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異世界とゲームは違う様です。~やり込んだゲームに似た異世界で生き残りたいのだけど、ゲームと違う事が多過ぎて困っています~  作者: 下見野大
第1章 旅立ちまでの違い編

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第31話 上位ゴブリンとの戦い

 主人公は、ゴブリンナイト以外の上位ゴブリン達との戦闘を開始するようです。

 鋼鉄製の防具を装備しているゴブリンナイトと戦ってみて、足りていないと思った魔法攻撃力を上げる為、火魔法の設定を改めてやり直した。


 これで、使う火魔法を正しく選択すれば、魔法の威力不足は無くなった。


 ならばと、ゴブリンナイト以外とも戦闘を始める事にする。


 得られる職業経験値はその方が増える筈だし、ゴブリンナイトだけと戦っているのでは、移動できる範囲が限られ宝箱の回収も出来ないしね。


 決断し、ゴブリンナイトとゴブリンハイプーリストの群れへと接近。


 向こうは、隠形で隠れている俺を発見できない様なので、まずはゴブリンハイプーリストに狙いをつけて高速火槍を打ち込む。


 奴は、鋼鉄製の防具ではなく、黒と茶色の神官が着る様な儀式服を着ているだけなので、普通に倒せる。


 まあ、強化してあるランク3の魔法だしね。


 と言うか、防御力がナイトより弱いのだとしたら、爆裂火矢でも倒せるかもな。


 そう言えば、ゴブリンナイトは、以前は火矢を撃ち込むと気が付いていたのに、偽装スキルのランクが上がった為か、今回は仲間が攻撃され命中した後で俺に気が付いた様だ。


 慌てて周りを見て、俺の居る方向が分かったのか、こちらに向かって来る。


 ゲームだと偽装の隠形を使い奇襲に成功しても、2ターン目からは普通に攻撃して来ていたけど、異世界の現実はターン制では無いからな。


 パーティを組んでいる魔物を攻撃した場合、最初の攻撃が命中すると、流石に隠形が解ける事が多い、と言う理なのかもしれない。


 いや。


 ターン制が採用されているゲームとは違い、偽装スキルを最大限まで鍛え、更に自分より弱い敵なら攻撃しても発見されず、一方的に攻撃し続ける事が出来るとか、ありそうかもしれない。


 まあ、ゲームの場合、偽装で隠れて奇襲した場合、弱い相手なんて2ターン目に行く前に全滅させていたから殆ど印象に残っていないし、ゲームと違うとは断言できない気もするが、どうなんだろう。


 でも、攻略HPにそんな情報は無かったし、ゲーム仕様で一ターンだけ一方的に攻撃出来たと言う仕様だったのだろう。


 そんな、どうでもいい事を考えている俺に『ギィィ』と叫びながら必死にゴブリンナイトが向かって来ている。


 それに対し、爆裂タイプの火槍を丁寧に誘導して頭に撃ち込むと「ボゥ」と言う音と共に頭部が吹き飛ぶ。


 うん。


 完勝かな。


 次は、ゴブリンナイトとゴブリンハイメイジ。


 比較的近くに、ゴブリンナイトとゴブリンアサシンが居るけど、それなりに離れているから大丈夫か。


 慎重に曲がり角から姿を確認し、肉眼でナイトとハイメイジを確認。


 魔法を撃ち込まれたら、直ぐに隠れられる様に重心を低くしながら攻撃してみる事にする。。


 まあ、広範囲型とか誘導型とかの魔法で攻撃されると、この程度の回避方法では魔法を食らってしまうのだろう。


 だけど、始まりのダンジョンに居たゴブリンハイメイジはゲームではそこまで上位の魔法は使わなかったし、とりあえず試してみるしかないし。


 偽装がランク4になり、目視できる状況でもナイトとハイメイジでは俺を発見できない様で、目を開けたまま寝ている感じ。


 なので、先ず黒っぽいローブを着ているゴブリンハイメイジに高速火槍を打ち込む。


 うん。


 奇麗に戦利品に。


 やはり、攻撃をするとナイトにも俺の位置が分かるのか突っ込んでくるので、爆裂火槍を撃ち込んで戦利品に。


 さて、次は問題のアサシンだと思ったのだけど、あれ?


 奴の気配が薄く感じにくくなり、ナイトと一緒にこちらに向かって来ている。


 ……。


 ゴブリンアサシンになると、やはり隠形とかを使うのか。


 だけど、俺の感知力の方が上だから、気配が薄くなったけど、感知出来ていると言う事か。


 感知スキルをランク3とかにしていなかったら危なかったのかもしれない。


 そう思いつつ、曲がり角からゴブリンアサシンが姿を現す前に高速火槍を発生させ、目に入ると同時に撃ち込む。


 奴は、ニンジャが着る様な服装だったので、防御力は無さそうか。


 それを確認しながら頭部に高速火槍が撃ち込まれるのを確認していると頭が高温の燃焼で燃やされ戦利品になる。


 一緒に現れたゴブリンナイトは驚いている感じだが、直ぐに気を取り直した感じで「ギィィィ」と叫びながら必死にこちらに向かって来るが、距離はあるし魔法の餌食でしかない。


 爆裂火槍を、丁寧に狙いをつけて撃ち込み戦利品とした。


 ふう。


 何とかなりそうだ。


 と、ステータスウィンドウ内のログを確認。


 ナイトが職業経験値30万、ハイプーリストが45万、ハイメイジが90万、アサシンが120万の様だ。


 成長の加護で10倍になってこの数値か。


 4級職を極めるのに必要な15億の職業経験値も数千匹倒せば、行くのかな。


 さて、俊敏に補正のあるレンジャーで一通り戦ってみたし、強化した火槍を使いまくったから、それなりにMPが減ったし、次はランク3の職業を全てレベル上限にする作業に入るか。


 そう考え、レンジャーLV28から、魔導士に転職する。


 4級職から3級職へと転職したので、基本ステータスは下がる。


 しかも、レベルは1だ。


 だけど、得たスキルは使えるから、感知スキルの探索でゴブリンナイトを探し、偽装スキルの隠形で認識されないままある程度近づき、強化した火槍で止めを刺す。


 レベル1から最低限のレベル上げを終えて、他の上位ゴブリンも倒し、レベル上限であるレベル30を目指す。


 まあ、アサシンなんて、経験値10倍で120万もの経験値が入るから22匹で、ナイトでも30万入るので85匹倒せば、LV30だ。


 でも油断は駄目だと、自分に気合を入れる。


 3級職のレベル上限であるLV30になり、その結果転職出来る様になった上位職で一人前となり、多くの力を手に入れて行こう。


 そう考えつつ、上位ゴブリンを倒す為の移動を再開した。

 主人公は、短期間で3級職を極める事が出来そうです。

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