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ゲーム廃人から始まる恋物語2~NEXT GAME~  作者: アオ


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25/103

#25 不思議な敵.......?

みなさんこんにちは!アオです!

「ゲーム廃人から始まる恋物語2~NEX GAME~」をどうぞ!

午後、あおさんはポイント稼ぎに俺は町を探索していた。

するとあおさんからメッセージの方に連絡が入る。俺はなんだ?と思いながら

見てみる。文章の旨としては、【すごいところ見つけたから来て】ということ。

そんなにすごいのか?と俺は少々不安になりながらいったんあおさんと合流すべく

冒険者の集いへ戻る。俺が戻ってきてから数分後、あおさんも来る。

あお「お待たせ!と言っても今からすぐに出かけるけど......」

俺「あおさん、そんなに急いでどうしたんですか?」

あお「話すと少し長くなるけど行く途中で話すからついてきて!」

俺「わっ.......わかりました。」

しぶしぶながらも俺はあおさんについていく。町から五分程度歩いたところ

だろうかあおさんが急に今から行くところについて話し始めた。

あお「私ね、敵いないかなぁ~って思いながら探していたの。」

うん、出だしは普通だ。よかった......って俺は何に心配しているんだ?

あお「そうしたら少し向こうに人だかりができていてなんだ?って

   思いながら近づいたの。」

まあそりゃあ人だかりができていれば好奇心で誰もが見に行くだろう。

あお「見てみたらなんとそこには、自由自在に変形できる敵?がいたの。」

あおさんは"敵"という単語に少し突っかかりながら話す。

俺「それって敵じゃないんですか?」

あお「わからなかったけど、面白そうだなってそれぞれが変身してほしい

   敵の名前を話すの。全然通用しない気がしたんだけど......」

あおさんはここでいったん言葉を区切る。

あお「人間の言葉も理解したのかしっかりと変身してくれていたわけ!」

俺はこの時点で生唾を飲み込んでいた。これはただ事ではない。

あお「でね、その変身した敵を倒したら消えていったんだけど

   倒した人が行っていたのは"経験値を得ることができた"だって!」

俺「そんな夢な話があるのか!?」

あお「私も実際に試したんだけど、本当に経験値入っていてびっくりしたよ。

   つまり経験値が高い敵に変身してもらえば永遠に

   レベルを上げることができるよ!すごくない!?」

俺「すごいかもしれませんがのちに封じられそうな気がします。」

そう話ながらあおさんがその変身する敵?がいたところに着く。すると

周りがざわついているのがわかった。

あお「あれ?冒険者じゃなさそうな人もたくさんいるね......」

俺はこの時点で少し嫌な予感がした。そして俺の嫌な予感は当たった。

?「みなさん、下がってください!!」

声を張り上げて言っていたのはフラビタエンを守る警察のような人たちだ。

どうやらここにいる冒険者ではない人がこの敵を見て通報したようだ。

まあもしかしたら"運営側"が通報してレベル上げをさせなくしたのかもしれない。

どっちにしろ真相は俺たちにはわからない。

俺「あおさん、これはどう考えても無理なので帰りましょう。」

俺はあおさんにそう提案する。するとあおさんは

あお「クソ~、これで簡単にレベル上げができると思っていなのに~」

と言っていた。俺はこれに対して苦笑する他なかった。

というか保護?されたので結局こちらに来る意味はあったのか?

そんなもやもやした気持ちを抱えながら俺は町へ戻り始める。

あおさんはというと道中、敵を見つけるたびに最近習得した技

"リモートファイアー"をバンバン打っていた。俺はそれも苦笑いだった。

それを横目に俺は残りのイベント期間本気で頑張らないとやばいと思い出した。

俺「あおさんそろそろイベントの期間も少ないので頑張りませんか?」

あお「そうだね......私もちょっと遊びすぎちゃったからそうしよう。」

そう言ったあおさんと俺は明日から精を出すために速く冒険者の集いに戻る。

いつもより夕飯の時間を早くしてあおさんと談笑しながら食べている。

あお「あれ?イベントって今日で何日目だっけ?」

俺「俺の記憶が正しければ三日目くらいですよ。」

あお「もう残り四日か.......本当にやばいかもしれない......」

俺「そうなんですよね.......」

この世界に来てこんなに焦っているあおさんは初めてだ。もちろん下位に

入ったら.......と思うとそんな気持ちになるのも仕方がないと思う。

現に俺だってその通りだ。

あお「じゃあ私は明日に備えて早く寝るね。」

あおさんはそう言って自分の部屋に戻って行った。一方俺はというと

明日から始めてもあおさんとは少し差がついていてしまって

追いつけないかもしれない。そんな不安が頭をよぎって俺は

夜の中、一人で敵を見つけるために道を歩く。しかし朝や昼と違って

暗いため敵を見つけることすらかなり苦労する。

そして数匹しか倒せないまま俺はそのままの足で冒険者の集いへ戻り

部屋にあるベッドに入った瞬間に眠ったのである。

しょせん、人間ができることは限られている。そんなことを教えてくれるような

出来事のようなに俺は"のち"に感じるのだった。

しかし今は完全に夢の中にいた。

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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