表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
147/155

やめられないこの快感♡ 後編

「「「アハハッ☆!」」」


 ドカッ、バキッ、グシャンッ!


「……」


「フゥ〜♪ とりあえずこれぐらいでいいかな♪」


「そうだね♪ 見るも無残な姿になったし♪」


「まるで汚いボロ雑巾みたいだね♪ とっても最高☆!」


「確かに♪」


「「「アハハッ☆!」」」


 奥村のクソ女への暴力を終えると、私たちはボロボロになったあの女の姿を見て盛大に嘲笑っていたの♪


 あの女の醜い身体を見るだけで凄く気分爽快なんですけど☆! もう面白すぎて涙が出るぐらい笑っちゃう♪ アハッ♪


「あなた………………………………だから……」


「ハァッ? 今何て言ったの……?」


「あっ……、あなたが戸田くんと付き合ってること私知ってるんだから……! クラスの子たちとかが2人が付き合っている話をしていたのをたまたま耳に挟んだし……、それにこの前あなたと戸田くんが仲良く一緒にいるところをこの目でちゃんと見たんだもん……!」


「ふ〜ん……、なるほどね……。チッ……! まさかアンタにまでこのことがバレるなんてね……」


 すると突然、奥村のクソ女は私と戸田くんが付き合っているのを知ってるとほざいてきたの。


 大方、どうせ私が戸田くんと付き合うことが出来て幸せになったんだからもうこの件は終わりにしよって魂胆でしょ? 全く姑息な手段を取ってくるわねこの女は……。如何にも陰キャのクソビッチって感じ〜。本当このクソ女は私を怒らせるのが得意みたいね〜……。おかげでイライラが最高潮に達したわ……! アンタの思い通りになんてさせてあげないんだから♪ まあ元々そのつもりだったんだけどね♪


「で? 言いたいことはそれだけ?」


「へっ……?」


「アンタが知ってようが知らなかろうが、そんなの正直別にどうでも良いんだよね♪」


 そう♪ 奥村のクソ女が例えそのことを知ってたとしても、私たちからしたら何ら関係ないことだったの♪


 それを聞いてあの女、何か青ざめた顔をしているんだけど〜♪ ププッ♪ わずかな希望を一瞬で潰すのマジ快感♡。


「そうそう♪ だから何?って感じ〜♪」


「ねぇ〜♪ リコりんの言う通りだよね〜♪ てかぶっちゃけレイちょんを傷付けたことには変わりないしね〜♪ レイちょんが戸田くんと付き合うことが出来て幸せになったとはいえ、傷付けたその罪は結構重いよ♪」


「そういうこと♪ 私を傷付けた罪……、この屈辱は一生消えないものだからアンタにはそれを永遠に償ってほしいの♪ これからも覚悟してよね♪」


「そっ……、そんな……」


 簡単に言ってしまうと、奥村が戸田くんに告白されたことで受けた私の心の傷を一生償ってほしいと思ったの♪


 おかげで私のプライドがズタズタにされてあの時はマジで気分が最悪だったわ……。あげくにこのクソ巨乳は戸田くんを振ったんだから尚更許せない気持ちにもなったしね……。だからコイツにはた〜っぷりっと天罰を与えてやらなくちゃね♪ フフッ♪ こんなこと考えられる私ってやっぱり天才かも♪


「それに〜♪」


 ガシッ!


「ヒッ……!」


「こんな楽しいことやめられるわけないじゃない♡」


「っ……!」


「リコりん、エリ、再びこの女をいじめましょ♪ 存分に痛みを味わせてやるためにね♪」


「「アイアイサ〜☆!」」


「やっ……、やめて……」


「「「せ〜の☆!」」」


 ドンッ!


「いやああああぁぁぁぁ〜っっっっ!!」


 それから私たちは、再びこの女をいじめて楽しい時間を過ごしていたの♪


 そして今回もあの女の無駄にたわわな胸を中心に殴りまくったんだよね♪ アイツの胸を潰すのマジで最高♪ これからもこの幸せがずっと続きますように♪

今回の話で、2つ目の間章を終了したいと思います。次回からは第7章の始まりとなります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ