#80 ボス討伐完了!
みなさんこんにちは!アオです!
「ゲーム廃人から始まる恋物語2~NEX GAME~」をどうぞ!
あお「仕方がない、あまいろさんのトラップで頑張るかっ!」
ストップアクションが効かないと分かった今あおさんはそう言った。
するとまた移動したボスが見事あおさんのトラップに引っかかった。
あお「あまいろさんさらにトラップ設置できる?」
あまいろ「大丈夫ですよ!設置しておきますね!」
あお「ありがとう!それじゃあゆうさん攻撃するわよ!」
言われなくてもわかっていますって!俺は内心そう思いながら
再びボスモンスターに攻撃を開始したのだ。
俺「ダブル炎斬り!ダブル氷斬り!」
連続で攻撃技をぶっ放す俺。というかこいつに良く効く属性がわからない。
これまでなら見た目からこれだ!と思えるのが大半だったが、
こいつはそうではない。まあとりあえず攻撃しておけばOKの脳筋で
戦うしかないようだ。ちらりとあおさんの方を見るとまさに攻撃をしている最中。
あまいろ「そろそろ拘束効果が解けると思います!」
あまいろさんがそう言った瞬間ボスモンスターの拘束が外れて再び
地面に潜って行ってしまった。これいつまで続ければ良いのだろうか........
あお「言い忘れていたけどこいつを倒すなくてもいいからね!」
俺「えっ!?そうなんですか!?そういうのはもっと早く言ってください!」
あお「ごめんごめん、ちょっと忘れてて。それでもこいつの皮の一部を
納品しないといけないからまだまだ時間はかかると思うわよ」
きみ「そうなんですね.......僕も参戦しますね!」
あまいろ「私は見ていることと補助しかできませんが頑張ってください!
マジックマジック!攻倍化!攻倍化!」
あまいろさんが補助呪文を唱えて次の攻撃からさらにヒートアップするだろう。
そして葛藤すること小一時間.......俺たちは完全に疲れ切っている。
そしてあおさんたちの魔力の方もかなりなくなっている状態だ。
これは非常にまずい展開......どうにかして皮の一部を手に入れないと。
あまいろ「これで私が設置できるトラップは最後です!」
あまいろさんがそう声をあげる。残り設置されているのは五か所。
つまりこれで入手できなければそこでタイムアップだ。
あお「そうとうまずいわね........ストップアクションが効けば.......」
そんなタラればを言うあおさん。まあ確かにストップアクションが効けば
かなり楽に戦えていたはずだ。しかしこれだけ体がデカいとな.......
さらに葛藤すること三十分.......ボスモンスターも長時間相手をしている
ことによってかなり疲れてきたようだ。しかし俺たちの魔力はない。
ボスモンスターが再び地面に潜る。そしてさっきまで居たところにあおさんが
駆けつける。すると声をあげてはしゃぐあおさん。
あお「これってもしかして皮の一部じゃないかな!?」
喜んでいるあおさんの声に俺たちもその場に駆けつける。
するとそこには依頼されていた大きめの皮が一枚転がっていた。
俺「これですよ!やりましたね!」
やっとこれで帰ることができるという安堵で俺はその場に腰を下ろす。
きみ「ゆうさん一応まだボスがいるので立ってください!」
俺「ああ、忘れていた。つい安堵して座っちゃったよ......」
そして俺たちは地面を徘徊するボスを無視してきた道を戻って行った。
あまいろ「ぎゃーー!!無理無理無理無理」
行きのデジャヴを感じてる俺たち。臭さに耐えながらなんとか井戸から
外に戻ってきた。ボス戦よりも帰る方が疲れた気がした。
あお「もう日が沈んじゃっている........早く町に戻ろう」
疲れている体をなんとか動かして俺たちは町へ戻る。
冒険者の集いに帰ってくると俺たちは地面に座り込む。疲れた.......
あお「じゃあ依頼完了の旨を伝えてくるからゆうさんたちはさきに
自分の部屋に戻っていていいよ」
俺「わかりました。後はお願いします」
俺はお礼を言ってくたくたになった体を休めるため自分の部屋に戻る。
まだ大の字でベッドにダイブする。今日一日の疲れがのしかかる。
俺「ああぁぁ~........疲れた........」
ボーっとしているとあおさんからメッセージが入る。
あお【お疲れ様。報酬でそれぞれのランクが上がったらしいから
確認しておいてね。それと依頼報酬のアイテムは後日送られてくる
らしいからそれも期待かな。じゃあおやすみ~】
あおさんのメッセージを読み終わった俺は自分のステータス画面を表示させる。
メッセージにあったようにランクが上がって俺はAランクになっていた。
これでパーティー全員がAランクになったわけか。
緊急依頼が複数発生していたからかなり早いスピードでランクが上がったのか?
まあ何はともあれ、無事に依頼をこなすことができてよかったな。
欲を言えばレベルも上がってほしかったがここまで来ると安易にレベルが
上がらなくなってしまっていた。まあここからさらに依頼を受けて
レベルを上げることにしよう。俺はそう思いながら深い眠りについた。
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それでは次回お会いしましょう!アオでした~!




