その1
まぁ、題名の通りです。
まだお漏らしはなし。
トイレで排泄があるだけです。
今は暑い夏。本当に、暑くてたまらない。そんな中、学校帰りである、天崎美雨ーミウは、友達とも別れて今はひとりだった。そんな中、家に帰るまでに、アイス屋を見つけた。最近できたところらしく、店を見て、あぁ、と思い出すミウ。
「そう言えば、新しく出来たお店があるって、クラスの女子が話してたなー」
暑かったのもあり、そのアイス屋に足を踏み入れた。中はそこまで混んでおらず、ミウはメニューに目を通した。バニラにチョコレートといった王道から、コーヒーやキャラメルといったフレーバーもある。どれにするか悩んで、結局欲しいものを5つ頼んだのだ。カップタイプの皿に、バニラ、キャラメル、はちみつバニラ、チョコナッツ、抹茶が入れてある。(大きさは某31さんのレギュラーあたり)
ミウは早速食べ始めた。暑かったのもあり、あっという間に食べてしまった。体が涼み、一息ついたところで家に帰るのだった。すると、家はまた暑かった。どうやら、まだ誰も帰っていなかったらしく、窓も閉まりきっていた。エアコンをつけて、涼むミウ。だが、あまりの暑さに、家の冷凍庫からアイスを5本を取り出し、食べたのだ。そして、涼しくなってきたところで襲ってきた眠気に勝てず、そのままミウは寝てしまったのだった。
・・・
何時間寝たのだろう。ミウはふと目が覚めた。寒い。そう感じるほど、クーラーが効いた部屋にいたらしい。着替えてこよう。そう思って、立ち上がった。すると。
ごろろろ…ぐりゅりゅ…!
ミウのお腹から、よろしくない音が聞こえた。さっと、お腹に手を当てるミウ。まだ、ごろごろと音を立てるお腹はミウの手よりもあったかかった。けれど、ミウの手が予想以上に冷たかったのだろう。
ぐるるるる…ごぽぽぽ…
反応して、音を立てた。流石に痛みが強くなって、ミウはトイレへと駆け込んだ。トイレに着いて、下着を下ろす。
ブリュリュリュ!!!ブボッ!!ニチニチニチ!!
まだ形はあるが柔らか目の便が吐き出された。しかし、まだお腹な不快感はなくならなかった。
「流石に食べ過ぎたかなぁ」
なんて呑気なことを言っている。が、ミウのお腹は食べ過ぎに加え、クーラーが効いた部屋でしばらく寝ていたのもあって、かなり冷え込んでいた。それを知らないミウは、お腹をさすっていた。
ぐりゅりゅりゅりゅ…ごぽぽぽぽ…!!ごろごろ、ぎゅるるるるる…!!!
急に痛みが激しくなり、ミウは思わず前かがみになる。痛い。お腹がよじれる。そう、思うほどには、お腹が痛い。
「いったぁ…!!」
ぐるぐるぐる…ごろごろごろ…ごぽっ、きゅるるるるる…
お腹ばかりがなって、肝心のモノが出ない。痛みだけが、ミウを支配する。
「あうううう」
ごぽごぽ…ぎゅううう、ぎゅろろろ…ごぽぽぽぽ…
ブッ!!ブビィ!!ブリュリュリュ!!!
やっと、少し出た。ふう、と一息ついた。ひとまずはここで治ったので、お尻を拭いてそのまま流した。トイレの中は暑くて、汗びっしょりになったので、水を飲んだ。冷たい水が気持ちいい。
「さっさと着替えてこよう」
ミウは着替えて、スマホをいじっていた。だが、またお腹が痛くなってきて、トイレにこもっていた。だが、なかなかに出ず、お腹をさする。
ぎゅるるる…ごぽごぽ…ごろろろろ…ぐるるるる…
「うううっ」
ぐぎゅるるるる…!!!ごぽ、くぎゅるるる!!ぎゅるるるる…
バシャッ!!ボトボトボトボトッ!!ブシャッ!!ブリュリュリュ!!ブウウウウ!!!
本格的に排泄が始まったらしい。痛みは、一層激しくなって、ミウはただお腹をさするしかできることがなかった。
もっと苦しめても良かったのですが、やり方がわからないのでやめておきましたw
次回にはお漏らしを入れようかなーとか思ってます。