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私の家に入ると、いつもはしゃぐエレナちゃん

「それじゃ、俺たちは仕事に行ってくるからな!」


「お泊まり会とっても楽しんでね♪」


「「は~い☆!」」


 それからしばらくして、私のパパとママは仕事場へと向かい、残った私たちはそのまま家の中へと入ったの♪


「う~ん☆! アリアちゃんの家にいると、何だか不思議と心が癒されちゃうんだよね♪」


「エレナちゃんそれ、来る度いつも言ってるよね♪」


「うん♪ だって本当にそうなんだもん♪」


 そして私たちはそのまま家の中に入ると、エレナちゃんは私の家にいると不思議と心が癒されることを早速話していたの。


 エレナちゃんは私の家に来る度いつもそう言ってるから、おかけで耳にタコが出来たぐらいなんだよね……。まあでも、気持ちとしては凄く嬉しいんだけどね♪


「きっとそれぐらい、とってもリラックス出来てるってことなんだよね♪」


「多分そうだと思いますね♪ 恐らくそれぐらい、エレナちゃんはアリアちゃんの家に遊びに行けるのがとても嬉しいんだと思います♪」


「うんうん♪ 絶対にそうだと思う♪」


「そうですね。僕もそう思います」


「そうだったんだ☆! 言われてみれば確かにそうかも♪」


 うんうん、やっぱりそうだよね♪ エレナちゃん、私の家に遊びに行く度いっつもとっても嬉しそうな顔をしていたもんね♪ まあ私も、エレナちゃんの家に遊びに行けるのは凄く嬉しいんだけどね♪


 エレナちゃんが私の家に来る度不思議と心が癒されることを話すと、きっとそれぐらいリラックス出来たりとても楽しいんだろうなということをエマさんたちが話してくれたの。


「みんなの言う通りだよ♪ 私、アリアちゃんの家で遊べるのすっごく嬉しいし、いつもとっても楽しみにしているもん♪」


 ピョンピョン♪


 するとエレナちゃんはそれを聞いて凄く嬉しかったのか、ピョンピョンと飛び跳ねながらとっても喜んでいたの♪


 エレナちゃんがジャンプしてる姿、何だかとっても可愛いかも♪



「では、そろそろアリアちゃんの部屋に到着します♪」


「エレナちゃんは確か私と一緒の部屋が良かったんだよね♪」


「うん、そうだよ♪」


「そうそう♪ エレナちゃんはアリアちゃんと一緒の部屋が良いって、物凄く我が儘を言っていたぐらいだしね♪」


「ちょっとエマさん!? それは言わない約束でしょ!」


「あれ? そうだっけ?」


「もぅ~! 絶対ワザとでしょ!?」


 あっ……、あはは……。


 それから私たちは、今日から2日間エレナちゃんも使うことになる私の部屋へと向かうと、ここでエマさんはエレナちゃんが私と一緒の部屋が良いと我が儘を言っていたことを明かしてくれたの。


 するとエレナちゃんは、そのことを話したエマさんに対し顔を赤くしながら頬を膨らませてとっても怒っていて、私はその光景を見て苦笑いを浮かべていたの。


 まあでも、私もエレナちゃんと同じ気持ちだったからとっても嬉しいんだけどね♪ 前のお泊まり会の時もエレナちゃんの部屋で一緒に過ごしていたぐらいだしね♪


「アリアちゃんの部屋に到着しました♪」


「やった~♪ アリアちゃんの部屋に無事到着♪」


「もぅ~、エレナちゃんったら大袈裟過ぎるよ~……。私の部屋に何回も遊びに行ったことあるでしょ?」


「エヘヘ~、つい♪」


 そして私の部屋に到着すると、エレナちゃんは私の部屋に無事到着したことにとっても喜んでいたの♪


 エレナちゃんは私の部屋に着くと、いつもとっても嬉しそうにしているんだよね♪ まあ、私もエレナちゃんの部屋に着いたら同じようにとっても嬉しくはなるんだけどね♪



「ねぇねぇ、エレナちゃん。今から何して遊ぶ?」


「う~ん……、何しよっかな~……?」


 私とエレナちゃんは私の部屋に入ると、今から何して遊ぶか話していたの。ちなみにエマさんは、メイさんと同じ部屋を使うことになったの♪


「う~ん……、あっ、そうだ☆! 今から剣の練習しようよ♪」


「剣の練習?」


「そう、剣の練習♪」


 今から何して遊ぶか考えていると、ここでエレナちゃんが剣の練習することを提案してくれたの。


「せっかくだからたまには一緒に剣の自主練もいいかなと思ったの♪ それにジェフリーさんにいつか勝ちたいしね♪」


「なるほど……、一緒に剣の自主練ね……。うん、いいよ♪ 今から一緒に剣の練習をしよう♪」


「わ~い、やった~♪ アリアちゃんありがとう♪ そうと決まれば早く準備しなくちゃね♪」


「うん、そうだね♪」


 そして私はエレナちゃんの提案に乗ることにし、今から一緒に剣の練習をすることになったの♪ ジェフリーさんに勝つためにもとにかく頑張らなくちゃね♪

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