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アケミおじさん奮闘記  作者: 庚サツキ
第一部 魔術人形と新人冒険者
32/323

32 スライムを捕獲しよう その2

 冒険者ギルドと『カボチャの馬車亭』の間にある露店地区、そこの一角で魔術具を販売している露店に寄った。

 以前、この露店のおもちゃを見ていた時に元冒険者の二人組に財布を盗られたのだ。二週間も経っていないのに、懐かしい思い出と化している。


「おや、あなたは確か……」


 目の下にクマが出来たひ弱そうな若い店員が私を見て、「パンで悪人を返り討ちにした人」と思い出してくれた。


「先日はどうも……それでちょっと聞きたいんだけど……」


 私は欲しい魔術具について簡単に説明をした。

 ちなみに店員の名前はクルトだそうだ。


「音を記録して、流す道具ですか……」


 店員のクルトは顎に手を当てて、あらぬ方向を向く。


「音を流すには風の魔石かな? 音を記録するって何? 何をすれば出来る? 魔力を音と置き換えて、無属性の魔石を入れる?」


 私たちの存在を無視して、ブツブツと呟いている。どうやら、思考の渦へ飲み込まれているようだ。


「あのー、聞こえますか? 現実に戻って来てください」

「ん? ああ……これは失礼しました。考え事をすると周りが見えなくなってしまうのです。気にしないでください」

「それで……その様子を見れば予想はつきますが、やっぱり録音の魔術具はありませんかね?」

「はい、ありません。僕が知る限りでは、他の魔術具のお店でも存在しないでしょう」


 やはり無いか。

 魔術具で無いのなら、日用品の道具でも無いだろうか? 例えば、蓄音機とか? 貴族なら持っていそうだけど……。

 その事を話すと、「貴族の事は分かりません」と返ってきた。


「それなら、風を出すだけの魔術具はありませんか?」


 エーリカが私の前に出て尋ねる。


「えーと……この子は?」


 私との会話中、チラチラとエーリカを見ていたクルトは頬を赤らめて私に尋ねてきた。

 なに、この店員さん、エーリカに気があるの? まぁ、分からないでもないよ。凄く綺麗だからね。でも、小学生高学年ぐらいの少女だよ。未成年は駄目だよ。


「この子はエーリカ。私の……相棒かな?」


 私とエーリカの間柄は、他人に説明するのは難しい。


「わたしとご主人さまは、心と魔力で結ばれた永遠の相棒です。他人に説明出来ない程の固い絆で結ばれた特別な関係です」


 元から顔色の良くないクルトは、サァーと青褪めていき、私を変な目で眺めてくる。


「へ、変な誤解をしないでください! ……それで、風を出す魔術具はあるんですか?」


 私は慌てて元の話に戻すと、「ああ」と言って魔術具を収めている箱から見覚えのある魔術具を取り出した。


「ご存じの通り、以前、お客さんが使って壊した魔術具です。これぐらいしかありません」


 壊したを強調するクルトは、手の平サイズの大砲の魔術具をエーリカに渡した。

 エーリカは、大砲の魔術具に魔力を流して、筒先から空気をポンポンと試し打ちしていく。


「ど、どうかな、お嬢さん。……少し改良して、耐久性や空気の量を調整してあるんだ」


 あの時、エーリカはまだ奴隷商で眠ったままだ。改良したと言っても、当のエーリカはそんな事は知らない。……が、あえて訂正するのも面倒臭いので黙っておく。


「これなら使えそうです。これと同じ物はあと何個ありますか?」

「えーと……全部で三個だよ。買うかい?」


 エーリカは私の顔を見る。私に任せるとの合図だろう。

 なるべくお金は使いたくないが、必要経費という事で、大砲の魔術具を三個を購入した。


「少し改造します。あなたの席を借りても良いですか? ついでに道具も借ります」

「えっ、改造!? ここでするの?」

「少し手を加えるだけです。問題ありません」


 クルトが席を立つと、ススッとエーリカが席に着き、陳列している商品の隙間に大砲の魔術具を置いた。

 エーリカは、机の隅に置いてあるクルトの私物である道具から小型のナイフを取り出し、大砲に描かれている魔法陣の一部を削り取っていく。


「えーと……何をしているのか聞いても良い?」


 エーリカの作業を上から覗いていたクルトが恐る恐る尋ねる。


「いらない部分を削除して、必要な魔術文字を追加します」


 そう言ったエーリカは、削った場所に金色の液体で記号を描き足していく。そして、別の空いている場所に、新たに魔法陣を描いていった。

 よくもまぁ、こんな小さな場所にあんな細かく描けるなと感心していると……。


「お、お義父さん、お義父さん。娘さんは何者なんですか」

「誰がお義父さんだ!? エーリカは娘じゃない!」


 私もエーリカが何をしているのか分からないので、クルトの問いには答えられない。

 その後、エーリカは新たに描いた魔法陣の中央にナイフの先でグリグリと窪みを作り、袖口の収納魔術から取り出した、無色の小さい魔石をグリグリと()め込んだ。

 そして、二つの魔法陣に埋め込まれている魔石に指先を当てて、ブツブツを何かを唱え始める。


「――――」


 呪文らしき言葉を唱えるエーリカに合わせ、金色に描かれた魔法陣が光を放ち始めた。


「おおっ!?」


 目を見開いたクルトから声なき声が漏れる。

 二つの魔法陣から線が伸びていき、離れていた二つの魔法陣が一つの線で結ばれた。


「ちょ、ちょっと!? たった数秒で別々の魔法陣を結合させましたよ! 意味が分かんないですよ!? どういう事ですか!?」


 私の腕を掴んで興奮するクルト。はい、私も意味が分かりません。ただ、クルトの反応を見るに、エーリカが非常識な事をした事だけは分かった。


 エーリカの指が離れると、魔法陣の光は消えていく。


「上手く出来たか試してみましょう」


 そう言って、エーリカは大砲の魔術具を私に向けた。


「ご主人さま、何か言葉を下さい」

「えっ、言葉?」

「はい、いただきました」


 そう言って、エーリカは大砲の魔術具を手元に戻し、魔法陣の魔石を触れる。


『えっ、言葉?』


 耳を澄ませなければ聞き取れない程の小さな音が筒先から聞こえる。それは雑音に混ざった私の声であった。


「おお、凄い。無事に録音機が完成したね。でも、音が小さくない? 役に立つの?」

「スライムを誘き寄せるだけなら問題ありません。残りの魔術具も改造します」


 固まって動かなくなってしまったクルトを無視して、エーリカは残り二個の魔術具も同じように改造していった。



 残り二つの魔術具も無事に改造が終わったので、私たちはクルトにお礼を言って離れようとしたが、ある事を思い出し、「うちのカミさんがね」と言う警部のようにクルトへ向き直った。


「そうだ、クルトさん。温風が出る魔術具って持ってない?」


 毎日、エーリカの髪をブラシで梳いて乾かしていると、ドライヤーが切実に欲しくなる。

 もし無くても炎と風の魔石で簡単に作れそうだと思う。実際に作り方は知らないから、簡単かどうか分からないけど……。


「温風ですか? 何に使うんです?」

「髪を乾かすのに使うんだよ」


 クルトは私のツルツルの頭を見て、「必要ある?」と首を傾げた。


「私用じゃない! このエーリカの髪を乾かしたいの! お風呂上りの濡れた髪を!」


 私はエーリカの肩を掴んで、クルトの前に突き出した。


「エ、エーリカさんの濡れ濡れの髪……光輝く金髪の……」


 クルトの喉がゴクリと鳴る。

 私、エーリカに会わせてはいけない人を会わせてしまったかもしれないと後悔が募る。


「え、えーと……それで、温風が出る魔術具はあるの? 無ければ作れる?」

「無いですけど、作ろうと思えば作れると思います。ただ、髪を乾かす程の温風が出るかどうかは作ってみなければ分かりません」

「それなら、試しに作ってほしい」

「形とかは決まっているんですか?」


 私は机に置いてある木札を引き寄せて、くの字型をしたドライヤーの絵を描いていく。


「この部分を持って、人差し指で風が出るよう調整する。温風が出るのはここ。こんな感じで使います」


 私はジェスチャーを交えて説明すると、クルトはふむふむと頷いてくれた。

 理解が早くて助かる。


「試作品が出来たら……」


 私が言い切る前に、エーリカが私の言葉を遮って、前に出てきた。


「この魔術具はお金の成る木です。理解はしていますか?」

「えっ? 売れるの?」

「当たり前です。あなたは男性だから分からないと思いますが、女性なら喉から手が出るほどの必須道具になるでしょう」


 ゴクリとクルトは喉を鳴らす。頬が赤いのは、エーリカと話しているからだけではない様だ。


「女性が居るなら一家に一個。もしかしたら、一人に一個は購入すると予想は付きます」


 一人に一個ってそれは何でも言い過ぎでは?

 そもそも、ここは異世界だ。髪なんて放っておけば勝手に乾く。髪を乾かす為に、わざわざお金を払ってくれるだろうか? 貴族ならともかく、朝から夕方まで働き詰めのここの人たちにとって、ドライヤーもどきの魔術具は贅沢品になるだろう。と思っているが、私自身、ドライヤーが完成したら嬉しいので、黙ってエーリカに任せておく。


「僕も魔術具を作って、それが売れれば嬉しいです。これは是非とも完成しなければいけませんね」

「もちろんです。それで、情報料ですが売り上げの三割を貰います」

「はっ!? 三割!? 情報料ってなに!?」


 うわ、エーリカ、がめつい! 私は試作品を無料で貰えたら良いかなと思っていたのに。


「情報は情報です。情報は無料ではありません。そもそも、この魔術具の案は、あなただけで思いつきましたか?」

「そりゃー、もしかしたら、いつかは……」

「いえ、男性のあなたでは無理です。濡れた髪は布で拭いてお終いでしょう」

「ま、まぁ、そうですけど……」

「観察するに、特定の女性とお付き合いはしていないし、まして婚姻もしていませんね。女性の立場を知っていないと推測します」

「ぼ、僕だって、近い未来に綺麗な金髪をした可愛く幼い奥さんを……」

「無理です」


 ぐはっ!? とクルトが膝を折って倒れる。

 エーリカ、もう止めてあげて。彼の体力はゼロに近いわ。見ていられない。


「わ、分かりました……ただ、売り上げの三割は厳しいです。おもちゃみたいな魔術具でも材料費はそれなりにかかります。一割で……」


 おお、クルトが持ち直して交渉し始めた。


「試作品が出来ましたら、わたしたちが実際に使用して、助言や改造点を教えます。また、新しい魔術具の案がありましたら優先して教えます。その条件で、売り上げの二割を貰います」

「に、二割……」

「先行投資です」

「……分かりました。一応、作ってみますが、売れなくても知りませんからね」


 クルトはそう言って、エーリカに手を差し伸べた。契約の握手だろう。

 一方のエーリカはお役御免という様に私の横に並んで、私の顔とクルトの手を交互に見る。

 私は溜め息を吐いてから、エーリカの代わりにクルトと契約の握手を交わす。

 おい、クルト! そんな残念そうな顔をするな!


 そして、私たちに連絡が出来るように『カボチャの馬車亭』の場所を教えてからスライムを捕獲する為、再度、西地区の草原に向かった。



「ねぇ、エーリカ。この世界でドライヤーは本当に売れると思う?」


 隣を歩くエーリカに先ほどの疑問を聞いてみた。


「分かりません」


 きっぱりと断言するエーリカに眉を寄せてしまう。


「さっきのははったりだったの?」

「売れるかもしれませんし、売れないかもしれません。そもそも、わたしはドライヤーという物を使った事も見た事もありません」

「まぁ、そうだよね」

「売れれば目っけ物。売れなくても、わたしたちには実害はありません。それに、彼も新しい魔術具が作れて幸せと言っていました。売れなくても、お互いに幸せです」


 借金返済までに完成して、売れれば良いが……まぁ、今後の事も考え、お金が入るのは良い事だ。


「エーリカは冒険者よりも商人の方が向いているかもね」

「ご主人さまが、商人を目指すなら手伝います」


 私が商人? 無理無理! 

 赤の他人に積極的に話し掛け商品を売り付けるなんて、私には到底無理な話だ。何て言ったって、友達ゼロだからね。わっはっはっ。

 そんな話をエーリカとしながら歩いてると、スライムを捕獲していた草原へ辿り付いた。


「それでは、穴を掘る場所を決めましょう」


 録音の魔術具は全部で三つ。

 三か所に穴を掘って、罠を仕掛けるつもりだ。

 エーリカと相談した結果、場所は川辺の近く、草原の中央、城壁の近くと決まった。



 水辺に生息しているブルースライムをメインに捕獲する為、早速、川辺の近くで穴を掘る事にした。

 そして、川辺の砂利場まで移動したのだが……そもそも、どうやって掘るんだ?


「石も多いし、スコップもないしで、実際にどうやって穴を掘るつもり?」

「地面に穴を掘るのはわたしがやります。ご主人さまは、邪魔な石を退けてください」


 私はエーリカに言われた通り、穴を掘る範囲の石をせっせと退かしていく。

 その様子を見ながらエーリカは、右手の腕を取り外して、ドリル型の義手を装着した。

 義手は、以前大ミミズを退治した時の三角錐型のドリルではなく、長い棒に二枚刃が螺旋状に絡まったドリルである。


 前回といい今回といい、なぜにドリルを義手にするかな? 発明した何とか博士は、エーリカを土木作業人形にでもしたかったのだろうか?


 綺麗になった地面にエーリカは、ドリルの先端を当てて、穴を掘っていく。

 ドルドルドルとドリルの回転に合わせて、地面に埋まっていく。根本まで埋まったら、引き抜いてドリルにへばり付いた土を捨てる。そして、別の場所へまたドリルを回転させて埋めていく。この繰り返しで直径三メートルほどの範囲を掘削する。

 地中に大きな石があった場合は、三角錐のドリルに替えて、石ごと粉砕。その際、石も土もドリルの回転で辺りに飛び散り、深さ二メートルほどになる頃にはエーリカの姿は土や泥で汚れきっていた。


「このぐらいで良いでしょう」


 直径三メートル、深さ二メートルほどの穴の中からエーリカは満足そうに頷く。


「ご主人さま、録音の魔術具に魔力を込めてください」

「私でいいの? 壊すかもよ」

「ご主人さまの素敵な魔力でスライムたちが喜んで集まってくれるでしょう。ちなみに魔力の充填は、ゆっくり、丁寧にお願いします」


 エーリカの言う素敵な魔力云々は分からないが、言われた通り、ゆっくりと魔術具の魔石に魔力を流していく。

 体内に流れる魔力を指先に集め、慎重に流していくと、小さな魔石が光を帯びていった。

 止め時が分からないので、チラチラとエーリカに見てもらい、「十分です」と言われるまで魔力を流し続ける。そして、魔力が一杯になった魔術具を穴の中にいるエーリカに渡した。


「これからスライムの声を録音しますので、少しの間、静かにお願いします」


 そう言うなりエーリカは、魔術具を口元へ持っていき口を開いた。


「――――」


 ん? 何も聞こえないけど……。

 しばらく待っていると、エーリカは口を閉ざし、魔術具を耳元へ持っていく。


「無事に録音は完了しました」

「え!? 何も聞こえないけど、本当に録音されているの?」

「人間の聴覚では認識出来ない音です」


 犬笛とか超音波みたいなものなのかな?

 録音の魔術具を穴の底に置いたエーリカは私の方に腕を伸ばしたので、私はエーリカの腕を掴んで、穴から引き上げた。


「今も音は流れているの?」

「はい、無事に流れ続けています。魔術具の改良は成功です」

「もしかせて、ドライヤーの件は、クルトにお願いしなくてもエーリカに頼めば作れたんじゃない?」


 満足顔のエーリカを見て、先ほどのやり取りを思い出す。


「無理です。わたしは改良は出来ても、一から作る事は不得手です。この録音の魔術具も既に形が出来ていたので、改良出来たに過ぎません」


 ああ、そういう人は居るよね。設計や計画といったゼロスタートが苦手な人。

 エーリカもこのタイプなのだろう。


「それで、この録音の魔術具はどのぐらい音を流し続けるのかな?」

「予測ですが、半日は持つと思います。明日の朝、様子を見に行きましょう」


 まるで昆虫採集だ。明日の朝が楽しみである。


「では、最後の仕上げをします」


 エーリカは掘った土を手でこねだし、薄く伸ばしていく。そして、穴の上の部分にくっ付けていく。それを繰り返し、蓋をするように土の膜を作っていった。


「土が一瞬で固まっている。もしかして、魔術?」

「はい、土属性の魔術です。土を変形させたり、固めたりとする基礎の魔術です」


 縦に掘られた穴に蓋がされ、その中央に丸い穴が空いている。穴の下を少し伸ばして返しが作られているあたり芸が細かい。


「これで、穴に入ったスライムが、内から外へ出られないようになりました」


 その後、他人が間違って穴に落ちないように、穴の周りを木や石で囲んでから、平らな石の表面にバッテンをつけて目立つように置いておいた。



 その後、グリーンスライムを主に捕獲する平原の中央、グレースライムを主に捕獲する城壁の近くで、同じ罠を作った。



 無事に罠を作った私たちは、荷車を牽きながら、ゆっくりと城壁に沿って帰る事にした。

 そのかいあって、城壁に張り付いていたグレースライムを二匹発見し、捕獲する事に成功する。


 本日の収獲は、グリーンスライム三匹、グレースライム二匹の合計五匹である。

 残りは二十五匹。落とし穴に期待しておこう。


 そして、捕獲したスライムは、冒険者ギルドで引き取ってもらい、本日は早々に宿へ戻った。


 明日が楽しみである。


魔術具の店員さん、再登場です。

これから色々と作ってくれそうです。

土木作業員と化したエーリカのおかげで罠が完成。

結果は明日に持ち越しです。

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