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アケミおじさん奮闘記  作者: 庚サツキ
第四部 ドワーフの姫さま(仮)とクリエイター冒険者

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317 幕間 アーロンとアーベルの追想 その3

 俺と弟のアーベルを助けたのは、十代中旬のまだ子供の雰囲気を漂わしている少女だった。

 そんな少女は、「さけぇー、さけぇー」と虚ろな目をしながら呟いている。

 まぁ、水を飲むよりもエールの方が腹を壊す事が少ないので、子供でも酒は飲む。だが目の前の少女は、酒場にいる酔っ払い連中の雰囲気に似ていた。

 水分補給で酒を欲しているのでなく、単純に飲みたいだけみたいだ。それも 一歩進めば魔物が襲ってくる森の中でだ。


 怪しい……非常に怪しい。


 ケルピーは人間の男に化けていた。マタンゴの体臭で、ゴブリンを人間の子供と錯覚させられていた。

 目の前の少女も何かしらの魔物かもしれん。

 だから、怪しい奴は一発殴る。……いや、面倒だから斬ってしまおう。

 アーベルも同じ考えらしく、俺と一緒に武器を構えると少女を睨みつけた。


「あれぇー、にぃーちゃんたち、人間だと思ったけど、もしかしてオークだった?」 


 そう言うなり、少女は地面に手を付くと、両手に手斧を作りだした。

 魔術を使う魔物か……面白い!


 「おらー」「うらー」と駆け出した俺とアーベルは少女に向けて武器を振り下ろす。

 「うわぁー、うわぁー、危ない、危なぁーい」と間抜けな声を出す少女だが、ガスガスと小さな手斧で受け止めたり、受け流したりする。

 俺たちは、休みなく剣と斧を叩きつけていくが、少女は易々と防いでいく。

 やはり少女の姿をした魔物だった。

 

「オークのにぃーちゃんたち、強いねぇー。それなら……」


 少女は大きく後ろに飛んでアーベルの斬撃を躱すと、空中で手斧の一本を投げた。

 回転しながら飛んでくる手斧を「ふん!」とアーベルが斧で弾き返そうとした瞬間、手前で手斧が爆発し、弾かれたアーベルは沼へと落ちた。

 俺は少女の着地を狙い、大きく踏み込む。だが少女は着地と同時に片足を上げて、土を蹴り上げた。

 魔術なのか、巻き散らした土は、凄い速さで俺の顔を襲う。ビシバシと土が当たるが痛みはない。だが目を開く事が出来ず、そのまま立ち尽くしてしまった。

 ガスッと目の前の地面に土斧が刺さる。


 不味い!


 そう思った瞬間、土斧が爆発し、アーベル同様、俺も爆風で沼に落ちた。

 

「兄貴、あいつ、強いぞ!」

「分かっている。……って、斧を投げるな!」


 水面から顔を出した俺たちに少女は、次々に土斧を作っては沼に放り込み、ドコンドコンと爆発させた。

 水柱が上がり、沼の水がグルグルと掻き回される。

 水中に逃げた俺たちは、底に沈んでいた魔物の死骸と共に上へ下へと流された。

 

 不味い……息が続かん……。


 さすがの俺たちでも長く息を止める事は出来ない。

 胸が苦しくなり、徐々に意識が薄れていく。

 爆発の音を頼りに水面まで泳ぐ。

 爆発に巻き込まれるが、まずは空気を吸うのが最優先だ。その後は知らん。


「ぷはっ!」


 水面へと顔を出すと、少女は地面に倒れていた。


「うぅー、お酒が飲みたくて、力が入らなぁーい」


 少女は弱々しく呟くと、「オークのにぃーちゃん、ちょっと休憩しよぉー」と提案した。


「俺たちはオークじゃねー!」

「お前こそ魔物だろ! 何、休んでいるんだ! 最後まで戦え!」


 俺たちが怒鳴ると、少女は「アタシ、魔物じゃないよぉー」と返した。


「魔物じゃない……そうか……」


 こうして、お互いの勘違いは解けたのであった。



 少女の名前はフィーリン。

 生き別れた妹を探しながら村々を点々としていたら、この森に入り込んでしまったらしい。

 そんなフィーリンと俺たちは焚火を囲いながら本日二回目の夕食を摂っていた。


「お嬢はドワーフだったのか。どうりで強い訳だ」

「でも、俺の知っているドワーフに似ていないな。あいつらは髭だらけで、髪なのか髭なのか分からん程だ。まぁ、男のドワーフしか見た事ないけどな」

「ドワーフと言っても、アタシの場合、少し特殊なんだよねぇー」


 何が特殊なのか、少し気になったが別に聞かなくても問題ないし、フィーリンも細かく話さず焼いた豚肉をバクバクと食べ続けているので、聞き返す事はしなかった。

 それにしてもドワーフか……。

 俺たちが住んでいるダムルブールの街にもドワーフはいる。

 鍛冶が得意の亜人だ。

 背は低いが、体付きが良いので、戦闘にも長けた人種だ。一度、手合わせしたいと思っている。ただ少女のような見た目のフィーリンにさえ、二人掛かりで軽くあしらわれたのだ。さぞや男ドワーフは強いのだろう。

 強いといえば、ドワーフは酒にも強い。常に酒を飲み続ける酒狂いだ。

 見た目人間の少女のようなフィーリンも酒好きなのは出会った時から分かっている。

 戦いの後、「さけぇー、さけぇー」とブツブツと呟いていたフィーリンに、俺たちが持っていた残り僅かの酒をあげると、飛び付くように皮袋を受け取った。

 今ではチビチビと大事に飲みながら肉を食っている。


「一気に飲み干したいけど、そうすると一瞬で無くなっちゃうー。もっと欲しいぃー」

「一度この森から出て、村を探すんだな」

「そのつもりなんだけど、全然出口が見つからなんだよねぇー」

「この森じゃあ、しょうがねー。通った道もすぐに消えちまうし、一度入ったら簡単には出れねーぞ」

「そもそもお嬢は何でこの森に入ったんだ? 入口すら無かっただろ」


 デカい肉の塊を齧り付いているフィーリンに尋ねると、「お酒の匂いがしたんだよぉー」と答えた。


「酒の匂い? この森でか?」

「うんうん、花の甘い香りぃー。にぃーちゃんたちは知らないかなぁー、森の中に大きな花が咲いているのおぉー」

「……ああ、そう言えば、魔物を食べる花が咲いていたな」

「そう、それ! その匂いに誘われて、無理矢理森に入ったんだぁー。そうしたら、沢山の魔物に襲われるわ、道に迷うわで散々な目に遭ったよぉー。……ああ、今も継続中だった」


 「たははぁー」と髪の束を揺らしながらフィーリンは笑う。


「酒の匂いのする花は見つけたけど、中を覗いたらゴブリンがグチャグチャに溶けていたから飲むのを諦めたんだよねぇー。その後、持ってきた酒も無くなったし、にぃーちゃんたちが居てくれて助かったよぉー」


 フィーリンは俺たちに向けて皮袋を持ち上げると一気に傾けた。そして、「全部飲んじゃったぁー!?」と悲しい声を上げた。


「俺たちは森の先にある山を目指している。山の近くに行けば森から出れるだろう」


 アーベルの言葉を聞いた俺は「ああ、それが目的地だったな」と思い出した。

 大量の魔物がいて飽きない場所だが、今夜みたいに寝込みを襲われるのは不味い。いい加減、俺たちも森から抜け出そう。

 そう思い、「一緒に行くか?」と誘うと、「この森に居てもお酒が手に入らないし、一緒に行くよぉー」と軽い感じでフィーリンが答えた。

 腹も膨れたし、明日の予定も決まったので、さっさと寝る事にする。

 こうして俺たち三人は、見張りを立てる事なく、朝までぐっすりと眠りについた。



 翌朝、俺たちは高い山を目指して森を進む。

 酒が切れたフィーリンは正気の無い顔をしながら俺たちの後を付いて来る。ただ魔物が現れると無造作に手斧を投げては爆発させるので、全く心配しない。

 沢山の魔物を狩りながら新しく道を作り続けると、ようやく森を抜ける事が出来た。


「ん? これ、人の手で作った道だよな」


 森を切り裂くように続く地面は、綺麗に均されており、石や木片も落ちていない。間違いなく、手入れされている道である。

 道は高い山まで続いているので、もしかしたら村があるのかもしれない。

 俺たちは高い山に向けて歩き出すとすぐに建物らしきものが見えた。


「殺風景な建物だな。もしかして何かの遺跡じゃないのか?」


 面白味のない建物で、あまりにも殺伐とした雰囲気が出ていた。アーベルの言う通り、何かしらの遺跡かもしれない。


「遺跡かぁー、誰も住んでいなかったらお酒が飲めないねぇー」


 残念そうに呟いたフィーリンだが、すぐに「にぃーちゃんたち、変なのがいる」と指差した。

 フィーリンの言う変なのとは、入口らしき場所にある岩の塊だ。

 その岩は、頭、胴体、手、足がある。まるで人間の姿に似た岩で、ゆっくりとした動きで俺たちの方へ歩き出した。


「あっ、これゴーレムだよ。ロックゴーレム」

「聞いた事があるぞ。迷宮や遺跡に現れるらしい。やはり、この先は遺跡か」

「強そうなのか、弱そうなのか、よく分からん形をしているな」


 ゴーレムから「ひとのこよ……なにようか……」と雑音混じりの聞き取り難い音が流れている。

 そんなゴーレムに俺とアーベルは武器を構えて駆け出す。

 初めて見るものは殴って確かめる。それが確実である。

 俺とアーベルはゴーレムの両脚に移動すると、力の限り武器を振る。

 ガキンッとぶつかり、刃先が逸れた。

 岩の塊だけあり、硬い。

「てきたいこうどうをにんしき……はいじょ……します……」と雑音が流れるとゴーレムはゆっくりとした動作で腕を持ち上げた。


「にぃーちゃんたち、離れてぇー」


 フィーリンが土斧を投げたので、すぐさま距離を空ける。

 土斧がゴーレムの胸に刺さるとドコンと爆発が起きる。そのおかげで、ゴーレムの胸に亀裂が入った。

 

「一気に畳みかけるぞ!」


 俺たち三人は、ゴーレムの足元へ集まると、剣と斧と手斧を叩きつける。

 ゴーレムの拳が襲うが、動作が遅いので易々と躱す。

 身を屈めたゴーレムの胸元に剣をぶつけると亀裂が広がり、隙間から宝石のような物が見えた。


「胸を狙え! そこが弱点だ!」


 三人でゴーレムの胸を攻撃しようとした時、奥の方から「何事だ!」と野太い声が響いた。

 遺跡だと思っていた場所からチビで体付きの良い髭だらけの人物が駆け出してきた。


 あれは……ドワーフ?

 誰も居ない遺跡だと思っていたが、ドワーフの村だったのか。


「ん、人間? ゴーレム、止まれ! 近くの村人かもしれん! 動きを止めろ!」


 今にも俺たちを殴ろうと腕を上げていたゴーレムが動きを止めた。

 俺とアーベルもドワーフの出現に動きを止めている。ただフィーリンだけは違い、「隙だらけぇー!」と手斧を投げた。

 ガツッとゴーレムの胸元に手斧が刺さると、力尽きたようにゴーレムが倒れた。


「ああー、何て事だ!? ゴーレムが……村のゴーレムが……」


 ドワーフはゴーレムの元へ駆け寄り色々と調べ始める。


「えーと……アタシ、マズい事をしちゃったのかなぁー?」


 ドワーフの様子を見たフィーリンがキョロキョロと周りを見回しながら呟く。そんなフィーリンにアーベルは「流石、お嬢。見事、ゴーレムを倒したな」と褒めていた。


「何事だ!?」

「何の騒ぎだ!?」

「何があった!?」


 騒ぎを聞き付けた数人のドワーフが集まってくる。


「こいつらがゴーレムを壊しやがった」

「なに!? おいドムトル、村長を呼んで来い。他の者はこいつらを捕縛して、食堂へ連れていけ!」


 俺たちを囲むようにドワーフたちが睨みを利かせる。

 そんなドワーフたちに俺とアーベルは武器を構える。だがフィーリンだけは、「あなたたち、ドワーフだよねぇー?」と尋ねた。


「ドワーフって言ったら、お酒だよねぇー。ぜひ連れてってぇー。お酒が飲めるぅー。さけぇー、さけぇー」


 フィーリンは自らドワーフたちの元へ向かう。

 俺とアーベルは顔を見合すと武器を下した。

 確かに酒は飲みたい。だが、それ以上に体を動かしたので腹が減った。

 そういう事で、俺たちは素直にドワーフたちの指示に従い、村の中へと入っていった。



 俺たちは村の食堂に移動すると事情を説明した。

 魔物の森に迷い込み、ようやく抜け出した矢先、岩の塊が襲ってきたので魔物と勘違いし戦闘になったと伝える。若干、内容が違うが気にしない。

 そのおかげで、ドワーフから警戒心は解かれる。さらにフィーリンが「さけぇー、さけぇー」と言うので、俺たちの前にエールの入った酒器を用意してくれた。


「事情は分かった。だが、何て事だ。長年村を守っていたゴーレムが壊れるとは……」


 目の前には、この村を取り仕切る村長のガンドールが椅子に座り、悲痛な表情をしながら酒を飲んでいた。俺たちを見張るように居座る数人のドワーフも悲痛な顔をしながら酒を飲んでいた。

 

「いやぁー、本当に申し訳ない事をしたぁー。ごめんねぇー」


 ガバガバと酒を飲みながらフィーリンが謝る。


「お前たちはドワーフだろ。ゴーレムぐらい直せないのか?」


 鍛冶の得意なドワーフだ。生き物が死んだのなら無理そうだが、岩の塊のゴーレムなら直せそうな気がする。


「鍋やフライパンのように作れると思うな。あれはまったくの別物だ。作り方すら知らん」


 ふーん、そうなんだ……まぁ、どうでもいいけど。


「それならアタシが直すか、新しく作るよぉー」

「はぁー、お前が? ハンマーすら持てそうもない人間のガキに何が出来るんだ?」


 ガンドールの呆れた声と合わせて、周りにいるドワーフたちも頷く。


「こう見えて、アタシもドワーフなんだよねぇー。鍛冶もそれなりに出来るよぉー」

「戯言抜かすな! どう見ても人間のガキじゃねーか」


 俺もガンドールの言葉に同意する。

 食堂内には、女のドワーフもいる。女ドワーフは、髭の生えていないだけでドワーフにそっくりだ。


「まぁ、ドワーフはドワーフでも純粋なドワーフじゃないけどねぇー。詳しくは言えないけど……」

「ふん、その様子だと、人間と混じった紛い物のようだな」

「ちょっと違うんだけどねぇー」


 話が逸れてきているので、俺は本筋に戻す事にした。


「そんな話はどうでもいい。お嬢がゴーレムを直すって言っているんだ。その間、俺たちを泊まらせてくれ。魔物退治なら幾らでもしてやるぞ」


 野宿ばかりしていたので、たまには屋根のある場所で寝たい。あとは飯だ、飯!


「ふん、余所者を簡単に泊まらせる訳にいくか」


 「何だと!」と俺とアーベルが怒鳴ると、ガンドールは「ただし!」と怒鳴り返した。


「村に泊まりたかったら、俺たちに認められろ」


 そう言うと周りにいるドワーフたちが、沢山の酒樽を運び、俺たちの横にドカドカと置いていった。


「酒飲み対決だ!」

「よろこんで!」


 フィーリンが嬉しそうに叫んだ。



 フィーリンとガンドールが休みなく酒を飲み続ける。

 俺とアーベルの前にも酒が注がれ、さらに焼かれた肉も置かれた。

 そして、村中のドワーフが集まると、一晩中、食べて、飲んで、騒いだ。

 噂に違わず、ドワーフもフィーリンも底なしに酒を飲む。

 俺とアーベルは、酒よりも肉を食った方が好きなので、バクバクと肉を食べては、エールで流し込む。

 しばらくするとドワーフたちが喧嘩を始めたので、俺とアーベルも加わり、ドワーフたちを殴ったり、投げ飛ばしたりして楽しんだ。

 そして、眠くなったので、その場で寝た。


 朝になると、半分近くのドワーフが鼾をかぎながら床で寝ている。残りの半分は酒を飲みながら馬鹿笑いをしていた。

 フィーリンとガンドールは、今も尚、酒樽を空にし続けている。

 俺とアーベルは、朝の運動として、森に入り魔物を狩った。

 土産として野豚を持ち帰り、女ドワーフに焼いてもらう。

 今夜は野豚と酒で馬鹿騒ぎであった。


 二日目も同じ。

 未だにフィーリンとガンドールの対決は終わらず、空の酒樽を積み重ねている。

 俺とアーベルは、数人のドワーフと共に森に入り、巨大な鳥を狩って、夕食用の肉にした。


 三日目にして、ようやく変化が起きた。


「俺も歳だな。まだまだ酒は飲めるが、さすがに眠くなってきた」

「アタシはまだまだいけるよぉー。お酒を飲めば、眠気も収まるしねぇー」

「これではきりがない。おい、アレを持ってこい!」


 ガンドールが怒鳴ると、一人のドワーフが厨房から歪な形をした瓶を持ってきた。

 「デスフラワーの酒だ」とガンドールが瓶の中身を酒器に注ぐと、「この匂い、嗅いだ事があるぅー」とフィーリンが期待に満ちた顔で言う。

 

 決着はすぐに決まる。

 三杯目を飲み干したガンドールがぶっ倒れた。

 ガンドールが酔い潰れた事で、酒飲み対決はフィーリンの勝利。

 フィーリンが四杯目も飲み干した事で、ドワーフたちから歓声が上がる。

 こうして俺たちはドワーフの村に滞在する事が許可されたのであった。


 尚、俺とアーベルは一杯目のデスフラワーでぶっ倒れた。


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