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異世界とゲームは違う様です。~やり込んだゲームに似た異世界で生き残りたいのだけど、ゲームと違う事が多過ぎて困っています~  作者: 下見野大
第4章 4人目の仲間編

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第249話 皆の検証では

 主人公は、悪魔系最弱のインプとの戦いを経験してみました。

 その時に、闇弾をワザと受けて皆を心配させてしまったようで。

 微妙に気まずくなったまま、洞窟タイプのダンジョンを進む。


 人間関係も、会話イベントとかで好感度を上げていく程度のゲームと全く同じとは行かないよな。


 そんな風に思いつつ先に進むと、次もインプの集団だ。


 ノーマルの矢系魔法で2匹残して、2匹との近接戦闘へ。


 でも、さっきと同じ感じで、2匹が影魔法の影隠れで隠れながら闇弾で攻撃してくる。


 でも、精神異常にかかったかどうか確認もせずに、低空を飛びながら近接戦闘をしかけてくるパターンなので、接近して来たインプを剣の錆にして終わり。


 3匹残しも試してみたが、パターンは変わらなかった。


 次は、ビッグクラブの集団。


 強化した槍系魔法を試し、残した2匹をミスリルの槌とミスリルの斧で倒してみる。


 こちらの武器の方が、剣や槍よりダメージを与えている感じかな。


 目の間の頭部に撃ち込むと、戦利品へとかわってくれた。


 これで今思い付く最低限の検証は終わったのかな。


 となると、次は皆の番だけど。


 次に居たのは、ビッグクラブの集団。


 「戦ってみる?」


 そう聞くと「戦うべきなんでしょ」と何時の間にか何時もの調子に戻ったマドリーンが返してくる。


 「まあ、経験して対処できる様になるべきだけど」


 そう言うと、4人とも覚悟を決めた様だ。


 偽装スキルの隠形も、俺からラファエラの偽装に切り替え、先ずは隠れたまま魔法で戦う様だ。


 どうもビッグクラブは水耐性を持っている様だとマドリーンも思っていた様で、いきなり強化した水槍を打ち込むが、それでやっとダメージを与えている感じ。


 撃ち込んだ場所は、俺が目と目の間に撃ち込んでいたのを見ていて、そこが弱点そうだと思っていた様で、そこに数発撃ち込んで、やっと倒している。


 そして次は、強化した風槍を打ち込むと、一撃で戦利品に。


 ノーマルの風槍を打ち込むと、甲羅に傷は入っているが、致命傷に程遠い感じ。


 ノーマルの風槍も数発撃ち込んで、戦利品になるのを確認している。


 「私の魔法は、相性が悪いみたいだね」との言葉を聞きながら、もう一人のアリーサの魔法攻撃も分析する。


 ノーマルの石槍だと一撃で倒せているが、強化した石矢だと一撃では甲羅を割る事が出来ず目と目の間に何度も撃ち込まないと駄目なようだ。


 火魔法系も同様で、ノーマルの火槍だと一撃で倒せているが、強化した火矢だと、数発撃ち込んで倒している。


 となると、残るは近接攻撃。


 まあ、Eランクの魔物なので大丈夫だろう。


 先ずは2匹残しで、一匹ずつ前衛が戦う。


 クラリッサは器用に大剣でハサミ攻撃をいなして、頭部に撃ち込む。


 あの細い体の何処にあの力が、と思うが、ステータス制があるからな。


 ラファエラは、盾で防いだり、剣で弾いたりして、冷静に頭部に撃ち込み倒している。


 まあ、ステータスで上回っているから、何とかなる筈だし、と言い訳しつつ少しヒヤヒヤしながら見ていると、次は私達もと後衛が言うので、心配だけどやってもらう。


 次のビッグクラブも2匹残しで、後衛のマドリーンとアリーサがミスリルの杖でハサミの攻撃を弾いて、頭部にミスリルの杖を撃ち込み、甲羅ごとかち割っている。


 なんか、怖いな。


 ハーレム状態に浮かれた俺が『この浮気者~』とか言われ頭をかち割られる未来が見えた気がするが、大丈夫だよね?


 きっと。


 そんな描写の無かったゲームで仲間になる人だけ仲間にすべきだな。やっぱり。


 勿論、ゲームクリア後に相当する未来で頭をかち割られている可能性はあるんだけど。


 でも、勇者候補の子供に引き継がれる才能の件でそこまでにならないかもしれないけどさ。


 まあ、ゲームで仲間になった人と関係を深めるのが多分リスクは少ないだろうから、彼女達だけで行こう。


 ゲーム内で彼女達の裏の思いとかも描写されていたんだけど、あれが本当だとしたら、間違いなく性格は良いからね。


 そう改めて確認し、心に誓いつつ、次の獲物に向かう。


 次も、ビッグクラブで、二匹残しをし、クラリッサが。


 その後は、ラファエラが2匹残しで戦ってみたが、基本ステータスで上回っているので、余裕を持った見事な立ち回りで、頭部から真っ二つにして倒している。


 自分より大きなカニの魔物に対する恐怖心とかありそうだけど、二人は簡単に克服したようだ。


 次は、インプに向かう途中に提案する。


 「インプの闇魔法を受けてみる?」


 そう聞いたんだけど、皆に意外そうにされてしまった。

 主人公の提案は、皆にとって意外だったようです。

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