第33話 大神官職と聖魔障壁魔法
主人公は、神官職でレベル上限になり、大神官へと転職する様です。
4級職の魔究師で一人前とされるLV21となった。
それで3級職の神官職へと転職し、強化火槍で上位ゴブリンを倒しまくる事でレベル上限の30となり、次は大神官へと転職する。
そこで表示されるメッセージは、次の通りだ。
『スキルを取得します。
取得可能スキルは、傷治療魔法、異常治療魔法、聖魔法、精神異常耐性、生活魔法です。
一つ選択してください』
神官で取得出来るスキルに、聖魔法が追加されている様だ。
これは、スキル追加の宝玉で取得しているから、既にランク1。
でも、この魔法は重要だからランク2にしようと、聖魔法を取得。
ランク2では、浄化とか各種耐性アップの魔法が、範囲化し一定範囲内に効果を及ぼせるようになる。
それにプラスして、聖魔障壁と言う物理攻撃や魔法攻撃を防げる障壁が張れる様に。
聖魔障壁魔法は、ゲームのデフォルトだと魔法使用者又はパーティを一ターンの間、魔法攻撃や物理攻撃をダメージ500まで防いでくれる魔法だった。
魔力操作スキルで設定すれば5ターン・ダメージ2000を防ぐと言った設定や、パーティの内誰を守るのかも設定出来たが、守られている間は魔法攻撃以外が出来なくなる、ちょっと変わった防御魔法だったか。
だから、ボス戦と言った特殊な戦闘以外ではあまり使わなかった。
敵の行動パターンの様子見には良いんだけど、そんなのは攻略情報にあるしね。
でも、聖魔法スキルに聞いた異世界の現実の聖魔障壁は色々と違っている様だ。
まずデフォルトは、自分を中心に丸く張られるが、盾状に張るとかイメージによる形の変更は可能。
聖魔法ランク2でグレードが上がれば、一つだけ張るのではなく、複数同時に張れるようになる。
ダメージ500まで防げると言った具体的な数値の指定は異世界の現実ではなく、事前に決められる強度は一分当たりの消費MP量で指定して強度を決めるそうだ。
また、途中からと言うか魔法使用中でも聖魔障壁の強度を『強化』とか『強く』とイメージする等で強度が上がる便利な防御魔法。
攻撃魔法と違って、聖魔法のランクと魔力操作スキルのランクで強化できる限度が決まると言う事は無く、最大MPと同じMP量を1分間で使い切ると言う強度まで、上げられるそうだ。
ちなみに、デフォルトは1分間でMP60必要で、それで同格が撃ってくる火弾とか火矢とかが防げるとの事。
なお、力を一点集中させた武器の攻撃とかには魔法攻撃より弱く、より強度が必要だそうだ。
だけど、イメージで簡単に強度を変えられるし、『防げ』等の指示で攻撃を防げるだけの強度に出来るらしいし、スキルにお任せで消費MPを減らす方法もあるらしい。
でも、敵の攻撃の威力をスキルが認識する訳では無いそうで、俺が敵の攻撃の強さを正確に認識しておく事で、それを読み取りスキルが判断する形で聖魔障壁の強度の変更が上手く行くらしいので、俺の認識不足で強度が足りなかったと言う事は有るらしい。
また、俺の意識外からの攻撃もあるから、スキルにお任せモードでは聖魔障壁が張れていなかったり強度不足になる事も多く、結局マメに強めの聖魔障壁を張りON・OFFをするのが間違いないんだって。
また、自分及び自分のモノやパーティメンバー及びパーティメンバーのモノだけ透過とか設定も出来るそうだ。
勿論、そう言う設定だと障壁が脆くなるとの事。
ちなみに、俺を中心に球形の聖魔障壁を張った場合、聖魔障壁は地下にも効果があるが、地下部分は半透過の設定になるので、地下からの攻撃には脆いと意識しておいてくれとの事。
難しいね。
でも、これで防御力が少し上がったかな。
正確には、消費MPの問題があるから、防御力を上げられる様になったかな、か。
そんな風に新たな力に期待しつつ、偽装スキルの隠形で隠れながら接近し、接近後に聖魔障壁を張り長距離攻撃等から身を守り、その障壁の外に高速火槍を発生させ、上位ゴブリンを倒すと言う戦法に変える。
これで、少し安全になったと思いつつゴブリンナイトを倒すと大神官でLV11を超えた。
それで聖魔法を取得し、ランクを3にする事にした
聖魔障壁魔法は、便利そうだけど消費MPが多そうですね。




