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みんなで一緒に花冠作り♪

「「お花畑に着いた~☆!」」


「うん♪ そうだね♪ お花畑に着いたね♪」


「お花畑に着きましたね♪ それでは早速、みんなで一緒に花冠を作っていきましょう♪」


「「は~い☆!」」


「うん♪ 作ろ作ろう♪」


 お花畑に着いた私たちは、早速みんなで一緒に花冠を作り始めたの♪


 せっかくだからここは、とびっきり可愛い花冠を作っちゃおっと♪


「う~ん……、こんな感じかな……? 駄目だ……。花冠作るの、とっても難しいよ~……」


「まあまあ、初めて作るんだから仕方ないよ♪ エレナちゃん、花冠はね、ここをこうすると……、ほら♪ とっても可愛い感じに仕上げられるよ♪」


「あっ♪ 本当だ♪ エマさん、ありがとう♪」


「ふふっ♪ どういたしまして♪」


 エレナちゃんが花冠を上手く作れないでいると、エマさんが花冠の作り方を教えてくれて、エレナちゃんはとっても嬉しそうだったの♪


 こういう微笑ましい光景、何だかとっても素敵だね♪


「アリアちゃんは花冠上手く出来てますか?」


「うん♪ 出来てるよ♪ それにもう完成しているよ♪ じゃ~ん☆!」


「もう完成したんですか? かなり早いですね。ではせっかくなので見てみましょう。どれどれ……、うん……?」


 メイさんに花冠を上手く出来ているか聞かれた私は、もう完成していると答え、それを聞いたメイさんは私が既に花冠を完成していることにとても驚きながらも、私が作った花冠を見てくれたの。するとメイさんは、私が作った花冠を見て、改めて驚いていたの。


 まあ、そりゃ驚くのも無理はないわね……。


「これは驚きました。とても上手く仕上がっていて、とっても可愛いらしい花冠ですね♪」


「本当に!? わ~い☆! やった~♪ メイさん、ありがとう♪ メイさんがそう言ってくれて、私とっても嬉しいよ♪」


 メイさんは私が作った花冠を見て驚きながらも、とても上手く仕上がっていて、とっても可愛いらしい花冠と言ってくれたの♪ それを聞いた私は何だかとっても嬉しかったの♪


 やっぱりこうして褒められると、素直に嬉しいものだね♪


「アリアちゃんの花冠、私にも見せて見せて~♪」


「私もアリアちゃんの花冠、見てみようかな♪」


「うん♪ いいよ♪ エレナちゃんもエマさんもぜひ♪」


 メイさんに続いて、エレナちゃんとエマさんも私の花冠を見ることにしたの。


 エレナちゃんとエマさんは私の花冠をどう思ってくれるんだろう……? ちょっと気になるね……。


「どれどれ……、おっ♪ 凄いじゃない♪ メイの言う通り、確かにとっても可愛いらしい花冠だね♪」


「うんうん♪ アリアちゃんの花冠、とっても可愛い♪」


「エヘヘ~♪ ありがとう♪ エレナちゃんもエマさんもそう言ってくれて、何だかとっても嬉しいよ♪」


 エレナちゃんとエマさんも私の花冠を見て、とっても可愛いらしい花冠と言ってくれて、私はとっても嬉しかったの♪


 メイさんだけじゃなく、エレナちゃんとエマさんにも褒められるのも、やっぱり嬉しいものだね♪


「それにしても、アリアちゃんはやっぱり凄いですね♪ 初めて花冠を作るのに、こんなにとっても可愛いらしい花冠を作っちゃうんですから♪ どうやらアリアちゃんには剣だけじゃなく、花冠を作る才能もあるみたいですね♪」


「うん♪ そうだね♪ アリアちゃんは剣もそうだけど、花冠を作るのもまるで初めてじゃないと思うぐらい、とっても凄かったよ♪」


「うんうん♪ 私もそう思う♪」


「あはは……。そう言ってくれてありがとう……」


 まあ本当は、前世で小さい頃によく作っていたからなんだけどね……。


 私が剣だけじゃなく、花冠を作る才能もあったことに、エレナちゃんたちは私のことをとても凄いと褒めてくれて、それに対し私は複雑な気持ちになり、苦笑いを浮かべながらもエレナちゃんたちに感謝していたの。


 まあでも、わざわざ前世で花冠を作ったことがあるって言う必要はないしね……。


「ねぇねぇ、アリアちゃん。良かったら私にも、その花冠の作り方教えて♪」


「うん♪ いいよ♪ エレナちゃん、この花冠の作り方、教えてあげるね♪」


「わ~い☆! やった~♪」


 そして、エレナちゃんは私の花冠を見て、自分もあんな花冠を作りたいと考え、私にその花冠の作り方を教えてとお願いしていたの。それに対し私はいいよと答え、エレナちゃんはとっても嬉しそうだったの♪


 こうして純粋に凄いと思ってくれるのはとっても嬉しいし、何だか悪くはないわね♪ だからこそ、ここは素直に喜んでおかないとね♪


「エレナちゃん。この花冠の作り方はね、ここをこうしてね……」


「へぇ~、そうなんだ♪ なるほどね♪」


 その後、私はエレナちゃんにあの花冠の作り方を教え、エレナちゃんはその作り方を学んでいたの♪


 何かこういうのも悪くはないわね♪


「出来た~♪ 私もアリアちゃんみたいにとっても可愛い花冠が作れたよ♪」


「うんうん♪ やったねエレナちゃん♪ とてもバッチリだよ♪」


 そして、エレナちゃんも無事にとびっきり可愛い花冠を完成し、何だか私もとても嬉しかったの♪


 エレナちゃんとこうして一緒に過ごせて、私はすっごく幸せだよ♪ これからもエレナちゃんと一緒に過ごせたらいいな♪


 そしてその後も私たちはみんなで一緒にいろんな花冠を作ったりして、とっても楽しんだの♪


 こうしてお泊まり会の最後に、みんなで一緒に花冠を作れたのは、何だかとっても良い思い出だね♪

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