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設定・資料

ここは作者が設定を煮詰める為にやっています。

見なくても全然OKです。たまにネタバレが入っているかもしれないので、それが嫌な方は見ない方が良いです。


【登場人物】


・ダリル(14歳)


今作品の主人公。

基本的には誰にでも礼儀正しく、穏やかな性格。くすんだ銀髪に蒼目。大きな帽子に色の違う三本の羽が付いている物をかぶっており、長いローブを羽織っている。体中に多くの総則品を付けているが、もともとの顔がいいためか、そこまで下品には見えない。

 もともとは田舎に住んでおり、ある理由によってその故郷と自らの師をなくしたことにより、生前の師の言っていたことを思い出してこの迷宮都市に来た。



・ミネア(?歳)


ギルドの受付嬢。

エルフであり、元Aランク冒険者。パーティーメンバーの引退とともに冒険者を辞めた。今は新しい人材を発掘することを趣味としている。金髪に碧目また、歳には絶対に触れてはならない。弓使い。異名は【弓の女王】《アーチャークイーン》




【用語】


・魔力


生きている者ならば誰でも持っているもの。また、人によってそれぞれ微妙に違うため、個人の証明に使われる。量も多い者や、少ない者がいる。生き物では血に最も多く宿る。



・魔法


一般的には呪文を唱えることによって使うことが出来る。しかし、詠唱が長く、味方を巻き込み安いため、戦闘で使うことは難しい。また、呪文がまだ定型化されていないため、様々な流派が出来てしまっている。唯一の利点としては、魔力の持っている者で呪文を知っているならば、比較的誰にでも出来ること。



・魔道


ヒューマンの術者以外の存在が使う魔法のこと。例としては、精霊など。

ヒューマンと違い、精霊などは魔力との親和性が高いため、呪文などを必要としない。さらに、魔法よりも高い威力を持つ。



・魔法使い


精霊などに契約して居らず、自力で魔法を使う者の総称。詠唱を必要とするため、近距離の戦いではほとんど役に立たないとされている。


・魔道士


精霊などを介して魔法を使う者の総称。魔法使いとは違い、魔法を使うまでの時間が殆ど掛からないため、どの距離でも戦うことが可能。しかし、契約している精霊などによって得意不得意が大きく別れ、単一の属性しか使えない場合がほとんどである。また、多くの魔道士は魔法使いを見下す傾向がある。殆どが精霊と契約しているが、稀に魔獣や聖獣と契約している者もいる。

魔道士を何人持っているかによってを国の力とされる程。



・迷宮


誰が創ったのか、何のために創ったのかなど、全てが謎に包まれているもの。一説によると神が暇潰しに創った等と言っている人も居るが迷宮の特異性を考えるとあながち間違えでも無いと思われる。それは、洞窟だけに留まらず、灼熱の間や、極寒の間など、人間の身では到底出来そうに無い空間が、広がっているからである。そのため、迷宮の謎を解き明かす学問の迷宮学というものもある。



・ギルド


国を跨いで運営をしている独立組織。少し大きい街には必ずしもあると言っていいほど世界に広がっている。探求者と呼ばれる人たちに依頼を回す役割をしている。護衛、魔物討伐、採取等幅広く依頼を受け持っている。何処かの国に属するという事は無く、戦争には不干渉であるが、国では出来ない細かい依頼や、国からの依頼も受けているため、どこの国でも比較的高い影響力を持っている。また、ギルドの基本方針としては、『来る者拒まず去るもの追わず』であるが、ギルドのある場所によっては所々違いがある。



・探求者


ギルドに登録している者のことを指し、世界中に存在している。様々な種族がいるが、共通語としてヒューマンの言葉を使っている。

また、ランクが存在し、最低がE、最高がSである。



・魔物


 人に仇をなす生き物の総称。魔物の中にもランクがあり、その強さはほとんどの場合、持っている魔力の多さに比例する。また、知能はないに等しく、基本的には本能のみで動いている。



・聖獣


 人と比較的友好な関係を保っている魔物のこと。また、通常の魔物よりも知能が高い場合が多い。



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