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メイキング1 下絵

 では、イラストをどんな風に描いているのか。順番にのせていきますね。


 まずは下絵の描き方から。

 使う道具は、A4のコピー用紙、シャーペン、消しゴムです。

 シャーペンの芯の硬さはB。程よく柔らかい線が描けるので、お気に入り。


 はじめに、アタリっぽいものをとります。

 アタリというのは、大まかな位置を決めるための下書き線のこと。


挿絵(By みてみん)


 これくらいの大きさで、こんなポーズの人間を描くという目安の線になります。

 このアタリっぽいものを描いておかないと、すぐバランスがおかしくなってしまうのです……!


 真面目にアタリをとろうとすると、体のパーツを箱で、関節を球体で、といろいろ難しくて面倒臭くなるので、いつもこんな感じで適当に描いてます。



 次は、適当に表情とか服とかを決めていきます。


挿絵(By みてみん)


 はじめはすごく雑。

 ここから髪の毛を細かく描き直したり、表情を丁寧に描き込んだり、服をデザインしたり。

 描いたり消したりしながら、絵を整えていきます。


 苦手な向きの顔を描く時には、紙の裏にアタリっぽいものを描いて、透かして見ながらバランスをとったりもしてます。

 デジタルだったら、反転すれば良いんでしょうね。

 良いな、便利そう。


 一晩寝かせた後、裏から透かして見たりして、おかしいところを直します。

 すべて直し終わったら、下絵が完成!


挿絵(By みてみん)



 ファンアートを描かせていただく時は、この段階で一度、作者さまに確認をとります。

 この時点なら、描き直すのもそこまで大変ではないので。


 下絵が完成したら、次はペン入れと色塗りです!

ブックマーク、ありがとうございます♪

嬉しくて、つい踊りたくなってしまいました!


これからも、よろしくお願いします♪

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