感謝を要求するも……
「……」
「ふぅ~……。こんなもんで良いかな♪」
奥村のクソ女の胸を思う存分踏みつけた私は、とても満足して額の汗を拭っていたの♪
「レイちょん、お疲れ♪」
「レイちょん凄くイキイキしてたね♪」
そして私が奥村のクソ女の胸を踏みつけ終えるのを見て、リコりんとエリは奥村を押さえ付けるのをやめそのまま私のそばへとやって来て私のことを労ってくれたの♪
「フン、当然じゃない♪ だってコイツの無駄にバカでかい胸を好き放題に踏んづけられるのよ♪ こんなのと〜っても楽しくてイキイキするに決まってるじゃない♪」
「なるほど♪ 流石レイちょんね♪」
「うんうん♪ その発想の天才ぶりはもうマジで神そのものだね♪」
2人から労われた私は完全に有頂天な気分になり、その後2人と一緒にあの女の悪口を言ったりして会話が弾みとても盛り上がっていたの♪
ハァ〜♡。あの女の悪口を言うの、やっぱり凄くストレス発散になるわ♪ マジでチョ〜最高に気持ち良いんだけど☆!
「それに見て♪ あの女の惨状ぶり♪ 私が踏みつけまくったおかげでアイツの胸がボロボロになって痣や血だらけになっているんだけど♪」
「あっ、本当だ♪ これじゃまるで、リコりんが言ってた通りマジで腐った桃やメロンやスイカじゃない☆! こんな腐った果実死んでも食べたくないんだけど♪」
「アハハッ☆! それは確かに言えてる♪ 今のコイツに付いている2つの果実はどう見ても毒が入っていそうだからね♪」
「……」
私が踏みつけまくったおかげで、奥村の胸は見るも無残な姿になり、それを見ていた私たちは奥村のことを好き放題に言って凄く嘲笑っていたの♪
無価値なコイツをバカにしたりボロクソに言ったりするの、マジでチョ〜とっても楽しいんだけど☆! 私たちにとってある意味至福の時間かも♪
「てか何これ? クソ女ごときがこんな可愛いブラをつけてるなんてマジで意味分かんないんだけど☆! 本当何様のつもり……? アンタにはババくさいベージュのブラがお似合いなのにね♪ アハッ☆!」
ガンッ!
「ぐはっ……!」
「アハハッ☆! アンタにはそんなブラをつける資格がないのよ♪ それと相変わらずのザコっぷりで気持ち悪いんだけど♪」
「こんなザコでクズなクソ女につけられている可愛いブラがとっても可哀想ね♪」
それから私はクソ女のくせして一丁前に可愛いブラをつけていることに内心とても腹が立ち、ダメ押しとしてクソ女の右胸部分に蹴りを入れたの♪
本当この女はつくづく私をムカつかせてくれるわね……!
「大体陰キャなアンタが胸だけは随分と偉そうにイキってて生意気なのよ! そんな立派な果実、陰キャのアンタに似合うわけがないじゃない♪ だから心優しいこの私が陰キャのアンタにふさわしい胸の大きさになれるように何度も思いっきり踏みつけて潰しまくろうとしていたのよ♪ 本当感謝しなさいよね♪」
「そうだそうだ☆! 私たちにちゃんと感謝しなさいよね♪ アンタが巨乳なんてふさわしくないから♪」
「うんうん♪ 本当エリの言う通りだよね♪ せいぜい私たちに感謝することね♪ アンタに巨乳はふさわしくないんだもの♪ そんな胸さっさと潰れてしまえばいいのに♪ ププッ♪」
「アハハッ☆! 2人もそう思ってたんだね♪」
「そんなの当然じゃない♪」
「コイツにはペッタンコな貧乳がお似合いよ♪」
「アハハッ☆! だよねだよね♪ じゃあそういうわけだから、改めて私たちに感謝よろしくね♪」
「「「キャハハハッ☆!」」」
「……」
そして私たちは陰キャである奥村に見合う胸にさせるため、必要のない豊満な胸を潰そうとしてやったことについて、奥村に感謝を要求したの♪
フフッ♪ 心優しい私たちが奥村のためにとても頑張ったんだもの♪ 感謝されて当然よね♪
「ほ〜ら♪ さっきからずっと黙ってないで私たちに感謝しなさいよ♪」
「ぐっ……!」
「ハァッ? チッ……! だからいちいちこっちを睨み付けんじゃねぇよ!!」
ガーンッ!!
「ごふっ……!!」
「うわっ……、コイツやっぱ最低……」
「人の優しさを踏みにじるなんて、コイツは一体どこまで私たちをコケにすれば気が済むの……? 改めて思うけど、本当恩知らずもいいとこよね……。流石にここまで来ると逆にある意味尊敬に値するかも……」
それに対してコイツはあろうことか特に何の感謝もせず、結局またいつものように性懲りもなく私たちを睨み付けてきたので、ブチ切れた私は舌打ちをしつつ奥村の腹に思いっきり蹴りを入れてそのまま突き飛ばしてやったの♪
あ~もう、イライラする……! 私たちがこんなに優しくしてやってるというのに、それを何……!? コイツは毎回感謝もしないどころか私の手を振り払うような行為をしては何度も侮辱してくるし、もうマジでありえないんだけど……! 奥村のクソ女って本当にどうしようもないクズね……。
まあでも、その方が好都合だから別に良いんだけどね♪ だってそれってつまり、何も気にせず思う存分あの女を好き放題にいじめたり殴ってもいいってことだよね♪ それってもはや最高じゃん☆!




