異世界車間距離
車間距離をつめすぎたので事故死して異世界転生した
そんなおれの名はHIDeTo
おれには特殊能力があり、1ターンに一度黄信号になってから加速することができる
第一章 お腹九段下
交差点に差し掛かった瞬間、俺のお腹は九段下(面白ギャグ)
尻に温かい感触が触れる。ミチミチと音をたてながら尻が錆色へと変色していく。もうだめだと思った瞬間、俺はドラゴンになっていた
第二章 サンタクロース
ドラゴンになった俺は魔王と契約し年収600万となった。
それに嫉妬した他の魔王のしもべはストライキを起こした。
その隙を突かれ魔王軍は勇者に滅ぼされた。責任を追求された俺はストレスから腹を下しお尻がデストロイフレイム
第三章 ハローワーク
俺のデストロイフレイムによって世界は滅亡した。
しかしドラゴンである俺は宇宙空間でも生存し続ける。
「いつかはブラックホールに捕まるのだろう」
そうおもいながら宇宙空間を漂っていると一つの宇宙船を見つけた。既に無人であったがパスタ屋さんがあったのでイタリアンな俺はそこを訪れた。
パスタを見た俺は世界の心理に気づいた。
世界の心理に気づいたことにより神が怒った。
音速を越えるパスタの大群が押し寄せる。
「せっかく世界の心理を知ったのにこんなところで死にたくない!」
そういって身を避わすとパスタはブラックホールに直撃し、衝撃で時空が歪み世界はビッグバンから再び始まるのであった。