#41 倒せると信じて
みなさんこんにちは!アオです!
「ゲーム廃人から始まる恋物語2~NEX GAME~」をどうぞ!
※最初は"あお"からの物語で始まります
こいつ、まだ倒れないの......こっちはMPがきついって言うのに.......
冒険者「また攻撃が来るぞ!!」
まただ、いつになったら.......我慢の限界が近づいていたその時.......
?「フラビタエンの防衛隊魔法軍の者です!」
冒険者「お~!やっと来てくれたか。見ての通りだ。あいつをお願いできるか」
魔法軍「もちろんです!みなさんは少し後ろに下がっていてください!」
防衛隊魔法軍と名乗る団体が助けに来てくれたようだ。
きみ「たぶん、町長さんが派遣をしてくれたんですね.......」
私「そうだね.......とりあえずはこれで一安心だね!」
魔法軍「戦闘準備完了!ただいまより超大型モンスター討伐を行う!
もう一度言います!みなさん下がっていてください!」
そう魔法軍のリーダーの人が言うと次々に他のメンバーの人たちが
魔法を唱え始める。今から何が始まるのだろうか......
魔法軍「トワイライトエクスプレス!」
リーダーの人の声とともに魔法詠唱をしていた人たちが魔法を集めていく。
そしてその一つになった大きな呪文がモンスターに直撃。
断末魔とともにモンスターは倒れた。つまり勝利したってこと!?
きみ「すごいですね.......」
状況を把握するだけで精一杯のきみさんはそう一言つぶやいた。
魔法軍「みなさん長い間お疲れさまでした!ですが、反対側で
また新しい超大型モンスターが現れました。ご協力お願いします!」
一同「お~!」
そして口々に"いくぞ~!"や"やっぱり防衛隊魔法軍は強いなぁ~"なんて声も
聞こえてくる。それはそうと、また新しいやつが現れたのか......
きみ「あおさん行きましょう!たぶんゆうさんたちはそちらにいると思います!」
私「そうだね行こうか」
私たちはそう言って新たに現れた超大型モンスターの場所へと向かった。
一方、ゆうたちは.......
冒険者「こいつは剣ではじかれないぞ!」
俺たちは新しく出現した超大型モンスターのところへやってきた。
あまいろ「剣ではじかれないならすぐに倒せそうですね!」
俺「いや、向こうの方もそうだったけど体力がめちゃくちゃあるんだと思う」
あまいろ「そうなんですね.......」
しかし剣ではじかれないことを聞いた大勢の冒険者たちは一斉に攻撃を仕掛けた。
もちろん、魔法が使える人よりも剣での攻撃を主にする方がたくさんいたから
ダメージ量は比ではないと思う。そして魔法しか通らなかったあいつに比べて
こいつはかなりの頻度で攻撃をしてきている。まあこれが普通のモンスター
なのだろうが。かなりの数の冒険者たちが攻撃しているため、向こうからの
攻撃でダメージを食らう人が続出している。しかし、ここには回復呪文を使える
ヒーラーと呼ばれる職業や僧侶が十数名しかいない。
そのせいで、回復が間に合っていないのが現状だ。戦闘開始からおよそ
15分、戦えることのできる冒険者の数がざっと5分の1くらい減った。
このままのペースでいけば1時間後には全滅の運命だ。
そう考えながら俺も敵を攻撃していると、今いる位置と反対側から断末魔が
聞こえた。このとたん、冒険者は攻撃をやめて断末魔の聞こえた方角を見る。
おそらく、魔法しか効かないやつが倒されたのだろう。
もしかしたらこちらに駆けつけてくるかもしれない。そんな希望が見えて
一層攻撃が強くなっていく。
俺「あまいろさん大丈夫ですか?」
あまいろ「はい、なんとか......あっ、攻倍化をかけておきますね!」
そうあまいろさんが言って俺に補助呪文である"攻倍化"をかけてくれた。
俺「ありがとう、じゃあまた行ってくるよ」
俺はそう言い残してあまいろさんを置いて追撃に向かう。
すると俺たちが戦っている少し後ろ側から足音が聞こえてくる。
周りの冒険者とともになんだなんだ?と言いながら後ろを振り返ると
そこには、魔法しか効かないやつを相手していた冒険者が応援に来た。
冒険者「お待たせしました!みなさん行きますよ!!」
これでなんとかなるだろう。そう希望が見えていたのだ。しかし......
冒険者「こいつ、魔法が効きません!!」
周りから次々とそんな声が聞こえてくる。どうやらこいつは魔法が効かない
タイプの超大型モンスターらしい。完全にさっきのやつと真逆だな......
冒険者「それでは回復を行える人は、回復を。補助が行える人は攻撃が
できる人の補助をお願いします!!」
その声に魔法関係の冒険者たちは次々と自分の持ち場へと行く。
すごいな......そんな一言につきる光景だった。回復ができる人が増えたおかげで
ほぼ全ての人が攻撃が可能な体制に持ち直した。
あまいろ「なんとかなりそうですね!」
俺「そうですね、あともう一息だ!!」
応援も来て完全に勢いが増してきた冒険者が超大型モンスターに総攻撃を
行い始める。さっきまでのダメージとは比ではないほどだ。
戦闘開始から約30分。敵の攻撃の頻度が減ってきた。
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それでは次回お会いしましょう!アオでした~!




