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みんなで一緒にディナータイム♪

「フゥ~……、ただいま」


「ただいま♪ ごめんね、ちょっと遅くなっちゃって♪」


「あっ、パパとママが帰って来た☆!」


 テーブルの上に料理を並べていると、パパとママが仕事を終えて無事に家に帰って来たの♪


「パパ、ママ、お帰り〜☆! お仕事お疲れ様♪」


「アリアちゃんのパパさん、ママさん、お帰りなさい♪」


 パパとママが家に帰って来るやいなや、私とエレナちゃんがパパとママを出迎えたの♪


「おっ! アリアとエレナちゃんが出迎えてくれるなんて……! パパはとっても幸せだぜ……!」


「もぅ〜……、あなたったら少し喜び過ぎよ……。でもママも、アリアとエレナちゃんが出迎えてくれてすっごく嬉しいよ♪」


「「エヘへ〜、ありがとう♪」」


 私とエレナちゃんが出迎えると、パパとママはとても喜んでくれて、私もエレナちゃんも凄く嬉しかったの♪


「ご主人様、奥様、お帰りなさいませ♪ 今日のディナーはビーフシチューでございます♪」


「おぉ、ビーフシチューか! 何だかとっても旨そうな香りだぜ!」


「そうね♪ とっても良い香りね♪」


 パパとママは今日の晩御飯がビーフシチューだと知り、何だか凄く嬉しそうだったの♪



「それじゃ、手を合わせて――」


 パンッ☆!


「いただきます♪」


「「「いただきます☆!」」」


 そして料理を並べ終えると、私たちはそれぞれ席に着いて今日の晩御飯であるビーフシチューやベーコンエッグなどを食べ始めたの♪


 モグモグ……。


「う~ん、とっても美味しい♪」


「うんうん、このビーフシチューとっても美味しいね♪」


「だな! とっても旨すぎるぜ!」


「みんなで食べてる分、より美味しく感じるね♪」


「「うん☆!」」


 まずビーフシチューを食べ始めると、その美味しさに私たちは心がポカポカとしてとても癒やされていたの♪


「ご主人様、奥様、ビーフシチューに入っているこのにんじん、実はアリアちゃんが切ったものなんですよ♪」


「「えっ、そうなの!?」」


「そうだよ♪ ちなみにエレナちゃんもじゃがいもの皮剥きを担当していたんだよ♪」


「「えっ、じゃがいももそうなの!?」」


「うん、そうだよ♪ といっても私はソフィアさんと一緒ににんじんを切っていたんだけどね♪」


「私はアレンさんと一緒にじゃがいもの皮剥きをしていたの♪」


「「ね〜☆!」」


 ビーフシチューに入っているにんじんとじゃがいものカットや皮剥きは私とエレナちゃんが担当していたことをメイさんとエマさんが私のパパとママに話すと、それを聞いたパパとママはとても驚いていたの。


「そうだったのか。アリアもエレナちゃんも料理のお手伝いをしてとても偉いじゃないか」


「えぇ、そうね♪ とっても偉いわ♪」


「エヘへ〜♪ パパもママもそう言ってくれてありがとう♪」


「うんうん☆! パパさんもママさんも本当にありがとうございます♪」


 パパとママは私とエレナちゃんが料理のお手伝いをしていたことを知るととても褒めてくれて、それに対して私もエレナちゃんも凄く嬉しかったの♪


 それからはパンをビーフシチューに付けて食べたり、サラダやベーコンエッグを乗せてサンドイッチにしたりして美味しく食べ、こうして今日の晩御飯は今までで一番とても楽しい時間を過ごすことが出来てそのまま幕を閉じたの♪


 みんなで一緒に晩御飯を食べることが出来て、私すっごく幸せな気持ちだよ♪



「フゥ〜……、食った食った〜……」


「私もお腹一杯に食べ過ぎちゃったかも♪」


「良かった♪ パパもママも美味しく食べてくれて♪」


 今日のディナーが終わり後片付けをしていると、パパとママがとても満足そうにしているのを見て、私は何だか凄く嬉しい気持ちだったの♪


「ねぇ、パパ、ママ。明日パパとママのお仕事のお手伝いをしてもいい?」


「おぅ、そんなのもちろんオッケーだぜ! アリア、明日の仕事の手伝いよろしくな!」


「うん、私頑張るね♪」


 私はパパとママに明日のお仕事を手伝ってもいいか聞いてみると、すぐにオッケーしてくれたの♪


「そうだ♪ 良かったらエレナちゃんも一緒に手伝ってみない?」


「へっ!?」


 私が明日パパとママのお仕事のお手伝いをすることが決まると、ママはエレナちゃんも一緒に手伝わないか提案してくれたの♪ ママ、凄くナイスだよ♪


「あの……、私も手伝っていいんですか……?」


「うん、もちろんオッケーよ♪ 私たちはとても大歓迎だよ♪」


「エレナちゃんも一緒に手伝うの俺も賛成だぜ!」


「うんうん☆! エレナちゃん、一緒にやろう♪」


「アリアちゃん……♪」


 エレナちゃんに自分も手伝っていいのかと聞かれ、私たちは即座に賛成したの♪


「私もエレナちゃんが手伝ってくれることに賛成かな♪」


「エマさん……♪ うん、私決めた♪ 私もアリアちゃんと一緒にアリアちゃんのパパさんとママさんのお仕事のお手伝いをする☆!」


「エレナちゃん……☆!」


 そしてエレナちゃんも明日パパとママのお仕事のお手伝いをすることに決め、私は嬉しさのあまり感激しちゃってたの♪


「わ〜い、やった〜☆!」


 ギュッ♪


「わっ!? もぅ〜アリアちゃんったら苦しすぎるよ〜……」


「あっ……。エヘへ〜……、ごめんつい……」


 それから私は嬉しさのあまりエレナちゃんに抱き付いていたの。


「どうやら決まりみたいね♪ それじゃエレナちゃん、明日の仕事の手伝いよろしくね♪」


「エレナちゃん、明日よろしく頼むぜ!」


「はい、分かりました♪」


「エレナちゃん、明日のお手伝い一緒に頑張ろうね♪」


「うん☆! お互い一緒に頑張ろう♪」


 こうしてエレナちゃんも明日パパとママのお仕事のお手伝いをすることが決まり、私とエレナちゃんはお互い一緒に頑張ることをここに誓ったの♪ 明日のお手伝い、何だかすっごく楽しみかも♪

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