#2 続レオン・フォード家
世の男性ならこの超可愛いロリ二人に抱きつかれてると聞いて羨ましいと思うかもしれない…
確かにめっちゃ良いシチュエーションだ。
しかし、抱きつかれる度にレアの力が強すぎて腰などの体全体が、ボキボキと鳴るぐらい強い。
俺の体が幼少期の体に戻ったからという理由もあるがとにかく強い…
「姉様、もうやめ……」
ゴキッ!
……あ…無理これ
…ドン
俺はそのまま気を失って倒れた
「?…レオン?…レオーン!」
……………………………………………
「ん…んあぁ」
どこだここ、寝室か?
「お目覚めになられましたかレオン様」
「シルアさんですか?」
「はい、シルアです」
彼女はシルアさん。俺の専属メイド兼護衛で、髪がショートよりののクール系美女と言ったら早いだろうか。
「大丈夫ですか?お怪我の具合は。この私が付きっきりで面倒見ますのでもう大丈夫ですよ。」
「ありがとうございますシルアさん。」
(ハーハー、レオン様に付きっきりで看病…んあぁ!最高だ!!邪魔が入らぬようドアを…)
「シルア…さん?大丈夫ですか?」
「は…はい!すみませんボーとしてました。」
たまにシルアさんはボーとする癖があるが、何を考えてるのだろう。
「では私は旦那様に報告してきますので、ゆっくりしていてください。」
「うん!ありがとうございます!」
「天使…」
「ふえ?」
「なんでもありません、では」
聞き間違いだろうか今天使と聞こえたような…
今は気にしないでおこう…
さて、この五年間この俺に何があったか説明しようではないか
ちなみに自分性格からしてシルア推しかもしれませn(((
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