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夢が現実になるそうです  作者: 光
第3章 新たな旅路
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新たな旅路

ドワーフ国に来て早くて半年が経とうとしています。


リリアーさんとフェルシアさんは温泉三昧

ドリガンさんはお酒三昧

ザハークさんはトレーニング三昧

裕也さんは料理三昧

皆さん楽しそうにしています。

裕也さんとゼノさんは、炭の量産をしなくなり、料理の腕前は確かなものになりました。

料理本を何十冊と買い与え、料理教室は卒業してもらいました。


この半年の間、私なりにゼノさんの事を考えました。

ゼノさんは隣にいるのが当たり前で、離れて行動する際は淋しく、少し見つめられるだけで顔が熱くなり……完全にゼノさんに恋しているようです。

イケメン、高身長、高収入、高ランク冒険者、優しい、公爵家の次男!

天は二物を与えずと言いますが、どんだけ与えているんたよ!

そんな人を好きにならずにいられませんよね。


「ゼノさん、私、ゼノさんと一緒に生きていっても良いかな?」

「………は!?」

「ゼノさんからの告白、まだ有効ですか?」

「……ああ、いつまでも有効期限は無い!」

「じゃぁ、よろしくお願いします。」

「よ…」

「?」

「よっしゃー!!」

ゼノさんは私を抱き上げ、ぐるぐると回り始めました。

「キャー!こ、怖!こ、怖いー!」

ひとしきり回り、ゼノさんは私を抱きしめました。そして指輪をはめてくれました。用意してくれていたようです。

「大事にする。一緒に幸せになろう!」

「はい!」

それからこれからの事を話し合い、1度ゼノさんの実家に行くことになりました。


私達は勇者一行に報告し、1度エリュシオンに戻る事を伝えた。

皆さんとても喜んでくれて、結婚式にも参列してくれるらしい。

ユランのカリーナさん達にも報告し、祝福の言葉を貰いました。


異世界に来て約4年。

私に新たな家族が出来ます。


父さん、母さん、私幸せです。

これからもどんな出会いがあるのか楽しみです!

私の新たな旅路を見守っていてください!

このお話は今はここまでにいたします。

この後は小話を、不定期にチョイチョイ上げていけたらと思います。

右も左も分からず、進めたお話ですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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