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モノクロ  作者: 苅野 楼
2/2

二話 案外悪くないなって思えた。

モノクロ二話です。

今回も思いついたことをダラダラと書いてます。

ストーリーなんかも考えながら書いてます。

読みづらい所や文がおかしい所があると思いますが、ごめんなさい。ちゅっ



得意教科と言えば、美術、国語、社会くらいだ。

苦手な教科は数学。

なぜ将来使いもしない計算式や公式を覚えなくてはならないのか。

足し算、引き算、掛け算と割り算さえ出来れば困らないと思うんだが…


こんなことを考えながら色のついて無いモノクロの空を眺めていた。


次もし生まれ変わるなら鳥になりたいな。

あんな広い空飛べたら気持ちいいんだろうなぁ。


入学してからひと月が過ぎた頃には、何故か話す友達も出来た。


高木 優也

優也はメガネかけてて頭良さそうな顔してる。でも実際には少し頭が悪くて天然だ。

学校にカバン忘れてきた時は流石に笑った。


桜木 健太

健太はスポーツ万能で頭も人並みに良い。

顔も男の僕から見てもかっこいい方だと思う。

まるで漫画から飛び出してきたようだと思った。


「ていやー!!!」

「ぐふぉっっ!?」


今僕の背中にチョップをかましてきたこのアホが李月 春花。

何故か名前が同じという理由だけで僕にひっついてきてはちょっかいを出してきて僕に構ってくる。


「なんでチョップしてくるんだよ!?」

「今チョップにハマってるんだ!」

「答えになってねぇよ!!」

「お前らほんと仲良いよな笑」

「おい健太笑ってないでこのバカを離してくれよ!」

「うるさいぞ。本が読めないじゃないか。」

「優也が読んでるのエロ本だろうが!」


こんな会話してると、ひと月前までは憂鬱だった学校も案外悪くないなって思えた。


モノクロ二話読んでいただきありがとうございます。

李月 春花みたいな女の子好きなんです。

僕はあまり自分から話に行かないので話しかけてくれる元気な女の子がタイプです。


次も不定期ですが読んでくれると踊って喜びます。

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