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異世界とゲームは違う様です。~やり込んだゲームに似た異世界で生き残りたいのだけど、ゲームと違う事が多過ぎて困っています~  作者: 下見野大
第2章 3人目の仲間と王都編

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第90話 クラリッサのレベル上げ

 クラリッサはダブル(基本4職の内、2つに素質あり)。

 そう言った事を伝え終え、クラリッサのレベル上げを始めるようです。

 俺は勇者候補だけど、未来が見える訳じゃなく穴だらけのお告げ程度の情報しか知らない。


 また、勇者候補は殺し合う。


 だけど、俺は積極的に他の勇者候補を殺しに行きはしない。


 また、クラリッサは戦士と信者に才能があるダブル。


 なので、神酒を使う事は無いだろう


 そんな事をクラリッサに教え、クラリッサの転職の為にレベル上げを始める事にする。


 街道から少し離れ、ファングボアを倒しスライムを倒した処でクラリッサは初心者職でレベル10に。


 予想通り、戦士と信者に転職可能と知ってクラリッサはそれなりに驚いている感じ。


 いや。


 それだけでなく、Fランクの魔物を2匹倒した程度でレベル10になれた事を驚いているのも有るのか。


 そして、驚きの状態から回復したのか「何に転職しましょうか?」と俺に聞いて来る。


 なので「俺とマドリーンとアリーサは4級職なんだ。つまり、4級職までなら比較的簡単になれるから、そこはどちらでもいいよ。まあ、戦士職のスキルの取得については考えた方が良いのかもしれないけど」と俺の意見を伝える。


 すると「信者職は考える必要ないのですか?」と、クラリッサが不思議そうに聞いてくる。


 「戦士及び信者は2級職だからレベル上限になる迄に3回スキルを取得出来るんだけど、信者は3種のスキルを取得出来る職業だし、余程拘りがある場合を除き、1種ずつ取得すれば良いだろうから。

  だけど、戦士職の場合は、確か剣技、槍技、槌技、斧技、盾技、体術と6種類のスキルの中から3種しか取得出来ないから、どういう武器で戦うかを決める必要があるって俺は思っているんだけど」


 「そっか。そうなんですね」


 「まあ、3級職や4級職の事も考えると、そこまで拘らなくて良いと言うのもあるけど」


 「武器は何でも良いんですか?」


 「まあ、斬撃系に強い魔物が居る、殴打系に強い魔物が居る、とかあるから複数取りたくなるけど、剣技スキルと言っても、小剣、刀、剣、大剣、刺突用の片手剣と扱える武器に幅があるから何とかなるかもしれないし。

  でも、やっぱり複数の攻撃手段が欲しいって人も居るだろうし」


 「ヨシマサさんは、何を選んでいるんですか?」


 「俺は、将来錬金術スキルも鍛えて、スキル追加の宝玉を自分で造れる様になると言う目的があるからね。

  錬金術スキルは、自分の身に付けている種類のスキル追加の宝玉しか造れないから、一通り取っている。その結果、今は器用貧乏状態かな」


 「そうなんですね。そっか。その人によるのか」


 「うん。後は、今使っているお父様の形見の武器に拘っているのだとしたら、直ぐにクラリッサの上がったステータスに対し強度不足になるだろうから、その拘りはすぐに捨てなければならなくなると思う。

  なので、それには拘らない方が良いかもしれない。

  まあ、逆に大剣が自分にあっていると言う感覚が有るのなら、剣技スキルで良いと思うけどね」


 「そうですか。父が訓練している時に一緒に剣を振るったりしていて馴染みもあるし、私は大剣で行きたいんですが」


 エルフの華奢な体に大剣か、とは思うが、スキルによる指導・補正・補助はあるし、本人が納得しないと意味はないし、才能の有無も影響するから、何を選ぶかは本人に任せるしかない。


 「良いよ。俺が万能タイプになるつもりだから、クラリッサが攻撃タイプの前衛で、俺が盾タイプの前衛で良いかな。まあ、俺が倒さないと成長の加護の恩恵はないから、単純に盾タイプではないけどね」


 「そっか。あっという間に2級職になれたのは、勇者候補の成長の加護のお陰なんですね」


 「そう。だから、俺の強化を優先したいんだけど、それで皆が死んだりしたら意味ないから皆の強化もしないとって感じだね。現状は」


 「はい。では私は戦士になり、剣技スキルを取得しますね」


 「ああ。お願い」


 そして、転職したクラリッサを連れてスライムを火矢で倒したり、ファングボアを槍で倒したりして最低限のレベル上げ。


 それで、クラリッサは戦士LV11になったので、そこで体術の選択をしてから、王都へ再度向かい始める事とした。

 主人公達は、クラリッサの最低限のレベル上げを終えて、王都に向かい始めた様です。

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