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異世界とゲームは違う様です。~やり込んだゲームに似た異世界で生き残りたいのだけど、ゲームと違う事が多過ぎて困っています~  作者: 下見野大
第4章 4人目の仲間編

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第253話 魔法強化メニュー

 主人公達は、王都近くのダンジョンで今日も皆を鍛えつつ宝箱の確保をしています。

 その道中で、6級職の賢者職に就ける様になったマドリーンとアリーサ。

 その事に安心しつつ、次はクラリッサについて、確認していくようです。

 マドリーンとアリーサは、賢者職に就いた。


 これで、『火魔法、水魔法、風魔法、土魔法、杖技、幻覚魔法、爆裂魔法、傷治療魔法、状態回復魔法、聖魔法、光魔法、闇魔法、弱体化魔法、呪魔法、魔力操作、覚醒、魔力回復』の取得を選択できる。


 という事で、念願の魔力操作スキルを二人とも取得した。


 これで細かく魔法について設定できる様になる、とウットリしている感じのアリーサと難しく考え込んでいる感じのマドリーン。


 その二人は、とりあえずおいておいて、次はクラリッサだ。


 アリーサと同じく大神官でレベル上限の40になり、スキル選択だから。


 「耐性スキルとか治療魔法とか、欲しいんですけど、聖魔法ならランクが上がれば全てをフォローできますよね」と聞いて来た。


 「その辺はスキルに教わっている通りだよ。

  まあ、耐性スキルと違って事前に耐性向上魔法をかける必要もあるし、異常も治療できる完治魔法はランク5からだけどね」


 そう忠告したのだけどあっさり聖魔法を選択した。


 これで聖魔法はランク3から4に。


 そして、聖騎士に転職だそうだ。


 クラリッサは、聖騎士で既にLV36までなった事があるので、転職後にLV1になった事によるスキル取得は無し。


 最後に、ラファエラだけど、忍びでレベル上限の40になり、スキル取得の選択だ。


 「感知スキルが未だランク4で少し不安なので、それを取得します」との事。


 次に5級職の上忍に転職し、LV1で取得するスキルに付いて悩み始める。


 上忍も、感知、偽装、罠解除、回避、影分身、影魔法、弓技、感覚強化、狙撃、挑発、生命力回復、魔力回復と、得られるスキルが多いからな。


 でも、レンジャーと忍びで取得出来なかったスキルは、影魔法だけか。


 そう思っていると「先ずは影魔法を取得する事にします」だそうだ。


 『これで終わりだな、先に進んで皆のレベルを上げよう』と思っていると、二人で話し合っていたマドリーンとアリーサが、魔力操作スキルを得たことで増えた魔法の強化メニューについて確認して来た。


 「ヨシマサちゃん。魔法強化メニューには、何も提示されていないけど、どうするの?」と、アリーサがいつの間にか少し泣きそうな表情になっていて、そう聞いて来る。


 そんな困る様な事じゃないと思いつつ、優しく説明する。


 「ああ。例えば火魔法メニューが魔力操作スキルを得たことで、魔法強化メニューが出るでしょ。

  その中で強化したい魔法を選択すると、強化魔法ウィンドウと強化内容ウィンドウが開くよね」


 「うん」


 「そこで、強化魔法ウィンドウを意識しながら、例えば爆裂火矢と名称を入れると、それは表示される」


 「うん」


 「後は、強化内容ウィンドウの方を意識しながら、高温化、高速化、発生高速化、命中率向上と念じると、それに類する強化内容が追加される。

  まあ、出来ない内容だと追加されないけどね」


 「ここが分からなかったの」と、アリーサの表情が明るくなる。


 「スキルに聞かなかったの?」


 俺がそうアリーサに聞くと、マドリーンの方が何で困ったかを言ってくる。


 「そっか。スキルも、数を持ったらスキルの声がうるさくなるでしょ。

  だから、こちらが聞かないと教えてくれない会話モードにしたまま、聞くのを忘れていたよ」


 そう状況を教えてくれる。


 「なるほどね。後は、強化魔法ウィンドウ内の爆裂火矢を選択し、強化内容ウィンドウに入っている名称を意識すると、その強化内容とその強化内容に伴う消費MPが表示される。

  後は、その強化度合いも調整できるけど、その魔法スキルのランクと魔力操作スキルのランクの数だけ強化が可能。

  まあ、ランク5に達すると、またちょっと違うけど、それはいいか」


 そう細かい説明を省略しようとしたんだけど「うん。でも、一応聞いておくとどうなるの?」と、アリーサは逃がしてくれない。


 「え~と。ランク5.2と5.4と5.6と5.8と5.99でもう一段強化できるようになる。

  なので、魔法スキルの方だけでトータル10段階の強化が出来る様になる。

  魔力操作スキルの場合、5.99になるとMPの許す限りと強化の上限が無くなるけどね」


 そう言うとしばらく黙り込んでしまい、その後「強化内容は、他にどんなのが有るのかな」とアリーサは気持ちを切り替えた感じで聞いて来る。


 しばらく考え込んだ内容が気になったが、聞かれた事に答える。


 「火嵐の様な範囲攻撃だと、広範囲化とかだね。

  火矢だと、張り付いた状態で燃え続ける事で威力を上げると言う意図で、粘着化とか。

  他にも、広範囲攻撃の場合、決まった数値を事前に決めるより、発動中にイメージで変更を伝える方が間違いが無いから俺は追加していないけど、発動時間延長とかもあるか。

  後は、例えば高威力化と念じると、火矢の場合は高温化、石矢や氷矢や水矢の場合は巨大化と高速化、風矢の場合は高速化や高密度化に変換されて強化内容メニュー入ったかな。

  まあ、面白いと言うか有効な強化内容が選択出来たら俺も教えてほしいかな」


 「うん。色々試してみる」と嬉しそうに返事をしてきたアリーサに「頼んだよ」と言っておいた。

 魔法強化メニューは、ゲームとかをやった事のないマドリーンとアリーサには少し難しかったようです。

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