恐るべき人体実験施設の謎の二人。 人間界ピンチ
今日は人間界がピンチになるお話。謎の二人の話し。
ここは人間界。
人体実験施設があるとある場所。
そこではある二人が話していた。
「なぁ、侵入者がここに来ると思うか?」
赤黒い髪をした男の子が聞いた。
「あぁ、たぶんな。」
右手が骨で小さな色とりどりのビー玉のようなものをした男の子が言った。
「お前は何の力を持っているんだっけな。」
「オレか。この右手でさまざま物を一瞬で作り出せる。つまり創造神だな。」
「そうか。オレはな、マグマだ。お前の武器などすべて溶かせるだろう。」
「ふん。勝手にほざけ。」
「なんだと!溶かすぞ」
「おい、お前ら。静かにしろ」
研究者Bが言ってきた。
「ヘイヘイ。」
「殺してやろうか?この力で」
右手を見せる。
「ヒェー。それだけは勘弁してください。」
研究者Bはビビりだした。
「ふん。腰抜けめが。オレは弱い人間は嫌いだ。」
「同感だな。おいそこの研究者。オレ達は少し暴れてくる。」赤黒い髪の男の子が研究者Bに言った。
「は、はいー。」
研究者Bはビビリながらも鍵をあけ、外にだした。
それから人間界では、それぞれの場所で、二人は暴れ出し、警察なども出動しましたがすべてボロボロになるまで壊されました。
そしてここは死神界。
死神大王様のお屋敷。
「おい、玄武。大変だ。」
朱雀が、玄武の部屋に飛び込んできた。
「何だ?」
玄武は聞いた。
「オレとお前に似た奴が人間界で暴れているらしいぜ。」朱雀は急いで言った。
「それが何だ。」
玄武はイライラしながら聞いた。
「能力みたいなものをつかいやがるんだ。人間界をすべて破壊されてもいいのか。破壊神?」
玄武をあおる。
すると、
「はぁ?破壊神をなめるなよ。今すぐ行くぞ。もう一人は任せる。」
玄武は立ち上がる。
そして、真っ黒に染まった左手で部屋の何もないところをひっかく。
すると、空間に穴があいた。
朱雀は炎を出し、
「開け、炎の扉!」
と叫び、炎の扉をくぐった。
人間界はドンドン、謎の二人に破壊されてゆく。
間に合うのか。急げ。朱雀、玄武。
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