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やめられないこの快感♡ 前編

「エイッ♪」


 パチャンッ♪


「そ〜れっ♪」


 ビチャンッ♪


「まだまだ〜♪」


 ポタンッ♪


 戸田くんと念願の初デートを満喫してから更に数日後、私はリコりんとエリと一緒に人気のない場所で奥村のクソ女をいつものようにたんまりといじめていたの♪


 ハァ〜♡。やっぱりこのクソ女をいじめるのマジでとっても楽しいんだけど☆! もう幸せすぎて気絶しちゃいそう♪ フフッ♪


 奥村をいじめるようになってからというもの、こんな地味な場所だけでは満足出来なくなった私たちは更なる快感を求めて、学校でもあの女を普通にいじめるようになったの♪


 あっ、もちろん戸田くんと先生たちにはバレないようにね♪ 特に戸田くんにバレたら私もうお嫁に行けない♡。あんな醜態、戸田くんには絶対見せたくないんだもの♪ それに本来の純真でピュアな姿じゃないし♪ アハッ☆!


 学校の方では奥村の机に落書きやお葬式ごっこをしたり、クソ女のノートや教科書を濡らしたり、更にはあの女がトイレに行ったと同時に水をぶっかけたりとかしたりしてとっても楽しんでいたの♪


 おかげでテンションもかなりブチ上がったんだよね♪ それとクソ女へのいじめがグレードアップしたのもあるかな♪ まあ他の生徒たちには当然のようにバレてしまったけど、私たちが威圧しているおかげでみんなは怖気付いて先生にチクる心配はなさそうだしね♪ フフッ、私たちってばとっても天才♪


 

「……」


「アハハッ☆! コイツの目、もうとっくに死んでるんだけど☆!」


「ププッ♪ もぅ〜リコりんったら、コイツの目が死んでるのはいつものことじゃない♪」


「確かにエリの言う通りね♪ それに身も心ももうボロボロって感じだしね♪」


 そんな私たちは現在、的当てゲームという名で奥村にいろんなものを投げてアイツの服とかを汚しまくっていたの♪ アイツの苦しむ顔、もうマジでとっても最高なんだけど☆! これってもはや一種のアートだね♪


「しかしそれにしても――」


 プチプチッ!


「……!?」


「この女の胸……、マジで相変わらず無駄にバカでかいんだけど……。陰キャのクソ女のクセして、よくこんなプルンプルンしたものを持ち合わせているわね……。本当つくづくムカつく……!」


 それから私は奥村の服を強引にはだけさせ、この女には見合わないたわわな巨乳な胸を触りながら恨み節を呟いていたの。


 この私がクソ女ごときに胸の大きさで負けてるなんて、やっぱり全然納得出来ないんですけど〜! まあでも、キレイさで言ったら文句なしで私の圧勝なんだけどね♪ だってアイツの豊満な胸はどう考えても汚い果実なんだもの♪ ププッ♪


「でも良いよね〜♪ そんな凶器な果実を身に付けたらそりゃ男も選び放題だもんね〜♪ あ~あ羨ましい〜♪ 陰キャなクソ女でも色仕掛けが出来ちゃうんだもの♪ そして飽きたらすぐ捨てちゃうんだよね〜♪ ヤダ〜、怖〜い♪」


「なっ……!? だっ……、だから違うって言ってるでしょ……!!」

 

「ハァッ? 黙れ、このアバズレが!!」


 ドンッ!


「ぐはっ……!」


「アハハッ☆! 相変わらず本当に懲りない女ね♪ コイツ絶対ドMでしょ♪」


「ププッ、それは言えてるかも♪ てゆーかこの女、マジで学習能力なさすぎるでしょ♪ レイちょんに毎回同じようにやられてやんの♪ それってもはやザコ中のザコじゃん☆!」


 私の言ったことに、奥村はなぜか無駄に大声を上げていつものように意味もなく否定してきたので、そのことにブチ切れた私は奥村の腹に思いっきり蹴りを入れたの♪


 チッ……! さっきまで死んだ目をしていたくせに、この時だけはいつも目を光らせて抵抗しようとしてくるわね……。あ~もう、イライラする……! 巨乳ビッチの陰キャクソ女がイキったことしてんじゃねぇよ……!


「それじゃ2人共、せっかくだから今度は好き放題に殴ったり蹴ったりしよう♪ 特にバカでかい胸を中心にね♪」


「「アイサ〜☆!」」


「うっ……、嘘……? やっ……、やめて……」


「「「せ〜の☆!」」」


 ドンッ!


「いやああああぁぁぁぁ〜っっっっ!!」


 それから私たちは奥村のクソ女に対し、豊満な胸を中心に全力フルスロットルで殴る蹴るを繰り返してとても楽しんだの♪


 ハァ〜♡。やっぱりこの女をいじめるのマジでとっても快感なんだけど♪ ある意味私たちのオアシスって感じね♪ フフッ、今の表現つい自画自賛しちゃう♪

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