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みんなでもふもふ洗いっこ♪

「それっ☆!」


 ワシャワシャ♪


「エヘへ〜♪ ちょっとくすぐったいけど、アリアのゴシゴシとっても気持ち良い♪」


 水遊びを終えた私たちはその後、現在みんなで一緒に体の洗いっこをしていてとっても楽しんでいたの♪


「ふふっ、でしょ♪ リラの体を優しく洗うようにしてるからね♪」


「そうだったんだ♪ エヘへ〜、ありがとう♪ 何だかとっても嬉しいな♪」


「それに私自身もリラの体をもふもふ出来てとっても幸せだし、凄く癒されているんだよね♪」


「本当!? わ~い、やった〜☆!」


 私はリラの体をもふもふしながら優しく洗っていることを話すと、リラは何だかとっても幸せそうな顔をしていたの♪


 リラの笑顔を見ていると、何だか心がとてもポカポカとしてきて、見てるこっちも不思議と凄く嬉しくなっちゃうんだよね♪


「それじゃ、次は尻尾を洗うね♪」


「うん、いいよ♪」


 ワシャワシャ……、キュルンッ♪


「ハミャ〜♪ やっぱりとっても気持ち良い♪」


 キャ〜☆! リラがやっぱりすっごく可愛すぎる〜♪


 次にリラの尻尾を洗ってみると、凄く嬉しかったのかリラの尻尾はキュルンッ♪と反応していたの♪


「ねぇねぇ、私もリラを洗ってもいい?」


「うん、いいよ♪」


「やった〜♪ それじゃ私は耳を洗ってみよう♪」


 ワシャワシャ……、ピクッ☆!


「フニャ〜♪ エレナのゴシゴシもとっても気持ち良い♪」


「キャ〜☆! 耳がまたピクッ☆!ってなった♪ やっぱりすっごく可愛いんだけど♪」


「うんうん、確かにそれは分かる♪」


 今度はエレナがリラの耳を洗ってみると、リラの耳は再びピクッ☆!と反応し、そのあまりの可愛さに私もエレナもとても癒されていたの♪ リラの可愛さはもはや反則級です♪


「それじゃせっかくだし、私もリラの体を洗ってみようかな♪」


「うん、いいよ♪ ルーシーも洗って洗って〜♪」


「ありがとう、リラ♪ じゃあ私は頭でも洗ってみようかな♪」


 ワシャワシャ♪


「フミャ〜♪ ルーシーのゴシゴシもやっぱりすっごく気持ち良い♪」


「でしょ♪ そりゃ生まれた時からずっと一緒で、体の洗いっこもよくしていたからね♪」


「うん、そうだね♪ 何だかすっごく懐かしいな♪」


「ふふっ♪ ん……?」


 ニマニマ♪


 ルーシーがリラにとっても優しく体を洗っているのを見て、私とエレナは顔をニマニマとさせていたの♪


「なっ……、何よ……?」


「2人の光景を見ていると何だか凄く素敵だなと思って♪ てへっ♪」


「うんうん♪ 見ててすっごく癒やされたし、あととっても尊く感じたの♪」


「あっ、それ分かる♪」


「そっ、そうなんだ……。エヘへ〜、何だかちょっと嬉しいかも♪」


 私とエレナが顔をニマニマとした理由を話すと、ルーシーは何だかとっても嬉しそうにしてどこか照れた表情をしていたの♪


「あっ、ルーシー今ちょっと照れたね♪」


「なっ!? てっ、照れてません!」


「えぇ〜、嘘は良くないよ」


「嘘ではありません!」


「むぅ~!」


 ルーシーが照れていると、リラはそのことをルーシーに話したの。するとルーシーは恥ずかしさからかどこか意地を張ってそのことを否定し、リラはそれを見て頬を膨らませながらちょっぴり怒った表情をしていたの。


 ルーシーはツンデレっぽいところがあってとっても可愛いし、リラが頬を膨らませてちょっぴり怒った表情をしているところもとっても可愛いんだよね♪



 ブクブク……。


「見て見て〜、リラの体を洗ってたら凄く泡立ってきた♪」


「あっ、本当だ♪ きっと3人で一緒にリラを洗ってるからだね♪」


「そうだね♪ 多分絶対にそれが理由だと思う♪」


「エヘへ〜♪ みんなに洗われてすっごく幸せ♪」


 そして最後にせっかくなので、私たちは3人で一緒にリラの体を洗いながらそのもふもふさにとても癒され、リラも何だかすっごく幸せな表情をしていたの♪ みんなで一緒に体の洗いっこをするのはやっぱりとっても楽しいね♪

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