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夢が現実になるそうです  作者: 光
第3章 新たな旅路
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行先は...まずは盗賊のアジトでした。

飲み会の翌日、二日酔いを量産し、キュアをかけまくった。(フェルシアさんも二日酔いに...)

胃に優しいお粥を食べさせ、旅の予定をたてました。

ここからドワーフの国→砂漠→龍族の国→人間の王都となりました。

最初のドワーフの国へは、ものづくりに精通しているので、買い物が楽しみです。

砂漠は年に1度しか咲かない花を見に行くのですが、どんな花なのか楽しみ!

龍族の国は、ザハークさんが言っていた滝を見に行きます。景色が良いそうなので楽しみです。

王都にはギルマスの頼みで、寄ることになりました。また塩漬け案件だそうです。ここは楽しみがないです。しゅん(´・_・`)

まぁ急ぐ旅ではないので、ゆっくりと観光して行きましょー!


まずはドワーフの国へ

LETS GO!

うちのナビちゃんはとっても優秀なので、自動操縦してくれています。

私とゼノさんは、キッチンに立ち、料理をしています。

ふわふわのパンケーキを作っています。

リリアーさんとフェルシアさんが、おやつに食べたいそうです。

ちなみに勇者一行の運転手は、裕也さんがしているみたい。

水晶通信で話してました。

「ミイナ、こんな感じかな?」

「そうそう!この時にしっかり混ぜておくのが基本だよ。」

「わかった。もう少し混ぜる。」

ゼノさんは一生懸命にまぜてます。料理のスキルを手にしてからの彼は、私が料理をする時は必ず、後ろに立って料理を見ています。

作り方を見ていると、知識として頭に入ってくるそうで、それが嬉しいそうです。炭が出来なくなったって、泣いていたのを陰ながら見ていました。(遠い目)

今も一緒に作ると言って、頑張っています。

ゼノさんの頑張りで、あとは焼くだけとなりました。

「ミイナ水晶通信が光ってる。」

あらホントだ。

「はいはーい!澪奈でーす。」

「ドリガンじゃ。」

「どうしました?」

「ユウヤが前方に、盗賊がいると言っているがどうする?」

「盗賊かぁ......捕まえようか!アジトを探して取れじゃー!」

「澪奈さん...それトレジャーじゃなく取れだよね!?」

裕也さんがなんか言ってるー

「ゼノさん、どう?」

「いいんじゃない?たまには動かないとね。」

ニシシと

うん!知ってた!

いい笑顔ありがとう!

と、言うことでサクッと倒しちゃいましょう!

「裕也さん、ゼノさんが動いた方が良いって!」

「...はぁ。わかった。」

「ザハークも殺る気満々じゃし、2人に任せるかの。」

「ゼノさん良い?」

「ああ。いいぞ!終わってからパンケーキ焼こうな!」

「そうね!」

ゼノさんも殺る気満々です!

...............

で、どうなったかと言うと。

盗賊全員とっ捕まえました!

アジトの場所を聞き出し、到着しました!盗賊はトラックを買って押し込め、ザハークさんの運転で連れてきました。

何気に運転上手いし!キャンピングカーを入手した日から、みんなで運転の練習していた成果ですね!

「アジトにはあとどのくらい仲間がいるんだ?」

ゼノさんが威圧を込めながら、盗賊に聞いています。

「......か、頭と20人く、くらい...」

「今回も俺達で行く?」

「お願いします。」

私はゼノさんに丸投げです。

ザハークさんも任せろ!と言って楽しそう。

2人とも意気揚々と中に入って行き、10分とかからず出てきました。

「こいつら賞金首らしい。こいつら自分達の手配書を、壁に貼っていた。」

「へ〜、馬鹿?」

「あはは!とりあえず縛るの手伝って!」

みんな笑いながら、中の盗賊を縛り上げました。

私はナビちゃんに、アジトの中をスキャンしてもらい、隠し扉などないか調べてもらいました。

「マスター、地下への階段と隠し扉がありました。」

「案内お願い。」

「了解です」

「隠し扉と地下への階段があるらしいから、二手に別れようか。」

「じゃー、俺達階段行くわー」

勇者一行が階段に行くらしい。

「わかりました。階段はその絨毯の下です。」

「はいよー!」

勇者一行は軽やかに降りて行きました。

「ゼノさん、私達は隠し扉だね。」

「ああ。行こう。」

隠し扉を開けると、そこにあったのは金銀財宝でした!

「これは戦利品ってとこかしら?」

「襲った人達から奪った物だろうな。」

「あっマジックバッグ発見!これに入れて行こう!」

私達はマジックバッグに入るだけ入れましたが、足りなかったので普通のバッグに付与していれました。

広間に戻ると見慣れない人達がいました。フェルシアさんがヒールを与えています。

「ドリガンさん、あの人達は?」

「牢に入れられていた人達じゃ、襲われて連れてこられたらしい。奴隷にするつもりだったのじゃろう。」

「奴隷......再っ低ー!」

私は盗賊達を睨みつけました。

奴らはヒッといいなが、縮こまっていました。

「ひとまずこいつらを、街の衛兵に渡そうか。そっちの隠し扉はなんだった?」

裕也さんもが聞いてきました。

「隠し扉の中は金銀財宝でした。マジックバッグに全部入れてきたよ。」

「その中に彼らの荷物もあるんじゃない?」

ゼノさんナイスです!

私は彼らひとりひとりを鑑定しながら、マジックバッグの中から、荷物を出していくが、明らかに高価なものばかり。

助けた人は男性5人、女性3人、子供2人、見るからにお貴族様ですね。フェルシアさんに任せよう!

「ゼノさん、あの人達は貴族だよね。」

「そうみたいだな。」

私達は外に向かって歩きながら、話している。

「盗賊達と一緒に乗せれないよね。トレーラーハウスを買おうか。」

「どんなの?」

画面を見せると、ゼノさんはふむっと考える。

「これでいいと思うよ。このベットを無くして、拡張で広げてソファを置けばいいんじゃないかな。」

「ならそうするね。」

私はすぐに購入し、ベットを取り12畳程に拡張してソファを置いた。

「マスター、ペットカメラをつけてください。」

ナビちゃんに言われてカメラも付けた。

「こんな感じかな?」

「そうだな。ゼノさん、ドリガンさん呼んできてくれる?これの取付を教えたいの。」

「わかった。」

ゼノさんが呼びに戻ると、トラックの荷台に乗っている盗賊から、声がかかった。

「な、なぁ嬢ちゃん。アジトの場所を教えたんだから、俺達はここで逃してくれねーか?」

「はあ?何言ってんの?あんた馬鹿ー?逃がす訳ないじゃない!」

私がぷりぷり怒っていると、ゼノさんがドリガンさんと戻ってきた。

「どうした?そんなに怒って。」

「この人、アジトに連れてきたから、逃がしてくれって!」

「お前馬鹿か?」

「付ける薬もないほど、馬鹿じゃな!」

とにかく逃すつもりはないから、ドリガンさんとゼノさんに、トレーラーハウスの取付方を教えた。

既にお昼になっている為、お腹が減ってきた。

「ご飯を食べてから、出発しようか。ナビちゃん、近くの街までどのくらいかかりそう?」

「時速50キロで、4時間程かかります。」

「4時間か、じゃあご飯食べたら出発するよー。ご飯用意するけど、ゼノさん達は残った盗賊をトラックに詰めてくれる?」

「「わかった(ぞい)」」

私は外に机と椅子を出して、人数分のカトラリーを出し、作り置きの料理を出していった。

常識のある貴族だといいんだけどなぁ。

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