#40 緊急依頼2
みなさんこんにちは!アオです!
「ゲーム廃人から始まる恋物語2~NEX GAME~」をどうぞ!
あお「さて!早速行くわよ!」
あおさんはそう言ってそそくさと冒険者の集いを出て行ってしまった。
俺「二人とも行きましょう。」
それに続くような形で俺たちもついていく。目的地であるイバリの森に着くと
すでに大勢の冒険者たちが集まっていた。そしてその奥には今回のボスで
あろう大きなヘビのようなモンスターがいた。
今のところ負傷者などは出ていないそうだがどうなるかわからない。
冒険者「クソッ、こいつの皮硬すぎだろ!!」
そう言っている冒険者が多い。どうやらモンスターの皮膚が硬いらしく
剣で攻撃してもはじかれてしまうようだ。
俺も試しに剣で攻撃をしてみるが案の定、はじかれてしまった。
きみ「困りましたね.......これでは手軽にダメージを出せません」
そう言いながらなんとかならないか困っているとき他の冒険者から
冒険者「魔法での攻撃なら通るわよ!」
という声がした。試しにあおさんがリモートファイアーで攻撃をしてみると
当たった部分が焼けていた。おそらくダメージが入ったのだろう。
あお「でも、大半の冒険者が剣などの武器での攻撃だから倒すまでに
時間がかかるかもね.......」
俺「そうですよね......まあ幸いにもモンスターが攻撃してくる気配はしませんが」
そうなのだ、なぜかこのモンスターは他の敵と違って攻撃してくることがない。
だから、負傷者がいないのだ。しかしのちに攻撃をしてくる可能性を考えると
なるべく早く倒しておくに越したことはない。
きみ「これは町長さんに相談が必要そうですかね......」
俺「そうだね.......」
俺たちがそう話をしていると同じことを考えていたのか他の冒険者が
冒険者「魔法を使える者はこちらに残ってもらいたい。
また回復呪文及び守り関係の職業の者もだ。それ以外の冒険者は
いったん町へ帰って町長さんに報告が必要だと思う。」
そう一人の冒険者が言うと周りからも賛同の声が聞こえてきた。
俺「俺たちも行きましょう。あおさんときみさんはここをお願いします!」
あお「もちろんよ!まあいつ倒せるかわからないけど........」
きみ「はい!僕も皆さんを守れるように頑張ります!」
俺「よしっ、あまいろさん行こう!」
あまいろ「はいっ!」
俺たちは町へ戻る冒険者の人の波にのまれながら町へ戻って行った。
町へ戻ると早速先ほど提案した冒険者の人たちをリーダーに
町長さんに説明を行った様子だった。
町長「なるほど.......かなりやっかいだな......」
リーダー「はい、ですので町を守るためにも防衛隊魔法軍を
出してもらえないでしょうか」
防衛隊魔法軍.......なんだか漢字ばかりでお堅いようなイメージがするな。
おそらくだが、町関係で何かあったときに、魔法で解決するのがこの軍だろう。
町長「しかし、まだ町に被害が出ていないとなるとな......」
リーダー「被害が出ていないうちに食い止めるべきではないでしょうか!」
町長「確かにそれはそうだが.......よしっ!防衛隊魔法軍の出動命令を出す!」
そう町長さんが言うと周りの冒険者からは歓声が挙がった。
しかしそんな歓声が挙がる中いきなり扉が開いた。
冒険者「大変です!新たに超大型モンスターが出現しました!」
町長「なんだと!......とりあえず防衛隊魔法軍の方に出動の旨を頼む!」
リーダー「はい!わかりました!」
そう言い残してリーダーの人たちは去っていった。
町長「それで、詳細を教えてもらえるか」
冒険者「はい、町が出した緊急依頼の超大型モンスターの他にも
超大型モンスターの出現目撃が何十件と来ております!」
町長「わかった。ここにいる冒険者の者たちよ。今の通りじゃ!
もう一度町からの緊急依頼を出す!」
一同「お~!」
町長「それではその場所まで案内を頼むよ」
冒険者「わかりました、みなさんこちらです!」
完全な急展開にもう脳がいっぱいいっぱいの状態だ。そんなことを
お構いなしに次々と冒険者が現地へ向かって行く。
俺「とりあえず行きましょう!」
あまいろ「そうですね......それとあおさんたち無事だといいんですが......」
俺も思っている不安をつぶやきながら俺たちは目撃場所へ向かった。
一方、あおたちの方では、MP枯渇が問題視されていた。
冒険者「こいつ体力が尋常じゃないですよ!MPがかなり少ない.......」
今の冒険者が言っていた通り私もMPがそろそろやばい......
冒険者「また攻撃が来るぞ!」
このモンスターが攻撃を仕掛けてくるのはまれだが前回この攻撃を
食らったときは危ないところだった。一回目の攻撃を見て守り関係の
職業の人を中心に防衛活動が行われていた。
きみ「大丈夫ですか......」
私「ええ、なんとか.......でも周りの人と同じで私もMPの枯渇が.......」
きみ「ですよね.....MPを回復できる人がいればいいのですが......」
まさにその通りだ。本当にやばい。
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それでは次回お会いしましょう!アオでした~!




