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謎の石  作者: 刃闇龍河
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その1 暗闇の中

『黒歴史月間』第1弾

7月23日

「ここは……どこだ?」

 気が付くと俺は暗闇の中にいた。

 俺は何をしていたんだっけ? よく覚えてないな。

「っ!」

 クソ、体に力が入んねぇ。それに全身が痛い。

 服はボロボロで、そこから見える肌は傷だらけ。血がまだ出ていることからこの傷は付いたばかりだということがわかる。

「俺は、確か……」

 少しずつ、自分が何をしていたかを思い出してきた。

 そうだ、俺は『ヤツ』と戦っていたんだ。ある『目的』を達成するために。

「ちっ、こんなところで休んでる暇はねぇんだ……!」

 俺は全身に力を込め、立ち上がろうとする。全身が痛み、その度に体から力が抜け、倒れそうになる。しかし、今は休んでいる暇はない。こうしている間にも『ヤツ』によって俺たちの世界が滅ぼされようとしてるんだ。

 一体なんでこんなことになったのか、正直今でもよくわかっていない。でも、やらなければならない。

 あの日、俺が『アイツ』と出会い、この力を手に入れた時から、俺は嫌でも『目的』を果たさなければならなくなったのだ。俺のためにも、あいつらのためにも、この世界のためにも。


 俺は思い出す。あの日の――5日前の、俺の日常が終わった日のことを。

ちっす木葉っす

4月は『黒歴史月間』ということで、中学時代の俺が書いた小説を晒す企画っす

中学時代の俺も、まさか大勢の人に晒されるとは思ってなかったでしょうね。自分でも読んでいて意味がわからない部分が多くあって修正が大変っした


内容が薄くてそこまで長くないので、小分けにして投稿していきたいと思いやす

あとあとがきは最初と最後だけ書こうかと思ってるっす

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