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愛しき妹を守れ(Dark 2)  作者: 赤岩実
アルム決戦
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 4人は本隊がジゼルにいるうちにレイラを救出するため、カーズを先頭にカレルを目指した。

「カーズ、カレルまではどのくらいかかるんだ?」

「ここから普通は馬で半時ほどだけど、途中の見張り場所を避けるとなるともう少しかかるかもしれないな、でもそれほど遠くはない」

(奴らの本隊が戻ってくる前になんとかレイラを助け出せれば良いんだけど)

 カーズの案内でいくつかの見張り小屋を回避して4人はカレルの外れにたどり着いた。

「王宮まではまだここから半時ほどかかるんだ、このまま鎧を着けた姿だと王宮にたどり着く前にばれてしまうな」

「しかし脱ぐわけにもいかないだろ、いざとなったときに危険すぎる」

「そうだ!」

 カーズは何かを思い出したように馬に着けておいた荷物を探ると、その中から大きな布でできたマントのようなもの出して3人に手渡した。

「鎧の上からでもこれなら着られるだろ、これを着てくれ」

 全員でそれを鎧の上から羽織ると、頭を隠すためのフードを深々とかぶった。

「これで王宮の近くまで行こう、途中で止められても俺は奴らと顔見知りだから通してくれる、ラミルとロザイルは俺の用心棒、シールは店の者ということにするけど良いね」

「わかった、ここからはカーズに任せる、頼むよ」

 4人はカーズを先頭に街の中を王宮に向かって歩きはじめた。

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