その2
つづき。
お漏らしありです。
下痢の描写、難しいのでお勉強しないとですねぇ……
・・・
あれから、しばらくトイレにこもったミウはひとまず落ち着いたらしいお腹を擦りながら、水を飲んでいた。
夏場に加え、下していたので水分不足を感じていたのだ。流石に冷たいものにはせず、常温のものを飲んだ。それも、ゆっくりとだ。しかし、ミウのお腹は、15分くらいしてまたなり始めたのだ。
ぐるるる……ぐぎゅうううう……ごぽぽぽ……
「いった……!」
きゅるるるる……ごぼごぼごぼ……ぎゅるるる……
熱いモノがすぐそこまで迫っているのがわかる。ミウは慌ててトイレに駆け込んだ。そして、急いでパンツを下ろす。
ブリブリブリ!!!ブウウウ、ブリュッ!!!
ぎゅるるる……ごろごろごろ……!!
ブリュリュリュ!!!ブジュッ!!ブリリリリ!!!
完璧に水となった便が排出される。割と多く排便したはずだが、お腹はまだごろごろと音を立てているし、残便感があった。
「ううう……」
ひとまず、落ち着いたらしいのでおしりを拭いてトイレを出る。トイレから出れば一息ついたのもあり、汗だくだった。ベタベタする。しかし、それよりも喉がかわいた。
今回も普通に水を飲んだ。だが、喉が渇いていたのもあり、コップに3杯ほど水を飲んだ。それが、呼び水になるなど、ミウは知る由もないのだった。
・・・
水を飲んでから、さほど時間は経っていない。しかし、ミウのお腹はまたなり始めていた。ごろごろ、と確実に何かが動いている音だ。しかし、治まってきたのか、動いている感覚はあるものの、痛みはなかった。
だから、ミウはトイレには行かず、リビングでクッションを抱えながら寝転がっていた。痛くないから、何も出ないだろう。そう、考えての事だった。これが、普段からよく腹を下す人ならばトイレに行っていただろう。
だが、ミウは腹もそこそこ強く、下痢をしたことなど滅多になかったのだ。だから、トイレに行かず、そのままにした。そんなミウの腹からはまたごろごろと音がする。
「んー、今日は暖かくして寝ないとかなー」
なんて、そんな呑気な事を呟くミウ。しかし、次の瞬間。
ぐぎゅるるる……!!ごぽっ、くぎゅるるる!!
「は、いっ……たっ!!」
激痛が、ミウを襲う。痛すぎて、その場から動けなかった。なんとかトイレに行かなくては。そう思うものの、体を起こすだけで漏れそうな程、すぐそこまで便が降りてきていた。
きゅるるる……ごぼぼっ!!ぎゅるるるるっ!!
その間にもお腹はなり続ける。
ぎゅるるるる……!!ごぽごぽごぽっ!!!ぐぎゅるるるるる!!!
なんとか、立とうと試みるミウ。しかし、立とうと力を入れれば、お尻の穴に迫っている熱いモノが更に下に降りてくる感覚がして、力を入れられなかった。
ごろろろ、ごぽっ!きゅるるるる〜!!きゅるる、ごろごろごろ……ぐぎゅるるるる!!!
「ぁっ……!!」
最大の波が来たのだろう。力を入れずとも、ミウのお尻の穴をこじ開けて既に水となった便が飛び出した。
ブリュリュリュ!!ビュルルルッ!!ブシュブジュブジュ!!!ブウ!
「いやっ……!」
ジューー!ブジュッ!!ブリリリリ!!!ブブブッ!!
水となっている為、既にパンツから零れ、ズボンを透過し、床まで広がっていた。お尻が痛くて、熱い。だが、それでも下りきったお腹は止まらず、ミウはしばらくそのまま排泄を続けたのだった。
とりあえずこんな感じで。
もっとお腹の音とか排泄音とかそういうのもお勉強しないとなーって思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
ではまた、ネタが浮かべばその時に!