#50 氷のボス
みなさんこんにちは!アオです!
「ゲーム廃人から始まる恋物語2~NEX GAME~」をどうぞ!
さてここからはボスとのバトルスタートだ!
きみ「加護の精霊!」
まずはボス戦では必須となったほど最強のきみさんの技"加護の精霊"だ。
あまいろ「強力防御!そして攻倍化!!」
あまいろさんは自身がギリギリまで耐えられるように"強力防御"。
そして俺たちの攻撃補正である"攻倍化"。これで攻撃スピードが上がる。
きみ「属性付与・炎!からの五月雨斬り!」
炎属性を自身に付与させたきみさんは五月雨斬りを行う。事前にボスの
弱点属性を知っておくと戦いがかなり楽になっている。
あお「いいね!ゆうさんも行くわよ!」
俺「はい!もちろんです!」
俺はそう返事をして戦うきみさんやあおさんに加勢して攻撃を始める。
しかしボスは攻撃されっぱなしではない、こちら側に攻撃を仕掛けてきた。
俺はギリギリ避けることができずダメージを追う。しかしすぐに
あおさんのヒールによって全回復。さすが柔軟に対応してくれるあおさんだ。
俺「ダブル炎斬り!まあダブルじゃないけどね!」
最後にそんな言葉を付け足しながら俺は敵を攻撃する。
すると、ボスはいきなり周りにあった氷の刃を宙に浮かせる。なにをする気だ!?
そしてその氷の刃はすぐにあまいろさんの方向へと飛んでいく。
きみ「危ないっ!大盾召喚!間に合え!」
きみさんは最近取得した技"大盾召喚"を使う。すると間一髪のところであまいろ
さんの目の前に大きな盾が出現して氷の刃を次々とはじいていく。
猛攻がおさまると大きな盾は消えていった。
あお「えっ!?すごい!きみさんそんな技取得していたの!?」
きみ「はい、効果としては一度だけ攻撃を防ぐという盾らしい効果でしたので
守るときには必要かなと思って頭の片隅に覚えておいたので.......」
あまいろ「きみさんありがとうございます!ギリギリ助かりました」
きみ「それは良かった、だけどまだ戦闘中だから気を抜かないでくださいね」
きみさんはそう言ってボスをにらむ。さすが職業パラディンのきみさんだけある。
そう感心しているうちにボスの次の攻撃が来てしまう。やばい躊躇しすぎた。
あまいろさんをのぞく全員がダメージを受けてしまった様子だ。
あお「ちょっとこっちはなんかいい感じになっていたのになんでお前が
邪魔をするんだよ!!」
どんなところで怒りのツボを押したのかわからないがそんなことを言いながら
ボスに対してリモートブレアを唱える。あおさんもあおさんだ。
リモートブレアは見事直撃。ボスの大きな断末魔が聞こえた。
ボスの体力もすでに半分を切っているのだろう。攻撃回数は少な目だが
しっかりと弱点を的確に射貫いているからだろうか。
俺たちはさらに追撃を加える。あおさんのリモートブレアに俺のダブル炎斬り
そしてきみさんの炎属性付き五月雨斬り。さらにはあまいろさんの火力補助。
そんなこんなでボス討伐に成功した。
あお「ふぅ~......こいつ体力もそこそこあったしあまいろさんに的確に攻撃を
しようとして大変だったわね......」
その通りだ。このボスあまいろさんがあまり行動をしていないことに
目をつけたのか後半はあまいろさんに攻撃が集中している気がする。
もちろんきみさんの技によって毎回間一髪のところで助かっている。
あまいろ「.......怖すぎです......レベルは上がらなくても防御力がもう少しあれば
皆さんをこんなに大変にさせないのに.......」
帰る道中あまいろさんはそんなことを話す。しかしレベルを上げずに
防御力だけを上げることは可能なのだろうか?
そんなことを考えながら町へ戻っていると、199が現れた。
199【失礼します。運営よりアイテムの配布がされています】
199はそう言って巻物のようなものを二つあおさんに渡す。
あお「この巻物って技・呪文を習得するときに使ったもの?」
199【はい、その通りです。この巻物に刻まれているのは"共鳴攻撃"です】
あお「共鳴攻撃?」
199【共鳴攻撃とは二人一つで使う合体技となっています。
同じ型を覚えている二人が同時に唱えることで共鳴攻撃が発動します
共鳴攻撃は命中すると敵に大ダメージ及び麻痺効果を付与します】
あお「えっ!?何それ!めちゃくちゃ熱い技じゃない!」
199【ですが、使用者の体力を大幅に削るものです。最大体力の4分の1を
使うのでそれをした回る体力で使うと死にます。そして足りなかった
分はもう一人の方からさらに合算します】
あお「つまり体力が残り1の人が使ってももう一人の方に最大体力の
約半分がダメージとして入るわけね」
199【はい、おっしゃる通りです。それではこれで失礼します】
そう言って199はまたどこかへ消えていってしまった。
あお「ん~......これはどうしようかしら......?」
そう二人一組となって使う技だ。息ぴったりでないと使うことが許されない。
そして体力面での心配も必要だ。どうしようかと迷っていると
あっという間に俺たちは町についてしまった。
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それでは次回お会いしましょう!アオでした~!




