表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
153/155

図書室で楽しく本読み♪

「そろそろ図書室に着くわね♪」


「うん☆! リラとっても楽しみ♪」


 クラスの委員長が決まったその放課後、現在私たちは図書室へと向かっていたの。


 実のところを言うと、図書室は入学式の日からよく使っているんだよね♪ 入学式を終えてせっかくだからとりあえず行こうってことになりそのまま行ってみると、そこには大型の公共図書館並み(もしくはそれ以上かな?)にいろんなジャンルの本がたくさんあって、どれもとっても面白くて凄く楽しかったの♪ やがてリピートしたい気持ちが強くなり、それ以来ちょくちょく図書室に通ってます♪ フフッ♪


「図書室にとうちゃ〜く☆!」


「今日はどんな本読もうかな?」


「私もちょっと考え中♪」


 その後私たちは図書室に到着し、そのまますぐに中へと入ったの♪


「レルミアさん、こんにちは♪」


「「「こんにちは♪」」」


「あら♪ みんな、こんにちは♪ 今日も来てくれてとっても嬉しいよ♪ ゆっくり楽しんでね♪」


「「「「は~い☆!」」」」


 この人の名前はレルミア・ニザセム。レイゼルート学院の図書室の司書を担当しているの♪


 私たちが常連ということもあり、レルミアさんとは既に顔馴染みでとっても仲良しなの♪ ニヒッ♪


「ねぇねぇ、ルーシーはどれにする?」


「う〜ん……、どれにしようかなぁ〜?」


「読みたいものがたくさんありすぎて、どれにしようかとても迷っちゃうね♪」


「うん、そうだね♪」


 それから私たちはどの本を読もうかウキウキしながら選んでいたの♪


「まあでも、私はやっぱりこれにしようかな?」


 そんな中私は、今続けて読んでいるミステリー小説を手に取ったの♪


「おっ♪ アリアは今回もそれにするんだね♪ 確かまだ読み終えてないんだっけ?」


「そうなの♪ もう早く続きが読みたくて仕方がなかったの☆! それぐらいとっても楽しみにしてたんだ〜♪ エヘヘ〜♪」


「そうなんだ♪ 私もその本いつかちょっと読んでみようかな♪ アリアがとってもハマっているぐらいだし♪」


「うん、ぜひ読んでみて☆! 私のオススメだよ♪ ニヒッ♪」


「アリアがそこまで言うぐらいだから、絶対に読み入っちゃうこと間違いなしだね♪ 楽しみにしてるね♪ ニヒッ♪」


 このミステリー小説、本当にとっても面白いんだよね♪ 前世でもミステリー作品の物語に触れたことはあるんだけど、中でも再放送でやっていたあの某ミステリーアニメにはドギューン☆!とクリティカルにハートを撃ち抜かれるぐらいかなりドハマりしたんだよね♪ 何だか凄く懐かしいな♪ 正直今でも大好きなぐらいだし♪ エヘッ♪ この本にもそれと同じ魅力がいっぱい詰まっていて、ついつい読み進んでしまうぐらい夢中になっています♪ ニヒッ♪


「え〜っと〜……、私は今回これにしようかな♪」


「エレナも無事に決めたみたいだね♪ ルーシーとリラももう決まった?」


「うん♪ 私もリラももう決まったよ♪」


「早くみんなで一緒に読もう☆!」


「オッケ〜、了解♪ それじゃ、席に座って本読みを始めましょ♪」


「「「は~い☆!」」」


 エレナたちも無事に今回読む本を決め、その後私たちは席に座り楽しい読書タイムを始めたの♪


 よ~し☆! 今日でこのミステリー小説を頑張って読み終えるぞ〜☆! オ〜☆!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ