憑依?
ヒトーツ人の首持ってて
フターツ皆で渡しゃんせ
ミッーツ大事なタカラ者
遠くで声が聞こえる、逃げなくちゃ、私は妹の手を取り近くの家に、にげこむ。しかし妹は窓から体半分を引き出され、濡れてしまう。必死に妹を取り返すと、窓の向こうに巫女の服を着た6〜7人が弟の胴体のない頭だけを蹴鞠のように遊んでいた。まるで宝物のように‥‥‥大事にするから、ちょうだいと声が聞こえ目が覚めて飛び起きた。
***
私は
樹24さい
この夢を見た後、年子の妹は誤って花火の蝋を頭からかぶせられたらしい。丁度夢で見た様に頭から上半身にかけて濡れた様にかけられたんだなあ…と思いながら、病院で処置して貰い後遺症がなく無事ではあった。
一人暮らしを始めて思い出すのは
4月の終わりに実家に戻った日
弟の和哉の様子が狐の様で
ハンバーガーを買うと告げるも無言で部屋に戻るその手には
お椀があり、中に生卵を入れてすすっていた。
弟が二階に上がった後、暫くして声が聞こえてきた。
ささやき声で。
居間にある窓から。
向かいにある母屋が見える。
従姉妹と祖父が住んでおり
居間にある窓は閉めてあるのに聞こえる声
そこから女性の声でなにか話されてる?
従姉妹が何か持ってきて話しかけてたのかな?と
窓を開けると誰もいなかった。
よく亡くなった祖母が作ったおかずを持ってきて窓から手渡しされていたが、聞き間違いをする事はそうそうないはず。
で、あれば、私の耳はどうしたんだろうか??
ふらふらと二階に上がり三部屋あるうちの真ん中の部屋に、弟がいた。
「ねぇ、ハンバーガーいらないの?」
「……」
「なんで繰り返しそれ見てるの?」
「……」
何度も繰り返し雑誌を読む異様な姿と無言の様子は
一人暮らしで家を出る前の快活な弟とは常軌を逸脱していた。
あ!描きかけの作品を期日指定で書いてる途中に出してしまいました。
しかたなし_(:3」z)_
編集しながら描き続けます!
とりあえず
未完成文章をお守りに置かせて頂きますっ
真ん中部屋から話が始まります。
第一の憑依は真ん中の部屋にいた主人公、第二の憑依は主人公の弟に来てしまいます。
第一の憑依が着くまでと消えた後までを次に書いておりますっ
消えた後は?何処にいったんたんだろう?それが真ん中部屋にたまに来ていたのではないか?考察は編集しながら書いていきまっす。