知らない。

 結局ある物でどうにかするしか無いのだ。


「では熊の骨を貰い受けた。持ち込みであるし加工費のみなのだが、余った骨の素材を貰ってもよろしいであるか?」


「使い道あまりないのでどうぞ」


「恩にきるのである。少し待つである」


 工房の奥へ引っ込んだガストンはすぐに戻って来た。

 おニューのレイピアをあつらえて。

 ちなみに補修だけなので能力値の変更は無い。


「製作の間、大剣のリースもしているが?」


「いえ、それより少しだけ工房のスペースをお借りしても良いですか?」


「それなら500グロウで使用許可は出ているのである」


 さて、生産ポイントを貯めつつ。

 今回は釣り具やら漁具を製作しよう。

 鍛冶屋内部は相変わらず暑かった。

 排熱ちゃんとできるんだろうか。


 ガストンの鉄を打つ音を耳に入れながら、茶毛羆の爪を研いで行く。

 作るのはもちろん漁具の魚鉤。

 なんでかって?

 丁度良い形をしてるからだよ。

 使う木材は折れた銛の棒を流用する。

 長いのと短いのをそれぞれ。

 予備に幾つか作っておこうかな。

 なに、爪は複数個ある。

 羆一匹倒して爪一個とかどんだけしけたドロップだって話だ。


 最近の鉤はヘッドと鉤の部分が一体型になってて、木にはめ込んでネジで止めるタイプが多い。

 もちろん、俺にそんな技術はない。

 銛のヘッドの差し込み穴を流用しよう、少し大きめに削ると研いだ爪をはめ込む。

 そしてフィッシャーガーの骨を止め穴に差し込んではみ出た部分を削り落とす。

 接着剤よりも紐で確り縛っておけば問題ない。

 ポリエステル製だったら炙ればくっ付くのだが、ここは唾で濡らして更に硬くしておく。


「それはなんであるか?」


「魚鉤ですよ、魚のエラに引っ掛けたり、締めたりする」


「なるほど、鉄製にすれば何かと便利な形である」


 そんなことを話しながら後は銛を二本だけでっち上げといた。

 ガストンの製作の方を見てみると、熱した鉄と骨が並べてあった。


「なるほどわからん」


「ふむ、ソロで羆とかち合う魔法職の方が、夢幻ゆめまぼろしに近いのである」


 厳密に言うと、一人と一匹。

 後は、何を造ろうか。

 思い出した、良い奴見つけたんだった。

 そして出来たもの。



【魚鉤】製作者:ローレント

骨製の鉤。様々な所で便利に使える。

漁具に分類される。

・攻撃10

・引裂Lv1

・耐久100/100


【一本銛】製作者:ローレント

棒にフィッシャガーの骨を付けて固定した銛。

重くないので威力は出ないが、フィッシャーガーの骨は鋭く硬い。

投げ銛なので投擲補正がついている。

・攻撃10

・投擲Lv1

・耐久100/100

※投擲用なのでスタック可。


【釣り竿らしいもの】製作者:ローレント

棒の先にしなやかな鵯蜂の針を使用。

衝撃の緩衝剤にリバーフロッグの舌を使用。

急な引きにも対応できるようになった。



 釣り竿のようなものからランクアップした様だ。

 うるさい。


 次はいよいよ釣り針を作る。

 骨からどうやって造ろうか思案していたのだが。

 フィッシャーガーを二つ組み合わせて、カタカナの”レ”の構造にしてみた。

 小さな穴をあけて紐を通して縛ってある。

 釣り針独特のカーブを描くのって鍛冶屋か細工職人じゃないと無理じゃないかな。

 まず、俺は鉄を扱えないし。

 ガストンにそこまで頼む訳にもいかん。



【骨の釣り針】製作者:ローレント

二つの骨を組み合わせた作ったもの。

構造的に脆い部分があるが加工しやすい。



 ふむ、確り釣り針として扱われてるじゃないか。

 これで釣りが出来そうな雰囲気でてきたぞ。

 ただ、普通の釣り糸じゃフィッシャーガーの力に太刀打ちできないのが難点です。


[生産ポイントケージが貯まりポイントに変換されます]


 ラッキー。

 割りかし頑張って作っただけある。

 振るのはまた今度にしよう。


ーーー

プレイヤーネーム:ローレント

信用度:65

職業:魔法使い見習いLv12

残存スキルポイント:0

生産スキルポイント:1


◇スキルツリー

【スラッシュ】

・威力Lv10/10

・消費Lv1/10

・熟練Lv1/10

・速度Lv1/10


【ブースト(最適化・黒帯)】

・効果Lv3/10

・消費Lv3/5

・熟練Lv3/5


【アポート】

・精度Lv9/10

・距離Lv2/10

・重量Lv10/10

・詠唱Lv1/1


【スティング】

・威力Lv1/10

・消費Lv1/10

・熟練Lv1/10

・速度Lv1/10


【投擲】

・精度Lv1/3

・距離Lv1/3


【掴み】

・威力Lv1/3

・持続Lv1/3


【調教】

・熟練Lv1/6


【鑑定】

・見識Lv1/6


◇生産スキルツリー

【漁師】

・操船Lv1/20

・熟練Lv3/20

・漁具Lv3/20

・水泳Lv1/1


【採取】

・熟練Lv1/3

・眼力Lv1/3


【工作】

・熟練Lv2/6


【解体】

・熟練Lv1/3

・速度Lv1/3


◇装備アイテム

武器

【凡庸の大剣】

【鋭い黒鉄のレイピア】

装備

【革レザーシャツ】

【革レザーパンツ】

【軽兎のローブ】

【黒帯】



◇テイムモンスター

テイムネーム:ローヴォ

【リトルグレイウルフ】灰色狼(幼体):Lv5

人なつこい犬種の狼の子供。

魔物にしては珍しく、人と同じ物を食べ、同じ様な生活を営む。

群れというより社会に溶け込む能力を持っている。狩りが得意。

[噛みつき]

[引っ掻き]

[追跡]

[誘導]

[夜目]

[嗅覚]

※躾けるには【調教】スキルが必要。

ーーー


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